福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き
2012.10.30 17:31:07
2012.10.23 19:58:21
2012.10.17 18:07:15
2012.09.29 21:29:25
2012.09.24 21:34:00
2012.09.18 23:12:35
2012.06.19 20:10:22
2012.06.11 20:09:05
2012.04.18 20:40:38
2012.03.13 21:27:04
2012.02.24 22:05:09
2012.01.14 21:16:17
2012.01.07 22:30:45
2011.12.08 21:36:32
2011.11.30 21:37:17
2011.10.25 22:33:32
2011.09.07 21:56:42
2011.07.21 21:08:38
3・11大震災で被災したさいたま市立栄小学校を、山城屋さいたま市議とともに視察しました。現場を目の当たりにして被害の甚大さに正直驚きました。 鉄筋コンクリート造4階建の校舎の半分近くが傾き、内部のコンクリート壁は大きく割れ、柱は鉄筋がむき出しに、いかに大きな力が作用したか伺われます。
1階の特別教室前の廊下は50㎝以上も落ち込み教室自体が傾いています。地震で大きく揺れる中、教室は傾き、窓ガラスはバリバリと割れる…その中で、高学年の子どもたちは授業中だったとか…さぞ、恐ろしかったことでしょう。今後、こころのケアも必要でしょう。
市教育委員会管理部学校施設課の課長さんと教頭先生が丁寧に説明して下さいましたが、相当数の基礎杭が支持地盤まで打ち込まれているそうです。
だとするなら、なぜ?の疑問が沸きます。普通の液状化とも地盤沈下とも違うケースかも知れません。
徹底的に原因を解明して、計画されている2年後までの建て替えに生かさなければなりません。
校庭にはプレファブの仮設教室が急ピッチで建設中でした。これまでは近くの2つの学校を借り、送迎バスで通学してきたそうですが、栄小に戻り仮設の教室での授業となっても、運動する場所もなく、給食はセンターから運ぶとのことです。
市・県・国が一体となって、子どもたちのために最善を尽くす責任が問われます。
2011.07.15 20:12:18
サイクリング中のSさんは先月、田島ヶ原の水門の先、下り坂カーブで転倒、鎖骨1本、肋骨5本を骨折する大けがをしました。
転倒の原因は、道路に人為的に作られたデコボコです。後で分かったことですが、これはバイク好きの若者が、コーナーを走行して遊ぶのを抑止するために作られたと、国交省の人から聞きました。道路の維持管理はさいたま市です。
バイクで遊ぶのが「悪い」のか?。Sさんは、「性悪説に立ってこうしたものを作るのはおかしい」と言います。
私も現場を見ましたが、なるほど危険です。これでは、バイクも自転車も転倒させるために作ったのかと言いたくなります。(オット、こう考える私も性悪説か…)
大事故が起きないよう対策が必要です。しっかり、取り組んでいきます。それがSさんの望みでもあります。
デコボコは見え難く、とても危険です。
2011.07.08 22:21:35
今日は県議会最終日です。
わたしは党県議団を代表して知事提出議案の反対討論に立ちました。
鳩ヶ谷市の川口市への吸収合併を議決する議案には反対しました。
以下、その討論部分です。
次に、第88号議案、第89号議案、及び、第94号議案は関連しておりますので、一括して討論いたします。
まず、第94号議案は、平成23年10月11日から鳩ヶ谷市を廃し、その区域を川口市に編入することについての議決を求めるものです。
わが党は、合併問題は両市民にとって非常に重大なことであり、将来に禍根を残すことの無いよう住民合意が不可欠であること、拙速な結論は避けるべきと考えます。しかしながら、今回、吸収される側の鳩ヶ谷市においては、「合併の是非は住民投票で決めるべき…」との世論が、現在に至るも極めて大きいと認識するものです。
事実、2009年7月には、地方自治法に基づく市民から提出された「住民投票条例制定のための直接請求署名」8269筆が受理されております。
また、2010年10月24日投開票の市長選挙・市議会議員選挙においては、合併問題が最大争点となり、吸収合併反対を公約に掲げた2人の市長候補の得票率が50.1%と、合併完結を公約に掲げ当選した現市長の得票率49.9%を上回り、文字通り、町を二分する結果となりました。
本年、2011年2月には、再び、市民による「住民投票条例制定を求める直接請求署名」2973筆が受理され、市長より「合併の是非を問う住民投票条例案」が臨時市議会に提案されました。採決は、改選後の新議員15名によって行われ、可否同数、議長裁決により否決されました。
さらに、廃置分合の議案については、同じく、賛成7、反対7と、可否同数となり、議長裁決によって可決とされました。これは「可否同数は現状維持」とする原則に反するものであり、「住民主権を原則」に住民投票を行うべきと考えるものです。
こうした経緯からも、住民合意が不十分のまま、10月11日から鳩ヶ谷市を川口市に編入することは、明らかに拙速であること。両市及び両市民にとって、将来に禍根を残す恐れのあることから、わが党は、本議案には反対とするものです。(`×´)
続いて、第88号議案「知事の権限に属する事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例」及び、第89号議案「鳩ヶ谷市の川口市への編入に伴う関係条例の整備に関する条例」についても同様の理由から反対です。
県議会の質の悪さに驚いたの声です
2011.07.06 23:28:38
恐ろしく長い名称の委員会「総合的な危機管理・大規模災害対策特別委員会」が今日開催されました。でも名の通り、委員会の内容は極めて重要です。
私は、○液状化被災者の救済について ○放射能問題 ○被災者用住宅問題等 について質しました。
県内の液状化被災者に対して、県は独自の支援策を拒否(上田知事)していますが、教訓化し今後の対策に生かせと、強く迫りました。県は、「宅地液状化への対応検討プロジェクトチーム」を設置し検討していくと回答。
放射能問題では、今週中から県内116ヵ所での測定を始めることを明らかにしました。県衛生研究所の職員体制の増強も求めました。測定器を購入しきめ細かにやると言っても職員が足りなくては丁寧な測定はできません。
被災者向け県営住宅募集では、5階の部屋でエレベーター無しの物件が多い問題を指摘、被災者の苦悩に心を寄せ改善を図るよう求めました。民間賃貸住宅借り上げの受付も、閉会後すみやかに始めるとの回答でした。(^O^)
危機管理・災害対策ということで、広範囲の部局の担当者が出席しました。そのことは、このテーマが県政の重要な施策であることの証しでもあります。
「防災都市・埼玉」…これは私自身の選挙公約です。
特別委員会内です(貴重な写真?)
2011.07.05 22:15:36
私の所属する産業労働企業委員会は4日に開かれ、関係する補正予算の審議が行われました。
商工費では、震災で打撃を受けた県内の中小業者に対する「経営安定資金・震災特別貸付」の予算が提案されました。
私は、大事な制度だが、実際に融資を必要とする業者に適用されなければ意味がない。信用保証協会が代位弁済を行った場合の4%分を県が肩代わりするだけに、「円滑法」も踏まえ、申請を却下してはならず、積極的に資金繰りを支援するよう強く求めました。
公営企業局会計補正予算では、県営浄水場の放射性物質を除去するため、不足する活性炭を1500トン購入します。 私は、
①発生土処理業務をPFI方式としている大久保浄水場での処理経費はどこが負担するのか
②放射性物質を含む発生土処理を行う作業員の安全と健康管理について
③原発事故を原因とする処理経費は東電に求めるのが筋ではないか
と、県企業局の見解を質しました。
当局からは、「PFI企業とは負担について協議中です。最終的には東電に求める問題と思うが…」との回答でした。
明日は、特別委員会です。私の所属は、総合的な危機管理・大規模災害対策特別委員会です。傍聴もできます。
カレンダー
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
カテゴリー
最新コメント
最新記事
カウンター
アクセス解析
忍者ブログ [PR]