福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き
2016.11.11 09:48:23
2014.11.11 19:57:55
圏央道幸手IC工事現場
11日、県議会県土都市整備委員会の県内視察に参加しました。午前の県立の羽生水郷公園では、指定管理者である(公財)埼玉県公園緑地協会より、公園の整備及び管理運営について説明を受けました。
公園内には、珍しい淡水魚のさいたま水族館もあり、利用者数が25年には30万人を超える人気とか。また、今年の2月に池のコイなどの魚が大量死する事件もあり、その後の対策状況も視察しました。国指定天然記念物の食中植物「ムジナモ」は特に有名です。
公園自体は37ヘクタールと広大で、家族そろって一日中遊べる公園で、県南部の人間からみると羨ましいくらい自然に恵まれています。この日は、芝生で地元の方々のグランドゴルフの大会も行われていました。
また、今年も11月22日、23日と、「世界キャラクターさみっとín羽生」がここで開催される予定で、昨年は2日間で45万人の観客が来場されたとか、質疑で私から、45万人の交通対策等について質問させていただきました。
午後は、圏央道幸手ICの工事状況を視察、国土交通省関東地方整備局北首都国道事務所とNEXCO東日本の各所長さんよりご説明いただきました。この幸手ICでは、本体部の工事が終わり舗装や付帯工事に入ったところで、平成26年度の開通を目指して工事進行中です。
尚、隣接地では、県企業局による産業団地の整備が行われていました。説明では、土地の補償だけでなく電波障害対策、東電の送電線との調整、雨水排水対策など、様々な課題をクリアーしなければならないなど、苦労話もお聞きしました。「百聞は一見に如かず」です。
関係者の皆さん、今日はありがとうございました。
2014.08.30 19:51:38
元町会長で実行委員長の井上薫さんと 30日
恒例の神根地域の「おやこ映画・平和納涼まつり」に参加しました。すっかり地域に定着したまつりで、ジャングル大帝などの映画上映は5時からですが、まつり開会時間の3時には大勢のこどもたちで賑わっていました。
今回のまつりの実行委員長は、長く近くの町会で町会長を務めてこられた井上薫氏で、こうした方に参加していただけるのは有難いことです。
開会式では、神根連合後援会顧問の石井たけし元県議や、後援会長の藤野泰弘元県議もご挨拶、みなさんお元気です。私は、こうしたまつりが出来るのは「平和」であってこそです。平和を壊す「戦争する国づくり」を許さない行動が必要です。と挨拶させていただきました。
私が手にもっているネギ、ヤナカ、じゃがいもは、すべて藤野農園(藤野元県議夫妻)でできたものです。いただくのが楽しみです。
2014.03.13 12:05:12
2月県議会で各常任委員会へ付託された議案は、3月11日~13日の日程で審査されます。私は県土都市整備委員会所属ですが12日で終了、平成25年度補正予算では職員給与の減額が含まれ、平成26年度予算では、消費税増税が含まれる予算議案には反対しました。
審議の中で明らかとなった主な点としては、県土整備関係では、・県管理有料道路の消費税増税による料金引き上げでは、狭山環状道路の料金徴収経費が年間4400万円とのこと。この道路は地元から一般道路の混雑緩和へ強い無料化要望が出ていて、4400万円もかけずにむしろ無料化した方が県民の利益に資するはずです。
県土整備部関係での給与減額者数は839人で平均の減額は年間28万6千円。同じく都市整備部は401人、減額は年間平均で27万円。全国一少ない職員数へとどんどん減らされる中で、懸命にがんばっている職員に給与の減額で応えるとは許し難いことと反対討論を行いました。
下水道事業では一部市町へ利益還元が行われましたが、電気料金の値上で6億円、放射能対策で1億7千万円がかかり、その分還元金が減りました。東電に請求すべきです。26年度新年度予算では、国の直轄治水事業である八ッ場ダム負担金での、本県の県土整備部扱い分だけでも、今回治水分で3億6千万円、平成25年度まで累計は95億円と判明。一方、消費税増税の影響が様々な使用料・手数料に転嫁されていることも判明。
また、大雪被害に関しては熊谷ドームの膜屋根損壊の改修費6億3990万円が追加提案されました。私は原因をしっかり検証し、その上で、最良の再建方法を見い出し県としての考え方を県民に丁寧に説明して改修を進めるべきと主張いたしました。県営住宅でのエレベーター設置では今後8団地10棟を予定していることが明らかに。14日は特別委員会の審査となりますが、しっかり勉強して施策に生かしていく決意です。
2014.01.21 16:17:39
左から村岡、今井はつえ市議、住民の方々 説明する県土整備の職員さんら
21日、川口市芝地区内の住民のみなさんが今井はつえ川口市議さんとともに来庁、地域内の県道235号(大間木蕨線)の整備方針について、県土整備部より説明を受けました。
これら県道を含む地域では現在、川口市によるまちづくりの協議が進められています。この協議の中で県道については、市からは詳細説明がないため県から直接話しを聞きたいと来庁されたのです。歩道整備について、雨水対策について、車歩道のバリアフリー化について、長年の住民の関心事だけにみなさん真剣です。
整備の進んでいる箇所、これから調査研究していく箇所、様々ですが、職員さんには率直に説明していただき今後の課題が見えてきたようです。何をするにも住民間には、賛成・反対と様々意見のでるところですが、丁寧な協議を重ね一致点を見出していくことが大事、まちづくりの基本ですね。
県には市との情報共有もお願いしたところです。みなさん、今日はお疲れ様でした。
2013.11.28 14:20:47
県警に要請する神田さいたま市議とお母さん方(議事堂内)
交差点内の信号が分かり難いため、通行可能な交差点内で停車してしまう車が多い・・・などの改善を求めて、26日、神田さいたま市議さんと大宮区内のお母さん方が要請に見えました。場所は上尾から大宮へと通じる県道交差点です。
信号と信号との距離が長いと、道交法では一つの交差点とされていても、ドライバーなどからは別信号かと誤解して、赤信号の手前で停車しなければならないと思ってしまう経験は私にも覚えがあります。対応した県警交通規制課には住民のみなさんの要請主旨を理解していただきました。今後、現地をよく調査の上、改善方法について検討してもらうこととなりました。良い改善策が見い出せることを期待したいものです。
最近、こうした交通安全対策を求める要望がたくさん寄せられます。このままでは危険だ!・・思っているだけでなく行動する。そんな住民の中での変化も感じているところです。安全・安心のまちづくりは県民も行政も共通の願いです。
2013.11.14 20:25:55
県警に要望する住民のみなさん、正面後ろが草加佐藤市議と斎藤市議
草加市内を横断する国道4号線のために、指定された学校区の小学校に通えないこどもたちが生まれています。信号と信号との区間が800mもあるため通学路が長すぎて、別の学区の学校へ通っている生徒も大勢とか。
また危険な国道横断もあり、いつ大事故が起きてもおかしくない。日常生活にも支障が大きいとのことで、地元草加警察署にはすでに要望が出されています。今日は周辺住民の皆さん方が、県警本部にも是非お願いしたいと要望に見えられました。
県警の担当者からは、25年度で既設道路への信号機設置が全県で36基、全県の警察署から精査されて上がってきている要望が年間約200件、その中から優先度の高い箇所から決定しているとの説明でした。いま案件としてあがってきているものは来年5月頃をめどに精査決定し、次々年度の平成27年度分となるとのことです。
住民要求と実施の実態が全くかみ合っていないのが信号機設置問題です。今日の要請行動には佐藤憲和市議と斎藤雄二市議も同行されました。
2013.10.23 20:26:24
岩崎副知事へ要望書を手渡す代表、同席した川口選出の7県議(庁議室)
23日午前、県庁内において、川口市にかかわる芝川と辰井川の河川整備等及び県道さいたま鳩谷線の歩道整備に関して、地元のそれぞれの推進団体の代表が県庁を訪れ、岩崎副知事へ要望を行いました。私を含め川口選出の7人の県議が同席しました。
団体は、「芝川緑化期成同盟会」「新郷東部地区治水事業推進協議会」「県道さいたま鳩ケ谷線の歩道整備を促進する会」の3者です。こんだんの中では、特に運動開始から芝川は36年目、辰井川は32年目の長きにわたっているとの悲痛な訴えがありました。芝川第一調整池も左岸は完成したものの右岸は事業進捗率20%とのこと。新郷では大雨で床下浸水が常時発生していること。さいたま鳩ケ谷線は県道でありながら歩道がないこと。などなど切実な実態が語られました。
岩崎副知事からは、かつて鳩ケ谷市に出向した経験にも触れ、川口市と連携しての推進への努力が述べられました。この要請活動は毎年行われているものですが、こうしたみなさんの粘り強い努力が事業を前進させてきたのです。こころから敬意を表するものです。あとはいかに早く推進するか、私たちの責任も重いと胸に刻んだところでした。
2013.08.27 23:11:26
会場の本多の森(旧石川厚生年金会館)から現地調査に出発する参加者ら
23日~25日に金沢市で開催された「建築とまちづくりセミナーin金沢2013」(主催:新建築家技術者集団)に参加してきました。初日の石川県は激しい雷雨に襲われ、私も会場に着く前にずぶ濡れとなってしまいましたが、会場となった本多の森会議室には全国から100名を超える建築関係者が参加して、セミナーは期待の中でスタートしました。
3日間の内容は全5講座と現地見学会です。初日の第一講座では「転換期の捉え方と建築家の職能」と題して、講師の前福井大学副学長の櫻井康宏名誉教授が「私たちは今どこにいるのか?」と問いかけ、転換期における科学者の役割について述べられました。特に、「生活の社会化」の視点の指摘はなるほどと感じました。
2日目の第4講座では、東北工業大学の新井信幸准教授が「東日本大震災・住宅主体の復興まちづくりへの挑戦」と題して、仙台市のあすと長町仮設住宅団地や荒浜地区、三本塚地区で自らかかわる復興事業の取り組みについて報告。新井先生は、被災者のみなさんとワークショップなどを重ねる中で、「希望の見えることの大切さを実感させられた」と発言、胸を打つものがありました。
(株)金沢建築とまちづくり研究所会長の永山幸一先生が「木構造文化と町家・町屋--金沢」の講座で述べた「まちを解説するだけでなく、自ら住むまちを編集していくことが大事だ」は、とても深いことばです。
三澤 浩先生による「落水荘のFLライト」、丸谷博男先生による「北欧住宅と日本の古民家に学ぶエコハウスの作り方」も興味深い講座でした。
セミナー会場となった金沢市は、加賀百万石の歴史遺産をもつ魅力的なまちです。加賀友禅、金箔工芸、九谷焼などなど、伝統工芸、さらに、伝統芸能もすばらしく、風土的には極めて保守的と聞きましたが、そうした中で、かつて、市内中心部での再開発計画の際、地元の新建の仲間たちの運動で、「近江市場」という庶民の台所であった「市場」を残すことができたという歴史を知り、永山先生の「自らまちを編集していく」このことばがより印象に残りました。
学習づくめでしたが、金沢の魅力の「食」もちょっぴり、この「近江市場」で食べた「海鮮丼」は最高でした。セミナーで学んだことを9月議会に少しでも生かしていくつもりです。
2013.08.03 00:57:36
2013.08.01 20:29:59
公園として利用できないかとの要望のある空き地
選挙で手つかずだった地域の方々からの要望で、今日は県の担当者との相談に追われました。県の管理用地を地域住民に開放できないか・・・、県道の歩道にあるポールが倒れたままになっている・・・・、2重の交差点となっていて渋滞がひどい・・・などなど、また、県営住宅にかかわる相談事も寄せられています。
ハード面での整備にかかわる問題では、私は必ず現場の写真をとって担当者へ説明するよう心がけています。より正確に伝えることはとても大事だからです。少しでも事態が解決するよう引き続いて努力していくつもりです。
2013.06.13 10:38:01
2013.06.08 23:23:06
2013.05.23 14:07:50
2013.05.23 13:04:48
2013.05.23 12:45:59
2013.05.12 22:33:23
(芝スポーツセンターグランド) 今井はつえ市議と参加
夏のような暑さとなった今日、芝スポーツセンターグランンドを会場に、「第31回芝ふるさと祭り」が開催されました。私も芝選出の市議のみなさんとともに参加しました。
各町会ごとの子ども神輿や大人神輿、踊り、様々な出店・・・久々の芝地区のお祭りは大賑わいでした。12時から式典が行われ、地元の県議として私もごあいさつさせていただきました。
ステージ前には子どもたちで賑わっています。でもこれは、式典あとの「獣電戦隊キョウリュウジャー」が目的です。そのためと言う訳ではないでしょうが、会場には大勢の子どもたちや若い親たちの姿が見られ、高齢化の進む芝地域と言われていますが、若い世代もしっかりがんばっている姿に希望を感じました。
またこの日は、市長選挙のスタートの日です。祭りにはしゃいでいるこどもたちを見るにつけ、これからどんな町をつくっていくのか、有権者である大人たちの責任は重いと実感したところです。
2013.04.29 20:12:04
2013.03.29 18:55:41
2013.03.02 21:37:16
2013.01.29 21:18:42
2012.11.12 19:36:15
実も雪もそれぞれ美しいが二つのコラボもまた美しい
今日の決算特別委員会は午前が警察本部、午後が保健医療部関係の審議でした。警察本部の審議では留守がちな交番についても取り上げました。
特に駅前交番などは警察官がパトロールに出払っていて留守が多く、困った顔の市民をよく見かけます。決算資料によれば交番・駐在所は埼玉全体で373か所、配置されている警察官は2226人(23年度)です。
私が交番の体制について質したところ、県警は相談者の多い駅前交番などには、通常2人1組の3交代制のところを9人1組の3交代制をとっている、相談員の配置も行っているとの答弁でした。
さらに山岳救助隊と交番についても質問しました。埼玉県警の山岳救助隊は通常は、秩父警察署と小鹿野警察署および両署管内の交番に勤務していて、遭難事故が起こると出動します。大変大事な仕事を兼務しているのです。
山岳救助隊は専従かと思っていたので驚きました。出動後の交番は近隣の警察署でフォローしているとのことでした。限られた人数の中でみなさんが協力し合って県民の安全・安心のためにがんばってくれている一端を知る委員会となりました。
2012.10.07 11:58:02
2012.09.06 19:20:10
2012.09.06 18:52:17
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