福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き
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2013.09.17 22:29:51
妻沼地区の被災地の現状を見る、塩川衆議員と村岡、高橋前市議
16日未明、熊谷地方を襲った突風は甚大な被害をもたらしました。建物損壊437戸、救急搬送6人、停電もあり、避難所は5か所設置されました。日本共産党はただちに地元の大山市議、桜井市議らを先頭に支援活動に、今日10時からは塩川鉄也衆議院議員、党県議団から村岡県議、県委員会と党支部のメンバーが、地元の高橋、林前市議らと現地に入りました。
「ガレキはどこに出したらいいのか」「ブルーシートは届いたが張る人がいない」「もう住めない、立て直すしかない」「家の近くで仮住まいをしたい」「障害者の一人くらしの人がいる」切実なご意見をお聞きしました。
江波地区のnpo法人の運営する生活サポートセンターでは屋根が吹き飛ばされ、大勢の方が片づけ作業です。私が尋ねると、近所の青年の呼びかけて、近くのガソリンスタンドの従業員のみなさんがトラック持ちで片づけてくれているとのこと。npo法人の副代表は、私たちではどうすることもできませんでした。本当に助かります、と感激していました。
正午には熊谷市役所に対策本部を訪ね、被災者の声をお伝えしました。その後、富岡清市長にもお会いすることができ、国や県への要望をお聞きしました。すでに災害救助法の適用は決定していますが、被災者生活再建支援法の適用となるか否か、全壊家屋は26棟ですが、その内、住家は何棟なのか、現行法では10棟以上でないと支援法の適用となりません。市長からは、現在、鋭意調査中とのお話でした。
市議さんらからは、越谷市の竜巻被害の経験がある、被災直後に行政は何をやったらいいのか、「ガレキ入れに土嚢袋を配る」などなど、マニュアルがあればいいのだが・・・の声も。復旧はこれからです。一つ一つ教訓を学び生かして、みんなで力を合わせて乗り切りましょう。
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土屋 2013/09/18(Wed)19:40:25 編集