福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き
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2013.10.14 19:54:31
参加者のみなさんと(会場は金子事務所)
市議会・県議会の閉会を受けて、14日、南平地区において「議会報告会」が開かれました。金子信男市議からは、市庁舎の移転問題を中心に報告があり、私からは県議会に触れながら、主催者よりリクエストのあった「アベノミクス」についてお話しました。
冒頭に私は、アベノミクスの本質を的確に暴いた石川康宏神戸女学院大学教授のことばを紹介しました。「アベノミクスは、安倍政権の経済政策ということだが、端的に言えば、日本経済の不調の原因である”富の行き過ぎた偏在”から国民の目をそらし、財界の強欲や政府の悪政を免罪する議論で、今後も大企業へ奉仕をし、さらに富の偏在を拡大させる諸政策の寄せ集めです」と。
報告後は参加者との意見交流会でした。金子市議さんからは、戦わなければ権利は後退してしまう。このことばに、今日の報告会の意義が集約されました。誰もが今の政治はおかしいと感じています。真実を知れば行動に結びつきます。そのためにもこうした”つどい”が大事ですね。南平のみなさん、今日はお世話になりました。
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