福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き
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2013.11.06 21:28:15
医学部設置と低賃金解消について懇談(知事応接室)
6日、党埼玉県委員会と党県議団は上田清司知事を訪れ、党としての「2014年度埼玉県の施策並びに予算編成に対する重点要望・提案」を手渡し懇談しました。
9月の竜巻被害や復興の遅れる東日本大震災と原発事故を教訓に、「安全・安心、防災の埼玉の実現を」や、安倍自公政権の暴走に対して「国に悪政から県民の命と暮し、人権を守る県政の実現を」をはじめ、要望提案は全206項目(件数340件)となりました。
申し入れには党県委員会から荻原書記長が出席しました。
懇談では柳下団長から、本県の医療問題の根本は絶対的な医師不足だ。国の動向にも触れながら医学部の設置は急務です、と求めました。私からは、特に建設産業での末端下請け・労働者の低賃金が解消されていない。現状を把握するための協議会をつくってもらいたい、と要請しました。
協議会の形について上田知事から、経営側が入ると言いたいことが言えなくなるでしょう、との逆提案もあり、ヒアリング形式でやりましょう、との即答を得ました。
知事と私どもは課題によっては考え方の違う点もありますが、県民のくらしを守り、地域経済を活性化を実現していくことでは目的は同じです。是非、要望・提案を新年度予算に反映させていただきたいものです。
関係者の皆さん本日はお世話になりました。
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