福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き
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2013.11.18 18:55:37
高等部をつくってください・・・切実な声が寄せられました。
「すべての障害児にゆきとどいた教育を求める実行委員会」の父母らが陳情に見えました。県議会への陳情に先駆けてその協力要請に、今日、会の皆さんがたは会派周りをされ、党県議団にもよられた訳です。
川口特別支援学校の父母からは、「草加かがやきが出来たが過密の解消にはなっていない」「更衣室が教室として使われているため着替えの場所がない」「高等部にはプールがない」「川口市内の統廃合となった校舎を利用して高等部をつくってほしい」浦和の父母からは、「通学に1時間30分以上かかる問題を解決してほしい」・・など切実な声が寄せられました。
柳下団長は「そもそも定数が定められていないことが大問題です」と指摘。皆さんからは「その通りなのです」と。私からは、「過密化は解消されていない。現場の実態を伝えることが大事」とお話させていただきました。
会のお願い文書では、陳情書の提出にあたってのお願いとして3点あげています。第一、学校(教室)不足。第二、臨時教職員の激増と教職員不足。第三、学校予算の不足。をあげていますが、いずれももっともな要請です。健常者よりさらにきめ細かい丁寧な教育環境が必要なハンディをもった子どもたちです。今こそ会派の立場を超えてこの子らへ、ゆきとどいた教育環境の整備を実現したいものです。
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