福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き
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2013.11.19 21:03:20
今日、埼玉県医療労働組合連合会は、「2013年秋のナースウェーブ行動」にとり組みました。午前中は浦和駅での署名活動、午後は県当局との懇談ですが、冒頭に県政についてのミニ学習会が行われ、村岡が党県議団を代表して報告に立ちました。参加者の多くは看護師さんたちです。
宮本執行委員長さんからは、毎日仕事に追われ忙しく働いているのでニュースを見る間もありません、埼玉に住みながら埼玉のことを知らない。何でもいいから話してくださいとの有難い注文でしたが、私は、県政の中で医師不足同様に看護師問題が重大問題であることから、看護師確保対策を中心にお話ししました。
本県での最上位計画は5か年計画でるあること、次に、第6次地域保健医療計画が策定されていること。その中で、看護師が不足し確保対策の継続推進が必要と埼玉県は認識していること。そして、平成23年~27年の5か年を期間とした「第七次看護職員需給見通し」についてお話しさせていただきました。その中で、看護職の再就職支援事業での実績についても報告。ここには、費用対効果の質問も出されました。さらに、県立小児医療センター移転問題や医学部設置についてもお話いたしました。
地域医療の担い手として県民のいのちを守るために献身的に働いている皆さん方です。しかし、働く環境は過労死直前の過酷さでもあります。解消のためにも看護師不足の解消が急務であることをあらためて実感させられた集会でした。リアルな実態を今後の県政に生かしていく責任を皆さん方から受け取りました。関係者の皆さ、んありがとうございました。
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