福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き
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2014.01.26 19:11:34
埼玉県立さきたま史跡の博物館を視察
24日、県議会次世代人材育成・文化・スポーツ振興特別委員会の県内視察があり参加しました。午前は行田市にあるさきたま史跡の博物館へ、午後はさいたま市の大宮盆栽美術館を視察しました。
さきたま史跡の博物館は埼玉古墳群の中にあり、7年の歳月をかけて復元された国宝「金錯銘鉄剣(きんさくめいてっけん)」は圧巻、先人の文化、技術の水準の高さには驚くばかりです。現代の刀匠の手による復元品もみごとです。
大宮盆栽美術館は2010年世界初の公立盆栽美術館として開館、大宮盆栽村とともに世界各国の愛好家にその名が知られるほどです。2017年には第8回世界盆栽大会がさいたま市で開催決定しています。ご説明いただいた盆栽管理官の山田氏の「盆栽は平和です」のことばが印象的でした。戦時中は盆栽は迫害の対象とされたとのことです。初耳でした。
今回の視察先で繰り返されたことばは「文化」です。よく日本は経済は一流、文化は二流などと揶揄されますが、文化を大切にする社会の構築はへ政治の責任は重いものがあります。また一つ、宿題の増えた視察となりました。
受け入れていただいた関係者のみなさん、ありがとうございました。
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