福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き
前のページ<<|1139|1138|1137|1136|1135|1134|1133|1132|1131|1130|1129|次のページ>>
2014.02.12 20:27:37
感想を含めあいさつする村岡です。(県危機管理防災センター)
10日、埼玉県生活と健康を守る会連合会(埼生連)と埼玉県当局との懇談会に参加しました。あらかじめ提出した要望に県から回答をもらい懇談(質疑)する形式で、1時30分に開会し終わったのは4時40分でした。
就学援助、保育・児童福祉、国保・医療、県営住宅、脱法ハウス、生活保護などテーマは多岐にわたりました。3時間でも足りません。県の回答の中でたびたび「制度の維持のため」や「負担の公平」なることばが出てきます。財源のパイを固定化してとらえ、負担増を受益者へと押し付ける思想です。大企業優先、富の一極集中、格差の拡大、社会的弱者から切り捨てる、この思想から脱却しなければなりません。
私はあいさつで、みなさんは回答を聞き歯がゆさを感じるでしょう、そこには、国の政治が大きく影響しています。同時に、首長としての信念も影響します。現場の職員さんにみなさんのくらしの実態を知ってもらい、同じ立場に立ってもらいましょう。そして、一緒に考えましょう!と、呼びかけさせていただきました。
参加されたみなさん、職員のみなさん、お疲れ様でした。
この記事にコメントする
カレンダー
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
カテゴリー
最新コメント
最新記事
カウンター
アクセス解析
忍者ブログ [PR]