福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き
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2014.02.24 09:05:17
小鹿野町の農家のみなさんから訴え、中央:塩川衆議員、右:出浦町議と柳下県議、左:村岡
これから作付けするところだった苗は九州から取り寄せる、キャンセル料をとられる、きゅうりもトマトも花も、ハウス栽培は全滅です。23日、秩父入りした塩川鉄也衆議員と党県議団、党県大雪災害対策本部は小鹿野町の農家を訪問、大勢のハウス農家のみなさんが待ち受けてくれ、深刻な被害の実態が次々と出されました。
会社勤めから農家に転身したkさんは、昨年初めてのきゅうりの収穫、自信をもてる結果に今年への意欲も大きかったところ、新しい作付にかかる直前に大雪でハウスが全滅、自己資金を使い切ってはじめただけに生活自体に窮する状況です。
集まったみなさんには廃業が頭をよぎるそうです。でも、苦労してブランドに育てた「秩父きゅうり」を消したくない、とは言え、再建は自力では無理、県や国の支援で営農への意欲を持てるようお願いしたい、気持ちが萎えてしまわないよう早くお願いしたい、と、訴えられました。私たちも、必ず復興させましょう、そのために県、国へ働きかけます、一緒にがんばります、と激励。固い握手をして小鹿野を後にしました。秩父市議団、出浦小鹿野町議が同行しました。
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