福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き
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2014.06.07 22:05:08
講演する愛知おひさま自然エネルギー株式会社の佐藤典生取締役
NPO法人埼玉自然エネルギー協会の後援会と総会がコーププラザ浦和で開かれ参加してきました。講演会は、「自然エネルギーの地産地消で地域経済の活性化をめざす愛知のとりくみ」をテーマに、愛知おひさま自然エネルギー株式会社の取締役である佐藤典生さんが講演されました。
いくつかの事例が紹介されましたが、その中で、にしお(愛知県西尾市)市民ソーラー事業がありました。愛知県企業局の遊休地を西尾市が無償譲渡受け、市から年間600万円で土地を借り受け、太陽光発電事業に取り組んでいるそうです。
市民発電と言ってもここは規模が違います。市民ファンドで6億円を集め、出力2000kW(2メガ)年間2000万円の利益を見込む壮大な事業です。西尾市民、企業、行政が一体となったまさに本格的な地域ぐるみ発電で、市民による自然エネルギー推進の可能性に確信が深まりました。
佐藤取締役は言います。おひさま自然エネルギーの目指すものは、エネルギーの地産地消、コミュニティを自分たちの手で、お金の流れを変えて、社会を変える、望む未来を選びとる---エネルギーを自分たちの手に取り戻す・・・
全国各地でこうした市民による自然エネルギー推進への挑戦が始まっているのですね。 埼玉も頑張らねば!
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