福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き
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2014.06.17 19:10:07
17日、党県議団はさいたま市中央区のさいたま赤十字病院を視察しました。お忙しい中を、加藤泰一院長、安藤昭彦副院長、笹岡武良事務部長らが応対して下いました。さいたま赤十字は県南地域における中核病院として、第3次救急医療を担う救急救命センターとして、ICU・CCU等を有し、災害拠点病院として地域に密着した病院です。
しかし施設の老朽化は激しく手狭で、内視鏡が3つ、がん治療のためのPETもCTもない状況とのこと。今後は、さいたま新都心に新病院を建設し、総合周産期母子医療センターとしてスタートします。
加藤院長のお話では赤十字病院の目指す医療としては地域医療だが、この機会に、同時建設される県立小児医療センターと連携することで、機器の拡充を図り、これまで以上に幅広い医療を提供していきたい、とその意欲を語られました。
院内も見学させていただきましたが、新生児室では今朝生まれたばかりという赤ちゃんにも出会いました。新しい命の誕生はやはり感動します。
医師確保、看護師確保などどの病院でも共通の課題ですが、ここでは、産科医師が6人で7月に7人に増える見込みで、問題となった小児科医師の確保も見通しが出てきたとのこと。県立小児との連携ではすでに、診療科の部長クラスの合同会議や、看護師間では交流がどんどん進んでいるそうです。
私として気がかりだった建築的な機能連携については、残念ながら聞く時間が持てませんでしたが、東京依存のリスクある胎児においても、今後は新病院で対応可能にしたいなどと、院長さんはじめ、皆さん方の熱い想いが伝わってきた視察でした。
関係者の皆さん、今日はありがとうございました。
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