福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き
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2014.09.08 22:28:30
埼生連の県交渉であいさつする村岡(県税事務所別館)
埼玉県生活と健康を守る会連合会(埼生連)は埼玉県2015年度予算要望にかかわり、県担当課との懇談を行いました。今回から個別懇談となり、分野別に時間と日程をとっての懇談で、今日は、「生活保護」から始まり、「公営住宅」そして、「国民健康保険」「介護保険」でした。
冒頭、柳田会長が「県職のみなさんも人数は減らされ、仕事量は増え、給料は上がらず、大変だと聞いている。実のある懇談にしたい。」と挨拶で触れると、県を代表した担当者も「予算編成前に、こうした機会をつくっていただき有難い」と挨拶、それぞれりっぱな態度でした。私は次の日程の関係で交渉自体には参加できませんでしたが、挨拶をさせていただきました。
私は、「安倍政権による社会保障の切り捨て、集団的自衛権行使容認の閣議決定の強行など暴走が続いているが、昨日の沖縄の一斉地方選挙では、基地建設反対派が推進派を上回ったことなど、国民の側に暴走を押し返す大きな世論の高まりが起こっている、こうした情勢の中で、憲法25条の生存権を、どの分野でも守り発展させることがいかに重要か、それは明らかだ。埼玉の県政がこの立場にたって運営されるよう願うと同時に、間もなく始まる9月議会では、私どももしっかり頑張りたい。」と訴えさせていただきました。参加されたみなさん、お世話になりました。
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