福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き
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2014.09.09 22:32:22
正面右から、大倉会長、菅原副会長、志摩副会長、伊須弁護士(埼玉弁護士会館)
日本共産党埼玉県委員会と党県議団は、埼玉弁護士会館に大倉浩会長をたずね懇談を行いました。集団的自衛権行使容認の閣議決定問題などで意見交換しました。懇談には共産党から、荻原県委員長、伊藤岳県民運動委員長、県議団より柳下、村岡、奥田の3県議が参加、埼玉弁護士会からは、大倉会長、菅原副会長、志摩副会長、伊須弁護士が参加しました。
この間、埼玉弁護士会は、特定秘密保護法制定に反対する会長声明や、憲解釈法の変更による集団的自衛権の行使容認並びに国防軍の創設に反対する声明、大倉会長名による憲法解釈の変更により集団的自衛権の行使等を容認する閣議決定に抗議し撤回を求める会長談話など、安倍政権による危険な暴走に真正面から意見表明を行っています。
荻原県委員長は、憲法を守る、集団的自衛権行使容認は許さない、の一点で立場を超えての共同を広げたい、と挨拶。大倉会長は、この取組では全国の中でも埼玉が大変熱い、課題は若い人の参加です、などと指摘され、他の先生からも、広がりをつくることが重要、本質に安保がある、など貴重なご意見が述べられました。
党県議団からは県議会で起こっている、教科書採択をめぐる教育現場への政治介入や、6月県議会で憲法改正案を早期に作成するよう求める意見書が多数をもって可決されたことなどをご説明しました。懇談の最後に荻原県委員長は、立場は違いますがどの課題でも一致しています。憲法を守り生かす社会の実現が私たちの目指す方向です。と述べ感謝をして懇談を終えました。
私は司会進行役でしたが、終始、心の通い合う話し合いだったと感じたところです。埼玉弁護士会のみなさん、今日はお忙しい中、有難うございました。
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