福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き
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2017.05.14 16:27:02
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中立公正・不偏不党の素晴らしさ
高橋 努 2017/05/16(Tue)02:15:12 編集
公務員への偏見について
高橋 努 2017/05/16(Tue)19:18:48 編集
無双の政治家について
高橋 努 2017/05/22(Mon)08:21:04 編集
選挙戦のデジャヴ=泡沫候補乱立による現職再選への寄与=アンチ現職票分散による有力候補落選の悲劇について
高橋 努 2017/05/27(Sat)13:48:12 編集
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浮動票多き選挙はペーパー公職者への審判の日
公共団体議員 各位
外 関係各位
高 橋 努
浮動票多き選挙はペーパー公職者への審判の日
抽象的な公約を掲げ,又は公約を貫徹若しくは実施もせぬ,捨身飼虎を為さぬペーパー公職者は,これからの浮動票多き選挙で審判を下されることでしょう。
あらゆる社会情勢が乱れ,ケッペンの気候区分さえ意味を成さぬ異常気象も相まって,人心も流動的となり,面白い具合に国民同士の意見が割れているためです。
一方,破邪顕正を絵に描いた実質的公職者は,漸く報われることでしょう。
多くの公職者が,当初の素晴らしいスタンスで他人様を感動させただけに,その裏切り振り及び職位のペーパー化は,誠に心外であります。
言語学に長け,古き良き大和魂満載の女性であり,教育改革の先駆者及び伝道師でもある津田梅子女史でさえ,度重なる長期留学が災いし肝心な母国語こそがペーパー化してしまったことくらいに,甚だ心外であります。
公僕は公僕でも,行政職(役所の常勤職員等)までもが,公職者(議員等の公人)の如く一緒くたに否定されております。
しかし,行政職にあっては,マスコミや公務員を嫌う企業戦士たちが描く公僕像にあてはまるものはほんの一握りで皆無に近く,ほとんどの者たちは自己犠牲の全体の奉仕=捨身飼虎を過剰なくらいに励行し,自身の心身を破壊されながらも動く屍として闘い続ける清く正しきアンデッドモンスターなのです。
行き過ぎたアヴァンギャルドを忌避し,活字文化を愛する生きる化石である故,多くの方々に親しんで欲しいという折角の当事者様の意図とは逆行し,当該作者様の他の著作のタイトルのみで益々こちらのつまらぬ先入観が助長され,漫画であるために却って敬遠し続け,結局のところ食わず嫌いの如く態様を成し,今更素晴らしさに気付いた書物がありました。
分野も,決して「ギャグ」,「コメディ」又は単なる「曝露本」ではなく,立派な「政治」又は「社会問題」に分類されているものです。
実際,コミカルなイラスト(とは言え,数多の自治体の甚だふざけた「ゆるキャラ」などに比べるまでもなく,外国語の教科書の挿絵に採用しても良い程の極めて真面目な雰囲気です)とは裏腹に,内容も極めて真剣かつ現実的なものであり,当事者様は作中でも「著者様が行政職退職後から年数を経ていること」を懸念されていらっしゃいますが,現代の行政職たちの視点でも尚,甚だ新鮮であり,ソフトなタッチのイラストながらも,真実をむしろストレートに描いていらっしゃいます。
現代の行政職たちの本音を代弁しているものです。
タイトルも,ソフトな表現ながらも意味合いはストレートです。
「わたし、公僕でがんばってました。」,中経出版 (2011/6/24),ISBN 4806140910。
決して書類選考及び執行部好き嫌い面接による選考任用ではなく,しっかりと能力実証に基づく成績主義による競争試験で任用され,捨身飼虎を励行された当該作者様のような方こそ,議員若しくは首長に就任され,又は仮令天下りと揶揄されてでも社会福祉協議会若しくはシルバー人材センターの事務局長にでも就任されたく存じます。
そして,予てより誠実に職務を執行されている議員の方も,再選されたく存じます。
破邪顕正を為す誠実な方こそ,報われなければいけないのです。
高橋 努 2017/05/15(Mon)13:05:24 編集