福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き
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2017.08.19 20:05:07
川口市で初となる市民レベルでの「国保問題学習会」は、120名を超す会場満席の参加者でいっぱいになりました。
最初に、松本さちえ川口市議から川口市の国保の現状について報告があり、2017年度予算での国保会計予算は726億円、その中で、歳入における法定外負担金は31億円、国法定負担金は147億円で20.2%との説明でした。国保都道府県化の焦点は、この法定外繰入分を認めるか否か、繰入をしなければ、県の試算では川口市は現行保険税にたいして136%増の引上げに。滞納世帯への差押え件数は増加の一途だけに深刻です。根本的には国の負担を大きくさせることにつきます。
私は、国保都道府県化による社会保障改悪を許さないために、と題して報告しました。都道府県化は平成27年5月、安倍政権による法改悪により決まったもので、「都道府県化は医療費抑制を最大のねらいとし、都道府県を保険者として医療提供体制のコントール役の責任を負わせ、医療費抑制に取り組まざるを得ないようにすること」にあると最初に結論を指摘。その上で、政府の仕掛ける二つのたくらみ、
①財政安定化基金の創設で市町村への貸付を可能として、市町村独自の公費繰入をやめる口実へ誘導し、差押えなど収納対策強化へ市町村を駆り立てること。
②保険者努力支援制度の創設でインセンティブを与え、市町村を医療費削減競争へと駆り立てるものと指摘し、国保問題は国保以外の医療保険の方にも無関係ではない、国保での国民負担の増は、安倍政権による社会保障のさらなる切りすての突破口にされる、だから全市民・全県民が立場を超えて連帯して「値上げは許さない」「国は負担を増やせ」この声を大きくあげることが必要です。と訴えました。
党と後援会は12月末までに10,000筆の署名を集めようと決め、学習会は意気高いものとなりました。
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多選禁忌厳守の首長は確かに無双です
ださいたまっち 2017/08/21(Mon)00:12:41 編集
地域政党の必要性並びに議員によるネットストーカー被害,自作自演の自傷行為による濡れ衣装着作戦及び脅迫行為について
ださいたまっち 2017/08/21(Mon)00:18:54 編集
(参考) 恒常的・反復的に危険で悪質なタクシー会社について(通報)
ださいたまっち 2017/08/27(Sun)01:06:23 編集
杉戸タクシー有限会社及び太平交通株式会社の糞タクシーについて(追伸)
ださいたまっち 2017/08/27(Sun)16:05:59 編集
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市民ネットワークの整備拡充への要望について(依頼)
全国市民政治ネットワーク 関係各位
東京・生活者ネットワーク 関係各位
都内区市・生活者ネットワーク 関係各位
政治団体 代表者 殿
公共団体議員 各位
外 関係各位
ださいたまっち
市民ネットワークの整備拡充への要望について(依頼)
東京・生活者ネットワークの方々におかれましては,各地で盛んにご活躍されているところですが,一方,都外の市民ネットワークにあっては,県市共々数も少なく,態様を察するにご活動もあまり為されていないことと思料されます。
恐らく,政治団体に限らず,あらゆる民間人の自主自立による特定非営利活動法人又は社会福祉法人をはじめとする各種慈善団体の如く,発足当初からの立消え状態と考えられます。
原因としては,政治団体・行政庁等関係機関の窓口及びその役割並びに法令等制度の「事前の」ノウハウ蓄積が欠乏していることに起因します。
一方,東京・生活者ネットワークにあっては,元々企業正社員経験者,有識者及び行政庁等関係機関出身者が多く,比較的活動が長続きし易く結果も出し易いことと思料されます。
当方地元の埼玉県内にも埼玉県市民ネットワーク及び傘下団体がございますが,何れも活動の継続又は団体の現存すら捉え難き態様であって,希望が持てない状況です。
そもそも,当方も,県内市民ネットワークの態様の悲しさ並びにナチス・コバトン帝國元帥=上田ヒトラー総書記をはじめとする県知事,市町村長及び議員の多選行政牛耳亡者っぷりに嫌気が差して,現実逃避の一環として,余所様の自治体議会に数多のとんでもないものも含む陳情連発を為した挙句,引退後しばらくしてから縁もゆかりも無き遠方の特定議員にネットストーカー被害に遭い,濡れ衣装着の上での脅迫を受ける羽目になったのです。
埼玉県市民ネットワークが,東京・生活者ネットワークほどではなくとも,これに近い態様であれば,この度の悲劇は起こらずに済んだのです。
また,余談ですが,文京・生活者ネットワークの唯一の議員の方の離脱,さらにはネットワーク自体の解散は,極めて遺憾に存じ上げます。
仮令,議員が皆無になっても尚,足立及び葛飾の如く,生活者ネットワークの活動自体は継続できるはずです。ネットワークの解散まで為すことはなかったと思料されます。
まさか,所属議員さんが市民ネットワークの第一の掟である多選厳禁に嫌気が差して,「三期じゃあ,足りない。最低でも四期はないと。計画実行ならず。」などと,コバトン=上田ヒトラー多選自粛条例破壊病に罹患したのか,などと言う妙な勘繰りさえ入れてしまいます。
東京・生活者ネットワークの知識及び技術並びに豊富な経験に裏付けられた活動方針の証左について,これを周囲の他県及び全国版の市民ネットワークへ提供し,都外の市民ネットワークの整備・拡充及び連携にも力を入れていただきたく存じます。
以上,お取り計らい願います。
ださいたまっち 2017/08/20(Sun)16:44:12 編集