福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き
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2018.01.11 15:03:39
議長への抗議文提出後、議面サロンでの交流に参加した党県議団
12月22日定例会最終日、自民党らが提出した「原発の再稼働を求める意見書」は、共産・民進・公明・改革の反対を数で押し切って、自民・県民会議により可決強行されました。埼玉県民として恥ずかしいこの暴挙を東京新聞が翌日報道し、県内外の多くの方から怒りと抗議が沸き起こりました。
さらにこの事件はSNSでも広がり、1月10日には県内外から抗議に駆け付けた150人あまりの人々が浦和駅に結集、県庁までパレードし抗議文を県議会議長へ手渡しました。(受け取りは議会事務局秘書課長)参加者には、遠く被災地福島県の市議さんや柏崎原発の新潟県、東海原発の茨城県からも、県内の議員、元越生町長はじめ多くの方が抗議の訴えを行いました。
「原発の立地県でもない埼玉は何様のつもりか!」「賛成した議員は福島に来るべきだ」「埼玉に処分場をつくったらどうだ」「東海第二原発が事故れば埼玉は被災地だ。県議は県民の生活を考えているのか」などなど怒りの声も次々と。
交流会場となった議事堂議面サロンには、民進党と共産党の県議団が参加し、「なぜこんな意見書が採択されたのか、その背景や経緯は」「抗議文はどう扱われるのか」などの質問も出され、私どもで分かる範囲で回答もし、参加者と連帯して今後の取り組みを話し合いました。
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