福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き
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2018.08.26 14:05:57
〇民間航空エンジン事業
世界の航空機需要は、今後、確実に伸びると予想される中、IHIは小型~大型・超大型まで、全てのクラスのベストセラーエンジン開発、量産事業に参画する。
(1)参考その2 IHI航空エンジン事業情報(プレスリリース、マスコミ報道から)
2014年5月22日IHIプレスリリース
国内では初となる航空機エンジン用複合材部品の専用工場を新設する。 相馬事業所では、PW1100G-JM向け構造案内翼の製造。IA富岡事業所では、第3工場でPW1100G-JMのファンケース製造。
2016年8月24日Response
IHI、航空機エンジン部品を製造する工場竣工。エアバスA320neo向け、8月19日 IHI発表。相馬事業所に第5加工棟竣工。エアバスA320neoに搭載されるPW1100G-JMエンジン用部品である炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製の構造案内翼(SGV)などを12月から生産する。
2017年6月7日 with news
最新鋭戦闘機F35A、割高でも「国内生産」にこだわる理由。6月5日三菱重工業小牧南工場でF35Aお披露目。米ロッキード・マーチン社の下請けとして最終組み立てを担当した。(エンジンはIHI 村岡メモ)
2018年4月9日 日刊工業新聞
民間航空機エンジンの修理・整備工場、IHIが国内に新設へ。瑞穂工場でPW1100G-JMのMROを手がける。民間航空機エンジンの修理・整備(MRO)工場新設し、9月稼働する。同エンジンは、2020年に720台以上の出荷を計画、出荷増とともに、MRO需要も拡大し、IHIは、2018年度に約100台のMROを見込む。
新工場は、瑞穂工場内の空き地に建設する。愛知工場で製造機能を停止することから整備人員として60人を移す。
2018年4月27日 日経電子版
IHI、航空機エンジンに懸け新工場の投資倍以上に。建設計画中の鶴ヶ島新工場…航空機エンジン整備に加え、部品製造ラインも。国内の新工場は、1998年完成した相馬事業所以来20年ぶり。
(2)防衛省「米国政府によるアジア太平洋地域のF35整備拠点に関する発表について」2014年12月18日発表
(以下、防衛省の発表から)
米国政府は、12月17日(水)アジア太平洋地域におけるF-35の整備拠点(リージョナル・デポ)について
・機体の整備拠点については、2018年初期までに日本及びオーストラリアに設置すること。
・日本における機体のリージョナル・デポについては三菱重工業株式会社(愛知県小牧南工場)、エンジンのリージョナル・デポについては株式会社IHI(東京都瑞穂工場)を予定する。
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