福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き
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2013.09.10 01:37:10
授業を見学させていただきました。右は大山校長先生です。
6日は川口特別支援学校を訪問させていただきました。お邪魔にならないように授業中のところを見させていただきました。先生も生徒も一生懸命、でも、楽しそうです。グランドでは体育の授業、元気な声が聞こえました。
慢性的な過密状態が続く特別支援学校ですが、隣のまちに「草加かがやき」ができて、どのような影響(効果)があったのか・・・生徒数300人を超えることは無いとのことでしたが、そもそもが定員をはるかに超えているのです。
しっかり検証をして、少しでも過密の解消となるようチエを絞らねばなりません。屈託のないこどもたちの笑顔を曇らせないためにも。私たちの責任です。
2013.09.10 01:18:55
案内の渡辺市議さんから、この道路から向うには450世帯住んでいたんだよ・・そう教えていただいたものの、目の前は荒涼とした草の生い茂る土地のみでまちを想像することができませんでした。
ここは宿もあり、きっと活気のある漁港だったはず、打ち上げられた船はエンジンをのぞかせていました。魚の水揚げがないからカモメも飛んでいません。
数キロ先の山の向うにボンヤリと見える煙突が福島第一原発です。あの原発させなければ・・・と思わずにはおられませんでした。双葉町の薄茶色の役場も遠くに見えました。
その双葉町へ通ずる道路には行政境のところで厳重な警備が。私たちは入ることはできません。市街地が見えるのに入れないのです。
2013.09.10 00:53:18
倒壊したままの家(浪江町)
党県議団は4日、福島県を訪れ県庁でヒアリングをし、党県議団とも意見交流を行いました。翌5日には、双葉町の仮設住宅を視察、その後、南相馬市、浪江町などを視察してきました。南相馬の渡辺市議さんにご案内をいただきました。
現地は写真の通りです。あの日のままです。まちはあるのに人っ子一人いません。カラスと虫の鳴き声だけが聞こえました。これが原発事故のもたらした災害、人災です。レポートは県議団HPにて。
2013.09.10 00:31:00
2013.09.10 00:19:28
倒された電柱の撤去作業:越谷市立北陽中学校前
3日午前10時に越谷市入りし、地元の党員の案内で被災された方々を訪ねました。テレビの映像では見ていたものの想像を超える甚大な被害にことばもでません。そうした中、住民のみなさん、市役所、消防、業者、駆け付けた親戚の方たちなどが対応に懸命に取り組んでいました。
どこでもガレキの片づけと吹き飛ばされた屋根へのブルーシート張りが行われていました。電柱が次々と倒され昨晩も停電したままで、電気の復旧工事が懸命に行われていました。
午後から塩川鉄也衆議院議員と合流して松伏町の被災者を訪ね、夕方には越谷市役所で市長にみなさんの要望をお伝えしました。
日本共産党は被災直後から現地に救援センターを立ち上げ、地元市議さんらとともにただちに支援活動に入っていました。
2013.09.09 23:49:37
境川遊水地の工事中の事業地(横浜市)
ブログ復活しました。ご心配をおかけしました。実はpcを変えosをwindows8にしたところ、噂通り使い難く(それを言う程の技術は無いのですが・・)、文章だけなら可能ですが、写真ブログにこだわったのはいいのですが、その写真をupできずに数日過ぎてしまいました。原因は、私が8を使えなかっただけでした。
9月2日は県土都市整備委員会の県外視察でした。藤沢市と横浜市にまたがる境川遊水地を視察しました。この遊水地の特長は、洪水調整機能は当然として(3か所の遊水地のうち2か所が供用中で、この遊水地のおかげで下流での氾濫はなくなったとのこと)神奈川県が県営公園として整備し、市民に大変喜ばれて利用されている点です。
野球グランド、テニスコート、グランドゴルフ、ウォーキングなど、シャワー完備のトイレもあります。調節池は洪水抑制が主目的ですので、その状態のまま市民は利用しているのが一般的ですが、ここは予算も投入してすばらしい環境の公園に整備しています。目からうろこの遊水地でした。埼玉にもつくりたいものです。
この日の夕刻、越谷市・松伏町で竜巻被害があったのを知り、委員長の了解を得て、この夜のうちへ埼玉へと帰り翌朝、現地へ飛ぶこととしました。
2013.09.03 22:47:18
左:高橋市長に要望を伝える塩川衆議員と村岡県議、金子・山田市議
2日発生した竜巻とみられる突風被害は埼玉県発表第4報によれば、越谷市・松伏町で家屋被害は455棟と深刻なものとなりました。すでに対策にあたっている地元越谷・松伏の党および議員に続いて、3日の今日、国会から塩川鉄也衆議院議員が現地入りし、私も県議団を代表して朝から被害状況の把握と対策にあたりました。
地元の党は、すでに救援センターを開設して炊き出しをしながら対応にあたっています。現地の被害状況はテレビの画面を上回る凄惨な状況で、屋根を吹き飛ばされた越谷市立北陽中学校では、倒壊した電柱の撤去作業が行われていました。屋根を飛ばされた多くの民家ではブルーシートを張る姿がそこここで見られました。
私も被災者の方々からお話しを伺いましたが、ごみが田んぼに散乱していて稲刈りができない。ブルーシートは支給されたが高齢者の一人暮らしでは張ることはできない。がれきの収集は市でやってくれるのか、給食センターが壊れた、子どもの給食はどうなる、半壊といわれるが住むことはできない、融資や見舞金はどうなるのか・・訪問する先々で深刻な訴えです。
こうしたご意見を踏まえ、夕方、越谷市役所に高橋市長を訪ねて「安全確保」「当面の生活復旧」について、被災された方がたの声を伝えました。上田県知事も本日さっそく現地入りしたと聞きホットしたところです。市長からは、指摘された課題はすでに手を打ってあり、今後は国・県の支援もお願いしながら対応を図っていきたいとの回答でした。
現地や党救援センターを回る中で、心強いことの一つとして、医療生協さいたまのみなさん方が、いち早く、現地の大里東自治会館に医療相談の相談コーナーを開設したことです。このセンターは朝10時から午後3時まで医療スタッフが無料相談会を行うそうです。しかし、被災されたみなさんには、家屋の再建という困難が迫っています。災害救助法の適用が決定されたかといっても到底再建には不足です。国・県がどう対応していのか、まさに今後の対策が問われていますが、復旧・復興に私たちも引き続いて奮闘してまいります。
2013.08.27 23:11:26
会場の本多の森(旧石川厚生年金会館)から現地調査に出発する参加者ら
23日~25日に金沢市で開催された「建築とまちづくりセミナーin金沢2013」(主催:新建築家技術者集団)に参加してきました。初日の石川県は激しい雷雨に襲われ、私も会場に着く前にずぶ濡れとなってしまいましたが、会場となった本多の森会議室には全国から100名を超える建築関係者が参加して、セミナーは期待の中でスタートしました。
3日間の内容は全5講座と現地見学会です。初日の第一講座では「転換期の捉え方と建築家の職能」と題して、講師の前福井大学副学長の櫻井康宏名誉教授が「私たちは今どこにいるのか?」と問いかけ、転換期における科学者の役割について述べられました。特に、「生活の社会化」の視点の指摘はなるほどと感じました。
2日目の第4講座では、東北工業大学の新井信幸准教授が「東日本大震災・住宅主体の復興まちづくりへの挑戦」と題して、仙台市のあすと長町仮設住宅団地や荒浜地区、三本塚地区で自らかかわる復興事業の取り組みについて報告。新井先生は、被災者のみなさんとワークショップなどを重ねる中で、「希望の見えることの大切さを実感させられた」と発言、胸を打つものがありました。
(株)金沢建築とまちづくり研究所会長の永山幸一先生が「木構造文化と町家・町屋--金沢」の講座で述べた「まちを解説するだけでなく、自ら住むまちを編集していくことが大事だ」は、とても深いことばです。
三澤 浩先生による「落水荘のFLライト」、丸谷博男先生による「北欧住宅と日本の古民家に学ぶエコハウスの作り方」も興味深い講座でした。
セミナー会場となった金沢市は、加賀百万石の歴史遺産をもつ魅力的なまちです。加賀友禅、金箔工芸、九谷焼などなど、伝統工芸、さらに、伝統芸能もすばらしく、風土的には極めて保守的と聞きましたが、そうした中で、かつて、市内中心部での再開発計画の際、地元の新建の仲間たちの運動で、「近江市場」という庶民の台所であった「市場」を残すことができたという歴史を知り、永山先生の「自らまちを編集していく」このことばがより印象に残りました。
学習づくめでしたが、金沢の魅力の「食」もちょっぴり、この「近江市場」で食べた「海鮮丼」は最高でした。セミナーで学んだことを9月議会に少しでも生かしていくつもりです。
2013.08.21 22:29:39
2013.08.16 19:35:01
2013.08.11 18:07:28
白装束で一人芝居を演じる榎原美佐子さん
主催 平和を願う文化の会(代表・野呂 久)、後援 川口市・川口市教育委員会による、一人芝居・古里をもとめて「花いちもんめ」が芝公民館を会場に上演されました。
平和を願う文化の会は、6+9=15 広島・長崎そして平和をテーマに、芝地域において毎年8月に文化行事を開催しています。今回のプログラムは、一人芝居「花いちもんめ」、懐かしい歌とオカリナ演奏と朗読です。私はリリアで行われた「花いちもんめ」を観ているので今回で2回目となります。
一人芝居を演ずるのは市内在住の演劇人、榎原美佐子さんです。ストーリーは、戦争でわが子を中国に置いてきた母の物語です。榎原さん自身が、終戦直後、7歳で両親を亡くし、5歳と2歳の弟との3人が残された経験をされています。
終演後、マイクをとった榎原さんは、弟は名前が5回も変わった、次々と預け先が変わったからです。「姉ちゃん、一緒に暮らしたい!」と弟は言いいました。とお話され、平和がずっと続くように、と訴えられました。感動的で深く考えさせられる芝居です。
代表の野呂さんは閉会挨拶で、今、きな臭いにおいがプンプンしている、戦争だけはダメだ。平和でこそこうした集いもできます。この会も来年には10周年を迎えるのでふさわしい会にしたい、と抱負を語っていました。
地元の地域でこんな素晴らしい文化行事が続いている・・・関係者に感謝するばかりです。
2013.08.10 21:06:22
9日の閉会総会は7000人の参加で会場にあふれました。2015年にむけて日本と海外の青年が次々と登壇し、オーストラリアの核軍縮を目指す青年ネットワーク、BANgのジェシカ・ヘルツさんは、「いま高まっている機運を生かすチャンスです」と発言。
フィリピンのコラソン・ファブロスさんは、「米軍基地はいらない。がんばりましょう」と日本語で、喝采を浴びました。
ロシアのアンドレイ・タレブリンさんは、「チエリャビンスク州の住民は広島・長崎の市民と心は一つ」と訴え。
ドイツのユリア・ピピグさんは、「ドイツで最後の原発が廃炉になるまで運動することを約束します」と誓いました。
アメリカの映画監督オリバース・トーン氏は大きな声援で迎えられスピーチし、原水爆禁止日本協議会の安井正和事務局長が、「核兵器全面禁止のアピール」署名をさらに大きく広げようと呼びかけました。
大会は長崎からのよびかけを決議して閉会となりました。よびかけの最後は
「被爆者とともに、若い世代とともに、いまこそ「核兵器のない世界」の扉をひらきましょう。ノーモア・ナガサキ! ノーモア・ヒロシマ! ノーモア・ヒバクシャ!」 長崎を最後の被爆地に-----
今回、党県議団を代表してこの大会に参加しましたが、広島の大会も長崎の大会も例年、熱い熱い中での大会となります。しかし、同じ思いで国内外から老若男女が、様々の職場・分野から数千人も参加して「核兵器廃絶」を求めて交流する世界原水禁大会は、世界の良識、正義の中心軸ではないかと私は思っています。
世界では紛争が絶えず、日本では憲法改悪へと危険な暴走が起こっていますが、同じ世界で日本で、平和を求める運動は着実に広がっています。しかも、若い世代の参加が広がっている、今大会への参加は勇気と確信を与えてくれました。そのパワーをどう生かすか、その責任と役割を宿題に、埼玉の仲間とともに帰って来ました。
関係者のみなさん、ありがとうございました。
2013.08.10 18:42:11
視聴会場は満席でした。
日本共産党創立91周年記念講演会は今日、新宿区の日本青年館で開催されました。これは全国に中継され川口市内でも視聴会がありました。
開会30分前には参院選挙区の前候補者の伊藤岳氏を迎えての勝利集会もあって、猛暑の中にもかかわらず会場は満席で椅子を追加しての開催でした。参院選での躍進を全員が喜び確信を深めています。先頭に立って戦い私たちを勇気づけてくれた伊藤岳氏に、参加者から惜しみない感謝の拍手が送られました。
14時開会の記念講演では、新都議17人、新参議院議員8名が紹介され、キラ・コールやコウタロウ・コールなど熱い声援も飛び、15年振りの躍進を全国で共有、共産党に入れて良かった、と思える活動に全力を尽くす決意が語られました。特に、議案提案権を取得し、議運に3人もの委員を出すなど、国民の願いを実現する大きな力を得たとの挨拶には同じ議会人として胸の熱くなる思いです。
記念講演に立った志位委員長は、まず選挙結果に触れ、全国の支持者にお礼を述べた上で、「自共対決」を鮮明にした政治姿勢への評価をいただいたとこと。そして、第3の躍進の始まりに立ったこと、さらにこの躍進を本格的な流れにしようと、呼びかけました。
私も98年の躍進は記憶にありますが、本当に15年振りの国政での躍進です。「勝利」の経験のない若い人たちにとっては初めての「勝利」の味ですし、阿部政権の暴走がエスカレートしてきているだけに、今回の選挙で示された若い層の政治参加の流れをさらに広げ、連帯して公約実現に頑るぞ!、と決意を深めた講演会でした。
皆さん、熱い中本当にお疲れ様でした。また、頑張りましょう!
2013.08.09 10:45:46
佐世保基地全景
大会2日目は佐世保基地を調査する分科会に参加しました。横須賀基地などより遥かに大きく湾入り口が狭いので穏やかな海ですがカモメはいません。軍事港だからです。
米軍基地を観察すると、いかに日本がアメリカいいなり、従属しているかが良く理解できます。佐世保基地での施設整備や拡張は全て日本の負担です。
さらに佐世保基地で特長的だったのは米軍と自衛隊が一体となっていることでした。水域の80%を米軍が支配しています。集団的自衛権の行使を認められば、直ちに軍事行動のできる体制にあることを目の当たりにしました。
一方でこの行動にも大会にも、全国から大勢の若い方々が参加していることは希望の持てる前進面です。基地をなくす為には紛争を戦争にしない国際社会の構築が必要です。私はバスの中での自己紹介で、事実を知ること、広めること、行動すること、そうして政治を変えましょうと、訴えさせて頂きました。
追・バスで同席したのは、何と、元衆議院議員の小沢和秋さんでした。80歳を超えても元気、元気、感激しました。
2013.08.07 17:07:58
7日、開会式
長崎で開催されている原水爆禁止世界大会に参加しています。長崎市長は核兵器が非人道性という点で世界が共有できる。とのべました。
長崎の被爆者の谷口さんは、16歳で被爆した体験に触れながら核兵器廃絶を訴えました。
安斎育郎氏は、私たちは微力だが無力ではない、と力説されました。全国から署名が寄せられ、写真はその報告をする代表の皆さんです。海外からの代表、参加者もたくさん参加しているのも今大会の特長です。
明日は動く分科会に参加して佐世保基地を調査してきます。
2013.08.06 13:42:19
2013.08.04 22:17:26
2013.08.03 22:34:16
2013.08.03 00:57:36
2013.08.01 20:29:59
公園として利用できないかとの要望のある空き地
選挙で手つかずだった地域の方々からの要望で、今日は県の担当者との相談に追われました。県の管理用地を地域住民に開放できないか・・・、県道の歩道にあるポールが倒れたままになっている・・・・、2重の交差点となっていて渋滞がひどい・・・などなど、また、県営住宅にかかわる相談事も寄せられています。
ハード面での整備にかかわる問題では、私は必ず現場の写真をとって担当者へ説明するよう心がけています。より正確に伝えることはとても大事だからです。少しでも事態が解決するよう引き続いて努力していくつもりです。
2013.07.29 21:02:00
2013.07.25 20:54:48
2013.07.22 07:25:31
目標の比例5議席やりました。東京も大阪も京都もとって8議席、非改選含め11議席の参院国会議員団になりました。
皆さんありがとうございました。
埼玉では伊藤岳候補は残念ながら及びませんでした。ご支持いただいたみなさん、申し訳ありませんでした。
比例代表の当選者:5
当選者氏名が決まり次第お知らせします
2013.07.19 19:42:30
2013.07.17 20:51:51
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