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2012.02.24 22:05:09
今月20日に開会された2月定例会は、本日より代表質問が始まりました。
県政の基本方向は、1月に審議された5カ年計画に沿ったものですが、既報の通り、県立小児医療センター移転問題では、患者家族・住民らの「移転反対」の声に、知事が現在地へ機能の一部を残すことを検討すると言明、当初の方針を転換するなど、世論が県政を動かす状況となっています。
この問題では党県議団の柳下礼子県議が、予算特別委員会で知事に直接質す予定です。
2月定例会は下記の日程ですので是非傍聴におでかけください。
代表質問 2月24日(金)、27日(月)
一般質問 2月28日(火)~3月1日(木)
予算特別委員会総括質疑 3月6日(火)、7日(水)
常任委員会 3月9日(金)、12日(月)
特別委員会 3月14日(水)
予算特別委員会締めくくり総括質疑 3月16日(金)
予算特別委員会討論・採決 3月19日(月)
最終日(本会議) 3月26日(月)
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2012.02.20 22:18:52
写真は学校給食の牛乳に関する申し入れをするお母さんたち
本日2月県議会が開会し、冒頭上田知事が提案議案の説明を行いました。その中で驚くべきことが起きました。原稿を棒読みしていた知事が、4、「医療の安心」の項になったとき、いきなり声を強め原稿にないことをしゃべったのでした。以下、ご紹介します。太字がその部分です。
4、医療の安心
次に、「医療の安心」についてでございます。さいたま新都心第8-1a街区に県立小児医療センターとさいたま赤十字病院を移転立地し医療拠点の整備を進めます。具体的には、病院建設用地の取得を行い、両病院を一体的に整備し連携を図ることにより、高度な周産期医療と救急救命医療を提供してまいります。なお、現在の小児医療センターについては、患者や家族の皆さま方の不安にこたえるために、その機能の一部を何らかの形で現在地に残す検討もしてまいります。(上田知事)
これまで上田知事や関係当局は、県立小児医療センターのさいたま新都心への全面移転に固執し、機能の一部を残すことに否定的な態度に終始してきました。しかし、この間の説明会ではどの会場でも、移転による不安、こどもの生死にかかわる問題との訴え、商業施設地域に難病のこどもを通わせるなどの無神経さ・・・等々、患者家族の悲痛な訴え、移転強行への怒りが噴出しました。
地元関係住民からは、現在地に機能を残しての請願が4万5千筆の署名とともに提出され、県議会は請願を趣旨採択しました。その後、伊奈町からも1万5千筆の署名が寄せられています。党県議団は、12月15日に「現地での存続を求める」申入れを行い、県議会では土地購入にかかわる土地鑑定評価費予算に反対してきました。
今日開会された2月県議会には、病院事業用地の取得や県立小児医療センター建設に係る設計業務などの予算として123億円が提案されています。こうした中で、今日の知事発言を引き出したのは、患者・家族、関係自治体住民の訴えと運動によることは間違いありません。加えて、センター周辺の13の関係自治体の首長が連盟で、現地への機能存続を求める要請を埼玉県に行う予定です。実現すれば画期的なことです。やはりこれも患者・家族、住民の運動に押されてのことです。
同時に重要なことは、多数の科の診察・治療を必要とする難病の患者にとって、一部の機能などでは済まされない死活問題であり、現在の小児医療センターは現在地で整備すること以外にないのです。さいたま新都心には、さいたま赤十字病院の整備を県が支援し、高度の総合周産期医療を実現すればよいのです。
移転問題での局面が少し動きましたが、存続を実現する取組みに油断は禁物です。いよいよこれからが正念場となります。皆さん、力を合せていきましょう。
尚、午後には、戸田、蕨、所沢などから、赤ちゃん連れのお母さんや関係市議さんらが、学校給食の牛乳に関する申し入れに来庁し、農林部との交渉に同席しました。
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2012.02.18 20:01:25
17日野田内閣は、社会保障と税の一体改革の大綱を閣議決定しました。その柱は消費税の増税です。2014年までに8%、2015年までに10%の税率引き上げをするものです。
1997年に5%に増税した時、9兆円の国民負担となり回復しつつあった景気は悪化、個人消費は冷え込み、税率を上げたのに税収は減りました。しかも、4年間で200兆円もの債務をつくり出したのです。約束したはずの社会保障は何一つ良くならず後退の連続でした。
今度は5%を2倍にしようとするのですから無茶苦茶です。しかし政府は閣議決定を受け、この3月末にも今国会へ増税法案を提出するつもりです。
日本共産党は、大規模開発、大企業優遇、軍事費、政党助成金、等々、タブーをつくらずムダを無くせば社会保障の財源はつくれる。さらに国民所得を増加させる中で、納税での応能負担の徹底で税収を増やせば財源をつくれること。単に「消費税増税反対」だけでなく、財源を提案し社会保障の拡充への道筋と、日本経済の健全成長を提案しています。
今日は「消費税増税反対」を訴え、川口市議団と党支部・後援会のみなさんとともに市内各地でまちかど演説を行いました。身の凍るほどの寒さでしたが、どこでも支持者の方々が待っていて下さり、こころは温かく元気をもらった1日でした。
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2012.02.14 21:21:35
県議会は20日に開会されます。新年度予算案では、さいたま新都心への県立小児医療センター移転に伴う土地購入費・設計費用等に123億1900万円が提案される予定です。すでにこのブログでも指摘してきた通り、移転には道理はありません。
さいたま新都心でのタワー誘致の失敗、その後の超高層ビル建設も失敗し、とにかくその空き地を開発したいと、昨年6月、県知事選を前に唐突に県立小児医療センターとさいたま赤十字病院の合体計画を打ち出したのです。
県立小児医療センターは、県東部や中央医療圏における小児救急受入れの4割を担っています。難病や障害をもったお子さんのご家庭ではセンター周辺に移り住んでいる方もおります。周辺自治体や患者の皆さんからの移転しないで欲しい、との訴えは当然です。しかも、新都心では敷地は狭く交通渋滞も予測され、それは難病を抱えたお子さんの命に直結します。小児科医からは搬送中に死んでしまう子も出るとの指摘です。
新都心は商業エリアです。スーパーアリーナなど様々なイベントも開催され賑わう場所、そこに難病を抱えた子どもたちや1分1秒を争う子どもと家族、同じ空間をどうして共有できるでしょうか。何と無神経なのか・・・、現センターは緑ある落ち着いた環境にあります。新都心の高層タワービルには特別支援学校の運動場も散歩道もつくれません。民間と県という異なる経営体でいまくいくはずはありません。
党県議団は、本日、現センターのある岩槻に行き、医療関係者や住民の皆さんと懇談を行いましたが、懇談すればするほど「移転は現地と患者の切捨てであること」「移転でなく現地建て替えとすること」「さいたま新都心は日赤病院を県が支援して機能の充実を図る」この点で意見は一致しました。この事実を広く県民に伝え、反対の世論をつくることが急がれます。
皆さんからは、県立小児医療センターに関係する自治体から選出された県議会議員は一体どんな立場をとっているのか、地元の声を分かっているのか・・・厳しい声があがりました。有権者としてきっちり見ているのです。
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2012.02.14 20:20:33
党県議団は加須市旧騎西高校に避難している双葉町を訪問しました。井戸川克隆町長からは国や東電の対応、町民の現状と課題、町にとどまらず双葉郡としての考え等、ご意見をお聞きしました。
関係自治体の首長の中で、唯一、放射能を浴びたのが井戸川町長だそうです。町長から、財政再建に取組むなかで決して東電からの寄付金は受け取らなかった、だから、遠慮なくモノが言える、とのお話しも伺いました。「被害者はいるが加害者はいない」これが、今回の原発事故だ、国も東電も(経営者)責任をとろうとしない、と強い憤りをもって話されました。
避難所に残った方も外へ移転した方も、それぞれ困難を抱えています。町民はもちろん、職員も皆疲弊しているようです。まもなく1年です。プライバシーのないことがどれほどストレスとなるか、想像に余りあります。県としてご支援できることは、とお伺いすると、町民の話しを聞いてもらいたい・・・と答えが返されました。何とかお答えしたいと思いました。
町議会では、佐々木議長、伊澤副議長にお会いしました。お願いがありますと言われ、「民間賃貸住宅の借上げ制度の申請受付を今後も継続して欲しい。県によって対応がマチマチなのです。」と要請されました。しっかり応えていきたいと思います。ここは今なお被災地です。
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2012.02.12 18:52:35
花束を受け取る豊原美代子前鳩ヶ谷市議
今日も各地で新春のつどいがありました。その中で市議さん交代の地域もあります。横曽根地域では、星野洋子川口市議から矢野ゆき子市議へバトンタッチ。合併となった鳩ヶ谷市では、奥田智子市議、野崎浩伸市議、豊原美代子市議が勇退し、新川口市議として金子幸弘市議を誕生させました。
鳩ヶ谷西地域後援会での議会報告会ではその最後の部に、29年間、鳩ヶ谷市議として頑張ってきた豊原美代子前市議さんへ、感謝の花束贈呈がありました。参加された後援会員の皆さん一人一人から、豊原前市議への熱い想いと感謝も語られ、聞いていて思わずジーンとしました。
本当に地域の皆さんの良き相談相手として働き続け、誰からも愛されてきたことが伝わるエピソードの数々。29年間支えて続けてきた夫さんにも皆さんから感謝の声が寄せられました。
「国民の苦難の解消に尽くす」・・・この共産党の立党の精神を、文字通り貫いたのが豊原前市議をはじめ、奥田前市議、野崎前市議、そして、川口の星野洋子前市議さんらです。本当にお疲れ様でした。
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2012.02.11 19:41:07
太鼓サークル安行ひびきの皆さん
今日は、党地域後援会主催の新春のつどいが各地で開催されました。中青木地域では、私の挨拶中に大きな揺れが・・・地震だ!と、皆さんに緊張が走ります。3.11から11ヶ月、一日も早い復興を願います。
消費税増税や社会保障の切捨てなど、財界と政府はこの大惨事に便乗して推し進めようとしています。これは「惨事便乗資本主義」と言えます。総選挙できっぱり審判を下そうではありませんか。と、私の挨拶にも力が入りました。
戸塚地域では落語もあり、戦争時に禁止されたという禁演落語を聞きました。笑って反戦です。安行の太鼓サークルひびきの太鼓や獅子舞もすばらしく、獅子が「原発いらない」を口にくわえた時は、拍手が鳴りやまないほどでした。その獅子舞を演じていたのが若い娘さんと知ると、さらに大きな拍手が起きました。
どのつどいも明るく元気で、後援会活動のスタートにふさわしいものでした。
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2012.02.10 18:45:22
産業労働企業委員会は今日、行田浄水場と深谷市にある新神戸電機(株)を視察しました。
行田浄水場は、環境負荷低減の取組みで具体的には、建設中のメガソーラーの視察です。浄水場内の地下浄水地の地上部を利用して太陽光パネルを5040枚設置し、発電容量は1200kw、年間発電量は1372kwh、これによって行田浄水場の使用電力の5%を賄うとのことです。
機器は京セラ製で耐用年数は約30年だそうです。イニシャルコストが5億1千万でランニングコストが年170万円、電力料金削減が年間約1600万円、30年ではペイしないがモデル事業としての意義は大きいものがありそうです。今年3月の完成に向けパネル設置工事が行われていました。
天気も良く一面田圃、事務所棟の屋上からは、筑波山、日光男体山、赤城山、真っ白な浅間山が一望され、日照時間の長い埼玉県を思わず実感しました。
午後は、深谷市の新神戸電機(株)を視察。自動車バッテリーの生産ラインを見させていただきました。たくさんの工程を経てつくられることを知りました。社員の方々の誠実な応対はもとより、工場内にチリ一つないほど清掃が行き届いていて、さすがに業界のトップメーカーとして歴史を刻んできた企業と感心しました。
みなさんお世話になりました。
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2012.02.09 20:37:28
入間市にある県の茶業研究所を訪問し、職員の皆さんからお話しを伺ってきました。県議団の他に周辺自治体の党市議団の皆さんも参加されました。
お茶の行程や品種改良などの御苦労なども聞きましたが、何より、放射能問題が訪問の中心でした。放射能汚染問題は、消費者にとっての安全・安心はもとより、生産者・茶業者にとっては死活問題です。
国はこの4月から暫定基準値を、飲料で10ベクレル/㎏、仕上茶500ベクレル、生茶100ベクレル、スクリーニング50ベクレルとするとの情報ですが、10ベクレル以下まで検出するには、ゲルマニウム型の測定器でないとできません。1台1000万円以上です。
県は今後、この測定器の増設を行う予定ですが、一刻を争う狭山茶対策として、茶業研究所への配置を優先すべきでないか。と思いました。同時に、安全を業者や行政側から発信しても、安心と受け止めてもらえないのも現実です。消費者が本当に安心できると思えるような対策が必要です。
柳下県議は挨拶の中で、生産者、行政、消費者が協力しあって、この危機を乗り切ろう、このままではすべての生産者が廃業に追い込まれかねません・・・と訴えましたが、安全と安心の確保にすべての関係者が原発事故の共通の被害者の立場で、知恵と力を合せる時と実感しました。
研究所の前の一面の茶畑は寒風に耐え、まるで原発を告発しているかのように見えてしまいました。
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2012.02.05 19:25:40
転んで死亡事故もあったと危険を訴えるNさん(川口市新郷の県道)
いきなり歩道が狭くなって、しかも標識の基礎だったコンクートが飛びだしています。危険極まりない状況が10数年も放置されてきたとのことです。
案内してくれたNさんによれば、外国から働きに来ていた人が、以前この個所で、自転車で転倒し車道に飛び出たため自動車にひかれ亡くなった事故があったそうです。Nさんからは、住民は毎日不便と危険を感じている、基礎コンクリートはすぐにでも撤去して欲しい、と訴えられました。
これまでも行政にお願いしてきたそうですが、何故、対応されなかったのでしょうか。明日、早速、関係部局へ伝えますと約束をしました。事故が起きてからでは遅いのです。
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2012.02.03 17:19:38
白鳥の湖を奏でる(?)噴水の舞に虹が
アンリ・ル・シダネル展を観てきました。20世紀はじめに活躍したフランスの画家で、日本初となる回顧展が、北浦和の県立近代美術館で開催されています。
夕暮れ時の街並みや庭のテーブルなど身近なものが描かれています。ル・シネダルはモネより22歳年下で、移ろいゆく光の効果をとらえる作風から、「最後の印象派」と言われることがありました。
私自身初めて観る作品ばかりですが、どれもあたたかく柔らかい、人物がいないのにそこにいるかのような絵となっています。駆け足での鑑賞でしたが束の間心が豊かになりました。
外に出ると、公園の池の噴水が白鳥の湖の調べに合わせて踊っているかのようでした。虹のかけ橋も見え上質のデザートをいただいたように得をした気分です。
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2012.01.31 19:23:33
被災地を視察する委員の皆さん
県議会の総合的な危機管理・大規模災害対策特別委員会(梅澤佳一委員長、田村琢実副委員長)は今日、東日本大震災で埼玉県内最大の被災地となった久喜市南栗橋地区液状化被災地を視察しました。
最初に南栗橋コミュニティセンターくぷるで久喜市の牧副市長より説明を受け、その後、現地を見させていただきました。道路や電柱などインフラの復旧はすでに終わっているため、見た目は被害などなかったかのように見えます。しかし特に被害の大きかった南栗橋12丁目にバスが入ると、傾いた家、復旧中の門塀など、被害を目の当たりにしました。
住民の方から案内をいただき、全壊と指定されたお宅にお邪魔しました。家に上がらせてもらうと体重が片足にかかり平衡感覚がおかしくなります。ご夫人のお話しでは家に2時間いると腰が痛くなるそうです。とても住むことができず今は幸手市へ避難しているとのこと。小学生の子どもさんは電車で通学しているそうです。外に廻ると北側に大きく傾いているのが基礎の位置が地面に沈んでいることでよく分かります。
これから水平に戻す工事を行うようですが、住民の皆さんの一番の心配は再液状化への不安です。とても個人の力では対応できるものではありません。国の被災者生活支援制度の対象と認められたのは全壊12棟と大規模半壊の42棟で、半壊60棟と一部破損の71棟については久喜市の支援制度による100万円のみです。被災者の皆さんがもとのくらしと安心を取り戻すために、国・県・市として何ができるのか、何をしなければならないか、議会としても問われるところと痛感しました。
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2012.01.27 17:53:49
署名のお願いを訴える村岡です(川口駅東口デッキ)
毎週金曜日は川口駅での日本共産党定例宣伝日です。今日は、金子信男川口市議団長や奥田智子前鳩ヶ谷市議さんらと、「消費税増税反対」「TPP参加反対」「原発撤退、自然エネルギーへの推進」の国会請願署名3点セットをお願いしながら宣伝しました。
寒いせいか宣伝ビラにはなかなか手が伸びませんが、それでも顔見知りの方から「がんがってね!」「寒い中ご苦労さま」と激励をいただき元気をもらいました。
消費税増税反対署名をされたご婦人から、「tppって、消費者にとってはどうなの?」の質問も。すかさず「何も良い事はありません」「混合診療の解禁や遺伝子組み替え規制の撤廃」など、すべての分野でくらしが深刻になります、と説明すると、こちらにも署名をしていただきました。
鎌倉から仕事で来たという男性は、じーっと訴えを聞いていて、「言っていることはもっともだ、増税は辞めさせられるかね・・」「議員はこれしかいないのか、もっと増やさなければ・・・」の鋭い激励のご指摘もいただきました。
外は寒いが政治への怒りは熱い。総選挙で応える時と実感させられました。
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2012.01.26 21:35:36
村岡まさつぐのタコが大空に舞い上がりました
感激です! 中央地域後援会の皆さん方による手製の村岡タコが大空に舞ったのです。
昨年の暮れに後援会事務所で、皆さん方が正月用のタコづくりをしていたのは知っていましたが、まさか「村岡まさつぐ」が舞うとは・・・後でお聞きすると、あがれあがれ!下がっても絶対落とさせない・・・!と念じながらあげていただいたとか・・・現場に駆け付けられずゴメンナサイ。
後援会の皆さん、本当にありがとうございました。皆さんの想いはしっかり受け止めさせていただきました。2012年も頑張り抜きます。
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2012.01.25 17:49:32
板倉教育総務部長に署名を提出する会の皆さん
24日、「教育センター跡地利用を考える会」(国武道義代表)の皆さんが県教育局を訪れ、さいたま市緑区の県立総合教育センター跡地の公的活用を求め申入れを行いました。私もさいたま市の加川義光市議とともに同席しました。
当センターは1967年にオープン、敷地の約7割は旧浦和市から寄付を受けたものです。施設は6棟からなり耐震基準を満たしておらず再利用は困難です。皆さんの主要求は、絶対に民間に売却しないこと、住民要求に応える公的活用です。
県教育局の説明では、知事部局を含め具体的な活用方法は持ってないとのこと。さいたま市側の出方を見ているとの感があり、県もさいたま市も財政難を理由にこのまま放置はできないが、活用方について先に口にした方に責任が生まれかねないことを回避しているかに見えました。
当地は貴重な緑地空間であり、「開発はさせない」との住民の皆さんの思いは当然です。私は、土地も建物も現に県の所有であることから、跡地活用については、県の責任おいて解決すべきと指摘をさせていただきました。
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2012.01.24 22:10:35
危険な5差路 杉戸県土事務所へ要望
昨日の大雪で武蔵野線は全線不通となり、大宮久喜経由で東武動物公園駅へとたどりつきました。
今朝は約束していた宮代町の丸藤栄一町議と加藤幸雄町議らと合流し、県道蓮田・杉戸線の宮代町立東小学校付近の危険な5差路交差点などを調査しました。
複雑で狭く信号もない交差点点で、大型車が通るとすれ違いもできません。町としても住民としても長年の懸案事項というのも良く分かりました。その後、杉戸県土整備事務所や杉戸警察署へ行き、それぞれ安全対策を早急に行うよう申入れを行いました。
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2012.01.21 18:45:58
地元の芝地域では区画整理事業の進められている地区と、住宅の密集化が進み事業に着手できない地区とがあります。昨年来、川口市は新たな事業手法によるまちづくりを進めようとしています。この間、まちづくり協議会や勉強会などを開催し、来月も協議会が予定されています。
まちづくり計画の中身は当然ですが、大事なことは住民主体によるまちづくりです。残念ながら、これまでの説明会や協議会は行政主導であり、一部の人の中での論議にとどまっています。多くの住民が計画自体知らない状況におかれていることは問題です。
そうした中、今日はまちづくりに関心を持っている有志の方々の交流会があり、今井はつえ市議さんと一緒に参加しました。やはり詳しいことは知らなかったの発言が多く聞かれました。
主催したSさんからは「住民の意見をよく聞いてもらう仕組みをつくらせることが必要だ」との締めくくり発言です。自分たちのまちは自分たちでつくる。まちづくりは被災地だけの問題ではありませんね。
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2012.01.19 21:37:49
2012年埼玉県生協連新春賀詞交換会が浦和パインズホテルを会場に開催されました。県議会の各会派が招待され、私も党県議団を代表して出席いたしました。
自民党からは大山忍県議、民主党無所属の会から山本正乃県議、公明党から西山淳次県議、社民党から佐藤征治郎県議が参加しました。上田清司知事がお祝いに駆け付け祝辞をのべました。
知事はじめ皆さんのあいさつでも触れられていましたが、生協連の皆さん方が東日本大震災被災地への救援活動、旧騎西高校へ避難された双葉町民への支援活動に尽力されていることに敬意と感謝が述べられました。生活協同組合の本領発揮です。
さらにとてもうれしいことがありました。会場で懐かしい出会いがあったのです。私が政治に目覚めたのは大学生のとき、大学生協設立運動がきっかけでした。ロッヂデールの原則などを学んだのもその頃です。当時、Sさんという他大学から指導に来られていた先輩に大変お世話になったのですが、卒業以来、お会いする機会はありませんでした。そのSさんが会場におられたのです。短時間ですが昔話ができました。
まさに「あれから40年・・・」 タイムスリップしました。
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2012.01.15 20:01:21
川口民商新春のつどい(芝市民ホール)
各地で新春のつどいが開催されています。午前中は埼玉土建川口鳩ヶ谷支部主婦の会の新年会、午後は川口民主商工会の新春のつどい、地域の町会の新年会にも参加をしました。
私は全県議が参加して県立大学に医学部設置を求める議連が発足するなど、県政でも変化が生まれていることに触れ、今年は国政を変える年にしましょう、とお話しさせていただきました。
東日本大震災の被災地を思うと、おめでとうの挨拶も憚りますが、だからこそ元気を出すことが大事です。
「頑張る」という字は「頑なに張る」と書きます。張りっぱなしでは切れてしまいます。適度な弾力が必要です。その点、どの団体も食べてだべって笑ってまた頑張る、本当に上手ですね。私も見習わねば・・・。
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2012.01.14 21:16:17
埼玉県議会では12日より「5カ年計画特別委員会」が開会され、私も委員の一人として審議に参加しています。
「5カ年計画」は、地方公共団体としての総合的な行政計画です。個別の行政計画の上位計画となるもので、県議会の議決が必要となります。先の12月議会で知事より議案として提案されていて、審議のための特別委員会が設置されました。
5年振りですので当然私にとっても初めてのことですが、県政のすべての分野にかかわる審議なので内容は膨大で、その準備に毎日追われています。
知事提案は、埼玉県の針路を「安心の確立、成長の実現、自立自尊の埼玉へ」とし、5つの分野と16の基本目標、57の施策で構成され、57の施策にはすべて数値指標を設定しています。私は県民の利益を守る立場で審議に全力を尽くします。
5カ年特別委員会の日程
1月12日(木)
午前:総論・企画財政部関係 午後:総務部・県民生活部関係
1月13日(金)
午前:県土整備・都市整備部・下水道局関係 午後:環境部・農林部関係
1月17日(火)
午前:産業労働部・企業局関係 午後:教育局関係
1月18日(水)
午前:福祉部・保健医療部・病院局関係
1月20日(金)
午前:警察本部・危機管理防災部関係 午後:総括審査
委員会は傍聴が可能です。
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2012.01.09 17:51:07
知人の娘さんも成人に、おめでとう 成人アンケートは梅村さえこ予定候補
今日9日は成人の日、川口市でも「はたちの集い」が行われ、川口市議団の皆さんとごあいさつをしました。梅村さえ子衆院比例予定候補も参加、成人アンケートも行いました。着物姿の新成人がアンケートボードにシールを貼っていきます。
アンケートの質問は3つです。
①日本の将来に希望が持てますか?(回答者76名) 希望が持てないが47%、持てるが33%でした。
②不安に感じることは?(回答74名)38%が就職の不安 30%が年金の不安。
③貴方の願いは何か?(回答者70名)戦争の無い平和な社会が43%と断トツでした。次が貧困・格差のない社会で20%でした。
新成人が年金に不安を感じているのは意外でした。しっかり将来を考えているのですね。東日本大震災があったのでと言って、平和な社会のところにシールを貼った人もいました。大震災を通じて何が大事かを若い皆さんが感じたことでしょう。
リリアでの集いは、新成人による実行委員会がすべてを運営。集いのテーマは「咲き誇れ~これからの自分へ~」 です。パンフのメッセージには、大震災で価値観が大きく転換した・・・これからの人生においてそれぞれが、力強く、自分自身を誇れるようにという思いを込め、「咲き誇る」というフレーズを入れました。・・・とありました。
日本共産党は皆さんの門出を心から祝福いたします。
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2012.01.08 20:11:31
蕨駅前通りで訴える 右は今井はつえ市議
土曜の午前と日曜の終日は新春まちかど演説会、私の訴えにも力が入りました。何故なら、6日発表された社会保障と税の一体改革の素案では、柱は消費税増税であり、2014年に8%、2015年10%の増税。一方で、大企業・大金持ちには新たに1兆7千億円の減税、一機100億円の戦闘機を42機購入するなど浪費は拡大です。
97年の5%増税以来、日本の国内総生産は42兆円の減、雇用者所得は34兆円のマイナス、一般会計税収は10兆円以上の減です。この過ちを再び行おうとしているのです。しかも、医療も介護も年金も社会保障は改悪に次ぐ改悪。給付は引き下げ負担は増です。
新春を迎え、誰もが被災地の1日も早い復興と希望の持てる年としたいと願っているのに、国の政治・野田政権は国民切捨ての政治へ突き進もうとしています。
野田首相はネバーギブアップと繰り返し不退転で臨むと言いますが、国民犠牲を決意するとはどこの国の首相かと言いたい。総選挙できっぱり審判を下すしかありません。と言う訳で、演説も思わずテンションがあがってしまいました。
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2012.01.07 22:30:45
オープングは東中吹奏楽部のすばらしい演奏です
川口市による平成24年新春交礼会がリリアを会場に開催されました。オープニングを飾ったのは、数々の賞をとっている東中学校吹奏楽部の演奏です。時代劇メドレーには参加者も一緒に歌っていました。
その後、木やり、初午太鼓、雅楽が披露されました。式典では市長や議長らが挨拶し、東日本大震災にも触れておりました。
あらためて、復興への歩みを早め、希望の持てる年とするため、力を尽くすときと決意を新たにしました。
こうした新春の幕開けに政府は、社会保障と税の一体改革と称して、国民に消費税増税を押しつけるなどはとんでもありません。今年も熱い年となりそうです。
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2012.01.07 22:13:46
左から松本幸恵市議、村岡県議、近所の皆さん
芝川の散歩を楽しみにしている住民の皆さんから、階段に手すりが無く不便で危険とのご要望をいただき、県土整備事務所へお願いしていたところ、手すり工事が無事終了しました。
住民の皆さんはこれで安心して昇り降りできると大喜びです。職員さんありがとうございました。
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2012.01.03 17:59:34
ゴールの読売新聞旧本社 裏側から見る
目標をもつ、諦めない、仲間を信じる・・・今年も勇気と元気をもらった大学箱根駅伝。私はゴール手前の大手町交差点で応援してきました。母校の東洋大は完璧な総合優勝、見事でした。すべての大学・選手の皆さん感動をありがとう。関係者・ご家族の皆さん、お疲れさまでした。
テレビ観戦もいいが、やっぱりスポーツは生が一番です。数時間も前から選手の到着を待ちうける観客の熱気も最高です。
東洋大の柏原君や酒井俊幸監督は福島県出身です。その酒井監督は大会前、ある雑誌でこう語っていました。
「こうして生かされた者として、陸上競技ができることに感謝しなければならない。電気があること、水があること、暮らす家があること、仲間がいること。以前は当たりまえだった日常生活を含めてです。一つの勝利も、日々の小さな努力や、支えてくれる人たちの無数の思いが集まって、はじめて手にできるもの・・・」 と、謙虚です。
今年も後輩たちに教えられた箱根駅伝でした。
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