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2011.11.22 21:34:48
「すべての障害児にゆきとどいた教育を求める実行委員会」のみなさんが、陳情書をもって来庁され県議団と懇談を行いました。
川口特別支援学校の生徒さんのお母さん方もご一緒で、過密解消について切実な訴えがありました。越谷の方からは肢体不自由のこどもたちの厳しい実態が述べられ、また、遠距離通学やバスの乗車時間について、予算を増額して欲しい、予算が年々少なく行事が矮小化してしまう、などなど、要望が次々出されました。
私は、「普通学校なら到底許されないことが、障害があるからといって放置されるなどとんでもないことです」
柳下県議は、「県議団としても引き続いて議会で改善を求めていきます」と激励。
みなさんの痛切な思いに対して政治が答えねばと、決意をあらたにしました。
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2011.11.20 20:53:39
クラブの皆さんと(妙義山)
強大なサボテンの家を見つけました
今日は久し振りに、所属している芝ハイキングクラブの定例山行に参加することができました。天気にも恵まれ11月の上州の山々は紅葉が素晴らしく、落ち葉を踏みしめてのハイキングは最高でした。
バスをチャーターしての山行ですが、会長やリーダー部長が気をつかって下さり、車中で県政報告や質問の時間をとって下さりました。参加された皆さん、山や花や野菜、料理など話題は尽きませんが、放射線やtpp問題についてなどの質問も寄せられ有意義なバス山行となりました。
帰路は歌ごえバスともなり、一日本当にリフレッシュすることができました。同好の仲間というのは本当に素晴らしくまた有りがたいものです。
仲間との出会いに感謝です。
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2011.11.19 20:49:44
書道部のパフォーマンス(リリア大ホール)
県立川口高等学校創立70周年記念式典があり来賓として出席させていただきました。会場のリリア大ホールは、生徒の皆さん全員と教職員、同窓生や来賓など大勢の参加で2階席まで埋まりました。
川口高校は昭和16年4月、市立川口中学校として開校され、平成9年より男女共学校となっています。梁川和弘校長先生の式辞、山岡孝実行委員長のあいさつでは、戦中、戦後の70年の歴史が語られました。英語の使えない時代では、英組、美組(a,b,のこと)と呼んだそうです。70年を支えたのは関係者すべての川高に寄せる熱い思いです。2万人を超える卒業生は現在、各分野で活躍されています。
ところで、生徒の皆さんが式典の始終を音もたてず余りにも静かにしているので逆に心配しましたが、それは全くの杞憂に終わりました。
2部のアトラクションになったら、吹奏楽部のすばらしい演奏に男女の合唱が付き、続いて運動部の生徒も加わっての「アフリカンシンフォニー」など、舞台狭しと明るく元気なパフォーマンスに圧倒されました。まさに若さがほとばしっていました。
圧巻は書道部でした。書道ガールズがステージで踊る様にして書き上げた巨大な「書」は、パフォーマンスとともに感動ものでした。まさに「飛翔」にふさわしい川口高校70周年、本当におめでとうございました。
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2011.11.18 19:32:55
埼玉県商工団体連合会(菊池大輔会長)は、本日、埼玉会館において地域経済の振興を求める要請書を県当局へ提出し懇談を行いました。党県議団は柳下礼子団長とともに参加しました。
要請内容は、中小企業の営業にとどまらず、税制、社会保障、原発問題、TPPと、多岐にわたり、活発な意見・要望に当局側から各々回答がなされました。税の滞納問題では、差し押さえ件数のノルマを課している戸田市などの例が示され、結果として差し押さえが出てくるのであって、初めからノルマがあるのは国税徴収法にも違反する、との指摘はその通りと言いたいくらいに聞きました。
国保の減免制度では、実施している自治体数64に対し、実際に実行している数は14と極めて少なく、制度の周知・指導にとどまる行政では責任を果たしているとは言えないと感じたところです。
県民の命とくらしを守る立場に立つことに正面から向き合う大事さを、教えていただいた要請行動でした。
閉会後のあいさつで柳下団長は、「皆さんこそ表彰されるべきです」の発言はスリランカでした。
(意味不明と思いますが---これは済生会栗橋病院の本田先生のダジャレのパクリです。回答は「セイロン=正論」です---重い課題に本田先生は明るく前向きに向き合っています、その生き方は素敵でした。)
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2011.11.17 20:14:58
昨夜は、八ッ場ダム中止を求める国会議員・都県議会議員・市民のつどいが開かれ参加してきました。会場となった参議員会館の会議室はマスコミも入った中、嶋津暉之氏と渡辺洋子氏より問題提起がされ、民主党・共産党の国会議員、都県議会議員もあいさつを行い、推進側の動きに負けることなくがんばろうと意思統一をしました。
かねてから私は有識者からの反対の声の少ないことが気がかりでしたが、この集いでその不安が払拭されました。それは、河川工学者の今本健博氏をはじめとする11人の科学者が呼びかけ人となった「八ッ場ダム検証の抜本的なやり直しを求める声明」が10月26日に発表され、その後、新たに「ダム検証のあり方を問う科学者の会」が立ちあがり、、昨夜時点で賛同された科学者・研究者は100人を超えたそうで、ついに科学者が立ち上がったかの思いで大変勇気づけられました
この報告を聞きながら思い浮かべたのは、16日付け赤旗1面の「除染は科学者の責任」と言った東京大学アイソトープ総合センター長の児玉龍彦氏へのインタビュー記事です。児玉氏は、南相馬市を毎週のように訪問して除染活動をしていますが、それを「日本の科学者の責任」と言っておられます。さらに児玉氏は、今回の原発事故と放射能汚染にかかわり「日本の専門家の力が生きていない」と言っています。それだけに今回の八ッ場ダム問題で、科学者が立ち上がった意義は大きいと感じました。
話は変わりますが、今夜のニュースでは、茨城県立水戸第二高校の数理科学同好会の生徒らが、「BZ」反応実験で新たな化学現象を発見して、それが権威ある米専門誌に論文が掲載されることとなったと報道されています。これも勇気づけられるニュースです。あらためて専門家の力が金や権力で歪められてならないと思います。勿論、彼女らが将来、化学者になるならないに拘わらずです。
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2011.11.15 11:35:03
小水力発電「元気くん1号」
県議団は14日、自然エネルギー研究の一環として「小水力発電」に取り組む山梨県都留市を視察してきました。市政策形成課政策担当者の説明では、この2ヶ月だけでも1000名を超える視察があったそうです。
明治38年に家中川の落差を利用した出力70kwの谷村発電所がつくられ、昭和28年廃止されるまで都留市では水力発電が行われた歴史をもち、そのことに誇りをもっている市民などによって平成13年に都留市エネルギー研究会が結成され小水力発電推進の契機となったそうです。市民発電所と位置づけられ名称も「元気くん1号」、今後2,3号まで建設される予定です。
視察して、流水のごみの処理対策が重要であることを知りました。発電所は市役所の前に設置され、近くにはOMソーラシステムのエコハウスや水耕栽培施設もありこちらも見学させていただきました。いずれも水力発電でつくられた電気を利用しています。小水力発電を環境への関心とまち起こしにしたいとの市の意気込みを感じた視察でした。
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2011.11.12 22:01:17
船津 弘 会長のあいさつ
埼玉会館で開催された日朝協会埼玉県連合会創立50周年記念のつどいに出席してきました。
1961年2月の創立から半世紀にわたって、日朝の友好と北東アジアの安定と平和に活動してきた協会です。
上田知事からのメッセージも紹介され、渡辺貢前衆議員(前日朝協会会長)や吉野良司元県議らの祝辞、さらに、50年会員が紹介され、穏やかな中にも熱い闘志のにじみ出る祝賀会でした。
私にとっては先輩ばかりでしたが、80歳を過ぎても尚、胸にフツフツとした思いを持ち続けていると語られた大先輩には、こちらが元気をもらい頭の下がる思いでした。閉会のあいさつで「この会は大筋で間違ってはこなかった」「これからも一筋にがんばる」の言葉に、半世紀を歩んできたゆるぎない自信を感じました。
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2011.11.12 21:34:56
崩壊した水源地(栄村)
10日、11日は産業労働企業委員会の視察でした。一日目は、震災からの復興を果たした新潟県小千谷市にある山崎醸造株式会社を視察。平成16年10月23日の新潟中越地震で工場が倒壊し一時は廃業も考えたそうですが、お得意や関係業者に支えられ社員とともに再建を果たした会社です。
行政への要望についても聞かせていただきました。味噌作りの工程も見学、品質管理の厳格さに驚きました。全国醤油品評会の農林水産大臣賞を2度も受賞しています。会社の皆さんの真摯で温かい応対に感謝です。
2日目は、今年3月12日の震度6強の地震で大きな被害を受けた長野県栄村を訪問、役場では村長さん議長さんよりごあいさつをいただき、目的の水道施設の復旧の取組みにとどまらず、被害全般から下駄履きヘルパー制度など、様々の分野に渡りご説明をいただきました。昔の「結い」にも似た住民パワーを感じました。その後、崩壊した水源地周辺を見学、地震のすさまじさを目の当たりにしました。
視察での貴重な経験を今後に生かしてまいります。
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2011.11.09 21:23:38
今年2月の朝日新聞でも報道され、県が措置命令を出している秩父市内の土砂堆積現場を調査してきました。党秩父市議団と県秩父環境管理事務所より案内と説明を受けました。
驚くことに、許可された堆積土砂量は約5000㎥なのに、実際は、さらに4万㎥を超えて搬入され、しかも許可地域外への堆積で、最高の高さは9mに達しているとのこと。これだけで十分に違反行為です。地域住民からも不安の声があがっているのは当然です。
当該業者は再三の勧告や措置命令にも従わず極めて悪質との印象を受けました。不法堆積された土砂が雨により崩落した跡もありました。私は管理事務所長に、平成15年の県議会では当時の環境防災部長が「悪質な者に対しては告発を行うなど厳正に対処してまいります」と答弁していることに触れ、法的措置が必要と意見を述べました。
相当にしたたかな業者らしく現場の皆さんには苦労なことと思いますが毅然とした対応が必要です。紅葉の素晴らしい山から一刻も早く不法残土を無くさねばなりませんね。
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2011.11.07 21:21:51
日本共産党金子ゆきひろ候補は当選しました。日本共産党川口市議団は6名となりました。
選管発表は下記の通りです。
川口市議会議員増員選挙(平成23年11月6日 執行)
定数:5人 立候補者数:9人
選挙速報(21時40分確定) 開票率:100% |
届出番号 |
候補者氏名 |
党派名 |
新現前元の別 |
得票数 |
1 |
ほんだ まさき |
減税日本 |
新 |
1,069 |
2 |
前原 ひろたか |
無所属 |
元 |
785 |
3 |
玉井 よしあき |
無所属 |
新 |
1,244 |
4 |
安田 しげる |
民主党 |
新 |
1,848 |
5 |
ふなつ 由徳 |
みんなの党 |
新 |
2,290 |
6 |
金子 ゆきひろ |
日本共産党 |
新 |
3,230 |
7 |
野口 ひろあき |
無所属 |
新 |
2,815 |
8 |
せき 由紀夫 |
公明党 |
新 |
5,156 |
9 |
いわい 定一 |
無所属 |
新 |
2,037 |
開票は終了しました。
投票総数 |
20,728 |
有効投票総数 |
20,474 |
無効投票総数 |
254 |
不受理総数 |
0 |
持ち帰り・その他 |
0 |
投票者総数 |
20,728 |
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2011.11.06 20:17:47
芝公民館
今日は川口市議会議員増員選挙の投票日ですが、文化祭などの行事も各地で行われ私も数ヶ所の会場に行ってきました。
芝公民館地区文化祭では今井はつえ市議さんと一緒になりました。演芸発表のところもあれば作品展示のところなど様々ですが、実行委員長や来賓の方々の挨拶には、被災地の復興の力となるよう元気な祭りにしようとの意気込みが感じられました。
出演された方も出品された方もこの日のために一生懸命準備してきたはず、また、役員さんも大変なご苦労だったと思いますが、雨もあがりどこも大盛況でした。地域力と女性パワーを感じさせられた文化祭めぐりとなりました。
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2011.11.02 20:43:28
手前は復興の会の皆さん、左から石田市議、塩川衆議員、村岡
塩川鉄也衆議員とともに久喜市役所を訪問し、石田利春久喜市議同席のもと、南栗橋液状化に係わり牧副市長と懇談を行いました。
液状化被災から8ヶ月、インフラ復旧は終わったものの住宅被害の復旧は遅れている中で、被災地と現地での対策の現状はどうか、何が必要とされているのか、お話しを伺いました。
根本的課題として液状化の再発防止策が分からないとの率直な感想が述べられ、市としては国の動向次第とのことでした。
塩川衆議員から液状化被害対策に関連する国の支援制度とその適用状況の紹介があり、特に、私も含め皆さんが関心を持ったのが、総務省が創設した東日本大震災に係わる「取崩し型復興基金」です。使途・運用は県の裁量で、特別交付税措置があります。問題は対象の9県に埼玉県が含まれてないことで、適用させるための県としての努力が求められます。
その後、被災者でつくられた復興の会の皆さんとも交流しましたが、あらためて液状化被災者の支援は、国、県、市が連携しない限り困難だと実感しました。
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2011.10.31 18:32:14
県民健康センターを会場に、埼玉県学童保育連絡協議会と埼玉県福祉部・教育局との2012年度予算等についての話し合いがあり、私も参加させていただきました。
協議会と県当局とが連携・協力して、一歩でも二歩でも埼玉の学童保育を前進させてきた歴史と今後への意気込みを感じ、課題はどれも深刻ではありますが、気持ちの良い交渉でした。国の動向が具体的に見えてこないことに関係者の不安の大きいことも感じました。
保護者や指導員の方々からはリアルな発言が次々と出され大変勉強になりました。「第二の家となる様心がけている」「重責ある仕事だが労働条件は厳しい」「耐震診断をして欲しい」障害児の指導員からは加配が必要との要望が、指定管理者制度への不安も出されました。
県側も一つひとつ丁寧に回答していましたが、最後に、会長さんから「一つは予算措置をお願いしたい。二つに制度をしっかりしたものへする」とおしゃった言葉に集約されていたようです。
最後に参加した県会議員(共産、自民、民主、社民)からも挨拶があり、私もごあいさつさせていただきました。
すべての皆さんから、「子どもが主役」との強い思いが溢れる話し合いでした。私の率直な感想であり、私自身も責任を実感しました。皆さんに本当に感謝です。
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2011.10.30 18:56:27
出陣式
鳩ヶ谷市と川口市の合併に伴う川口市増員選挙が今日、告示されました。川口市議会は現在定数40名、今回、鳩ヶ谷から5名の市議を選出し45名の市議会となります。
合併によって、市民負担はどう変化するのか、暮らしは便利になるのか、それとも不便となるのか・・新しい街の新しい市議会をつくる大事な選挙です。
日本共産党は、鳩ヶ谷市役所を総合支所として、従来通り、鳩ヶ谷で用事の足りるようにする。子ども医療費無料化の中学卒業までの拡大など、かかげた公約の実現に全力を尽くします。私も地元のみなさんと一緒になって頑張って参ります。
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2011.10.28 20:09:28
JA県中央会
県医師会
党県議団と県委員会は昨日、TPP問題でJA県中央会と県医師会と懇談を行いました。柳下県議と村岡と、県委員会から綾部澄子副委員長が参加しました。
JA県中央会からは、大塚宏専務理事、矢作俊信常務理事らが応対され、大塚専務は前日の日比谷野音でのTPP阻止3000人集会に触れ、志位委員長が党派を超えて反対を、と呼びかけたと語り、所得補償をすると言っても膨大な財源が必要となる、と述べました。特に、大規模農家から先に潰れるとの指摘にはハッとさせられました。確かに、アメリカなどの大規模と日本の大規模とではケタ違いです。
県医師会では小山雅和事務局長と懇談し、国民皆保険が崩されてしまう、情報が不足している、などのご意見があり、私たちの問題意識とピタリと一致する思いでした。党のTPPアピールや日比谷の3000人集会を一面トップに掲載した赤旗日刊紙をお渡ししました。
大手マスコミは反対側の取組みをほとんど取上げようとしませんが、間違いなく従来の枠を超えた大きな連帯が広がっていることを実感した懇談でした。
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2011.10.25 22:33:32
保護者と通学路の現地確認
県立小児医療センター視察
今日は有意義な一日でした。朝は、芝西小の保護者のお母さんと通学路の放射能問題で現地の確認でした。今井はつえ市議が同行、通学路脇にはこどもの背丈ほどの草むらもあり、放射能汚染が心配です。今井市議と今後の対策を相談しました。
11時より、県議団として上田知事へ2011年度予算要望を提出し、その際にも、ホットスポットの発掘と対策に、国、市の境を超え県としての努力を求めました。
午後は、岩槻にある県立小児医療センターを視察。未熟児・新生児室を見させていただき担当医から現状を聞かせていただきました。あらためて不足している総合周産期母子医療センターの拡充を痛感すると同時に、当該地域における当センターの果たしている重要な役割も見えました。
一部建物の耐震化不足や建物周辺の地盤沈下のひどい問題などを含め、総合的な対策が求められます。いずれにしても「百聞は一見にしかず」でした。
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2011.10.23 20:49:43
祝賀会であいさつする村岡
川口民主商工会創立50周年記念式典に川口、蕨の党市議団とともに参加しました。創立から半世紀、これ自体すごいことですが、中小業者の営業とくらしを守っての戦いの半世紀であり、心から敬意とお祝いを申し上げました。
式典には県下の各分野から参加があり祝辞が述べられました。りっぱな創立50年記念誌をいただきましたが、その冒頭には川口民商創立当時の概要が記されています。川口民商は昭和36年10月に会員200名で創立され、その後、役員さん会員さんの努力によって、今日、県下最大の組織へと発展したのです。
現会長の米田務氏は、「中小業者への根本的な政策転換を求めて、民商を強く大きくする運動と際限のない重税を許さず、商売繁盛をめざす運動を連帯して引き続き強めていく、と決意を述べられました。
私自身は民商さんとの付き合いは10数年ですがこの間、様々なことを学ばさせていただいたと感謝しています。今後、ますますのご発展を祈念したいと思います。
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2011.10.22 16:55:13
芝ハイキングクラブの展示ブース前で仲間の皆さんと
昨夜からの生憎の雨にもかかわらず各地で賑やかに文化祭が開催されました。私は地元の芝西公民館地区の文化祭に参加してきました。
今年で42回目となりますが、それ以前は芝地域全体で行っていたと町会の役員さんからお聞きしました。式典後、各展示ブースを見させていただきましたが、和裁、ちぎり絵、墨絵、つまみ絵、木彫り、折り紙、書、パッチワーク、児童絵画等々、どれもすばらしい作品ばかりです。
私も会員である芝ハイキングクラブでは、記録写真だけでなく記録ビデオも再生され注目を浴びていたようです。また舞台では、大正琴、フォークダンス、カラオケ、民謡、吟遊等々が予定されています。
今日の発表を迎えるには大変な努力と、設営や運営などに役員さんはじめ皆さんの協力あっての文化祭の成功で、文化祭そのものが大きな作品ともいえるのではないでしょうか。
それにしても何かに夢中になっている方々は元気ですね。
午後は第30回となる川口市社会福祉大会がリリアで開かれました。川口と鳩ヶ谷が合併しての新南2区選挙区の県議7名が全員勢ぞろいしました。
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2011.10.20 11:36:13
昨夜、平成23年度「違反建築なくそう運動」法令等説明会が蕨市立文化ホールであり参加してきました。(㈳)埼玉建築士会の主催で、埼玉県越谷建築安全センターや県建築住宅安全協会、蕨市、川口市の各担当者から説明がありました。
その中で、私立学校耐震改修事業費補助金(幼稚園、高等学校)について案内があり、今年度は国庫補助に県の補助が上乗せとなって、高校では、Is値0.3以下で補助率2/3、0.3以上0.7未満で1/2とのことでした。
公立小・中学校についても知りたいと思い、今朝、教育局に確認したところ、昨年度同様に、Is値0.3以下で2/3、0.3以上は1/2とのことでした。(国庫補助のみ)
東日本大地震は甚大な被害をもたらし、関東圏もいつ大地震が起きるやも知れません。学校施設の耐震化は最優先課題です。そのためにも補助率の引上げが求められます。県議団としてもがんばっていきたいと思います。
Is値(seismic index of structure:構造耐震指標)とは、建物の耐震性能を表す指標で、Is値が大きければ大きいほど耐震性が高いと判断されます。
国土交通省告示第184号では、
Is値が0.3以下・・・・倒壊または崩壊する危険性が高い
0.3以上0.6以下・・・倒壊または崩壊する危険性がある
0.6以上・・・・・・・・・・倒壊または崩壊する危険性が低い
(0.6以上だからと言っても絶対安全とは言えません・・)
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2011.10.18 22:27:48
県政報告をする村岡県議
日本共産党と県内各分野の団体との懇談会が開かれ、党県議団として参加しました。一日がかりの懇談で、午前の部は、労働、農業、商工、教育、平和関係団体などで、午後は、医療、福祉、女性、青年、市民関係団体との懇談です。
村岡が午前jの部、柳下県議が午後の部に参加し、国会からは、塩川鉄也衆議員と紙智子参議員が参加しました。
午前の部では、建設関係からは、業界自体の存続があわゆい状況にあるとの厳しい発言が、平和団体からは県内の基地問題で、県としての基地白書をつくる必要が指摘、公務労働の組合からは、地域主権問題にかかわり、財源を伴なわない市町村への権限移譲問題などについて発言がありました。
発言のすべてが現場で起こっている現実からの提起で、私にとっても大変勉強になりました。今後の課題が見えてきました。
私は9月県議会を通じて政治を動かす力は県民の世論にある、と挨拶させていただきました。その一例として、岩槻の小児医療センター移設問題では、地元からの4万筆をこえる署名が自民党をも動かし、決議の採択まで発展したことを紹介しました。
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2011.10.17 20:06:33
金子幸弘前鳩ヶ谷市議のまちかど市政報告会にご一緒しました。
鳩ヶ谷では、川口との合併によって鳩ヶ谷市議会もなくなり、15名の市議全員が失職しました。
市内を訪問しますと、「事業系のごみはどこに出せばよいのか」「循環バスはどうなるのか」・・・などの声も寄せられました。また、市政だよりが読まれてないこと、町会・自治会に入っていない世帯が増え、そこには行政の情報が全く届かないことも話題となりました。
街頭での市政報告会では、みなさんの疑問やご要望をしっかりと市政に届け、実現できる代表が必要です、と訴えました。
合併協議会の委員として「合併は住民投票で決めるべき」の立場で、堂々と主張してきた市議は金子幸弘さんただ一人でした。
金子前市議は、「皆さんの要望を現実政治の中で一歩でも半歩でも実現させる、それが議員の役目です」と、公約し実際に実行してきました。そのことを知る者として、今日一緒に宣伝をしながら、鳩ヶ谷の代表として今後も活躍していただきたい、と、あらためて願いました。
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2011.10.14 20:01:25
9月定例会は今日閉会しました。30件の議案が可決・同意され、党県議団はこの内、8件の議案に賛成できず、柳下・村岡県議とがそれぞれ反対討論に立ちました。
今議会での一番の問題は、請願に対する賛否の討論が原則廃止されたことです。自公によって強行されたもので、議運で認めればこの限りでないと言い訳したものの、今日、請願への討論希望が3本、共産党、社民党、無所属から出されました。認めるべきとの意見も出ましたが、結局、自公が反対して結果として1本も認められませんでした。懸念した結果となり、自公の都合で討論が決められることがハッキリしました。言論の封殺といえます。
一方、今回の議会で私は初めて一般質問に立ち、被災者支援や放射能汚染問題など、県民の声を届けることが出来たと思います。
さいたま新都心第8-1A街区への小児医療センターの移転問題では、住民説明や県議会での議論を求める決議が採択され、「子ども・子育て新システム」の撤回をもとめる意見書も採択となりました。次は12月議会です。
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2011.10.12 19:24:59
委員会で質問する村岡
9月県議会での総合的な危機管理・大規模災害対策特別員会が本日開かれました。水害対策の報告があり、私は川口でも大きな被害となっているゲリラ豪雨問題について質しました。
報告によって平成9年以降、特に時間雨量50㍉を超える局地的豪雨が多発していることが判明しました。水害対策として、貯留槽をつくる、雨水菅の整備など改善が急がれますが、私は、道路側溝の見直しも必要と提案しました。市町村道の側溝は50㍉を超えるとはけきれないのです。
ところで、県のゲリラ豪雨への認識は我々とちょっと違うかなと感じました。この問題は市町村の課題であって、県は一段高いところから見る立場にある。という様に見えてしまいます。
局地的な水害とはいえ発生場所は決まっていて、長い間、住民の方々は悩まされ続けています。
行政区を跨っての水害もあり、県民が困っているのですから、私は県のイニシャチブが必要と求めました。最後に、部長から「総合的に対応する」との答弁があったので期待したいと思います。
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2011.10.09 20:40:30
事務所開き後、参加者に挨拶する金子市議
鳩ヶ谷市議会議員の金子ゆきひろさんの事務所開きがありました。事務所の場所は鳩ヶ谷市里です。その鳩ヶ谷市では今日、閉市式が行われ、いよいよ明後日11日の川口市との合併により、市の名前が消えることとなります。
事務所開きでは私もごあいさついたしましたが、最後にあいさつに立った金子ゆきひろ市議のあいさつを聞いて、若いが中々の苦労人であると知りました。
そこで金子ゆきひろ市議の人物紹介です。
金子さんは学生時代、家庭の事情で学費が払えなくなり、一度は大学を辞めることを決めたが、相談した共産党の事務所の人が、大学を続けたいのなら、と言って自分の貯金をおろし貸してくれ、そのお陰で卒業できたと言います。
卒業後は、建設職人・親方の組合「埼玉土建」に就職、組合員さんが仕事でクタクタにもかかわらず、会員拡大などに頑張る姿に勇気付けられてきた、と謙虚です。こうした経験がその後の市議の活動に生きています。住宅リフォーム制度をつくらせる。多重債務相談窓口の新設など、金子ゆきひろ市議は実現力抜群です。
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