福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き
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2011.07.22 22:35:48
午前は知事選の政策カーです。朝7時に家を出て武蔵野線、東上線、八高線と乗り継ぎ児玉駅へ、本庄市児玉総合支所へ9時30分に着きました。政策カー到着まで時間があったので児玉支所で一休み。
男性のご老人が入ってきました。「おじいちゃん、元気だった」と、やさしく声をかける女性職員。「近くまで来ないと顔も分からなくなってしまったよ」と、その職員を思い出して答える老人。必要な書類を受け取った老人を外まで付き添う女性職員、お嫁さんとおぼしき方の運転する車が寄ってくると、ドアーを開け老人を乗せてあげる。運転席のお嫁さんから「ありがとう!」の声。走り出すまで見送る職員さん。
その始終がとても自然で日常の風景のよう。市役所でこんな応対が当たり前のようになされている。顔が見え繋がっている。人を思うこころがありました。
支所の玄関脇には塙保己一のブロンズ像があります。江戸時代の国学者、盲官の最高位・総検校。児玉町の生まれだそうです。眺めていると宣伝カーの声が近づいてきました。「くらし応援の県政を!…」
夜は、戸田市で岡崎郁子市議と「県政と市政を語る会」。いろいろな質問がでて有意義なつどいでした。明日は一日中、地元川口でがんばります。
2011.07.21 21:08:38
3・11大震災で被災したさいたま市立栄小学校を、山城屋さいたま市議とともに視察しました。現場を目の当たりにして被害の甚大さに正直驚きました。 鉄筋コンクリート造4階建の校舎の半分近くが傾き、内部のコンクリート壁は大きく割れ、柱は鉄筋がむき出しに、いかに大きな力が作用したか伺われます。
1階の特別教室前の廊下は50㎝以上も落ち込み教室自体が傾いています。地震で大きく揺れる中、教室は傾き、窓ガラスはバリバリと割れる…その中で、高学年の子どもたちは授業中だったとか…さぞ、恐ろしかったことでしょう。今後、こころのケアも必要でしょう。
市教育委員会管理部学校施設課の課長さんと教頭先生が丁寧に説明して下さいましたが、相当数の基礎杭が支持地盤まで打ち込まれているそうです。
だとするなら、なぜ?の疑問が沸きます。普通の液状化とも地盤沈下とも違うケースかも知れません。
徹底的に原因を解明して、計画されている2年後までの建て替えに生かさなければなりません。
校庭にはプレファブの仮設教室が急ピッチで建設中でした。これまでは近くの2つの学校を借り、送迎バスで通学してきたそうですが、栄小に戻り仮設の教室での授業となっても、運動する場所もなく、給食はセンターから運ぶとのことです。
市・県・国が一体となって、子どもたちのために最善を尽くす責任が問われます。
2011.07.20 21:04:58
午前は生活相談、午後は政治判断を要する会議でしたが終わりませんでした。しかし、夜にどうしてもはずせない用事があり県庁を後にしました。
実は川口リリア音楽ホールで、妻が1年かけて練習してきたパイプオルガンの演奏(と言っても今夜は練習のみ)があり、記録係を仰せつかっていたのです。
リリアのパイプオルガンは、先日、メンテナンス修理を終えたばかりです。奏者にとっては感触も違ったのではないでしょうか。
曲は、バッハのプレリュードニ長調、演奏の出来不出来は別として(私には分からないのが正直ですが)パイプオルガンの演奏では、音楽ホール全体が楽器の様になり迫力は申し分ありません。
選挙を挟んでの1年間、我が家の”なでしこ”も本当に良くがんばりました。ご苦労さまでした。
2011.07.19 18:56:52
金子幸弘予定候補(現鳩ヶ谷市議)
8日の県議会最終日、鳩ヶ谷市を川口市へ編入する「廃置分合」議案が可決され(党県議団は反対しました)10月11日に両市は合併となります。
鳩ヶ谷市がなくなることから、現在の15名の市議会議員は失職し、新たに5名の川口市議会議員を選ぶ増員選挙が行われます。(11日~50日以内)
日本共産党は、鳩ヶ谷市議団幹事長の金子幸弘市議を候補者として擁立して戦うことを決めました。
金子市議は市議2期目、30代の若さながらしっかりと地に足を付けた議員活動は私も見習うほどです。議会では論客として通り、私の県議選のとき、東浦和駅で宣伝中に通りかかった鳩ヶ谷市役所の大幹部の一人が、「金子さん、あの人は優秀だね!」と褒めていきました。当局側も実力を認める市議です。
合併反対運動の先頭に立ち、誰よりも鳩ヶ谷の街を愛する一人として、「鳩ヶ谷の良さを守り発展させる」と決意しています。
野崎浩伸市議、奥田智子市議、豊原美代子市議に寄せられたご支援を、今度は鳩ヶ谷の声を代表するただ一人の共産党候補、金子幸弘市議へお寄せください。
県知事選と結んで私も一緒にがんばります。
2011.07.17 16:15:26
昨日今日と、矢野ゆき子市議さんと市政県政報告会が続きます。
いずれも開催時刻は、暑い盛りの午後一番です。焼けるような猛暑にもかかわらずお集まりいただいた皆さんに感謝感激です。
昨日は川口東口後援会主催で、今日は党西並支部主催の報告会でしたが、どこでも、放射能問題や災害対策などを共通して質問されます。
また、この大震災の中での学校給食についての質問も共通です。鳩ヶ谷市では牛乳が出たのに川口では1ヶ月ジュースだった。「どうして?」
自校方式と分離発注、センター方式と一括発注の違いがハッキリ出たようです。
報告に立つ新人の矢野ゆき子市議
2011.07.15 20:12:18
サイクリング中のSさんは先月、田島ヶ原の水門の先、下り坂カーブで転倒、鎖骨1本、肋骨5本を骨折する大けがをしました。
転倒の原因は、道路に人為的に作られたデコボコです。後で分かったことですが、これはバイク好きの若者が、コーナーを走行して遊ぶのを抑止するために作られたと、国交省の人から聞きました。道路の維持管理はさいたま市です。
バイクで遊ぶのが「悪い」のか?。Sさんは、「性悪説に立ってこうしたものを作るのはおかしい」と言います。
私も現場を見ましたが、なるほど危険です。これでは、バイクも自転車も転倒させるために作ったのかと言いたくなります。(オット、こう考える私も性悪説か…)
大事故が起きないよう対策が必要です。しっかり、取り組んでいきます。それがSさんの望みでもあります。
デコボコは見え難く、とても危険です。
2011.07.14 20:50:33
各陣営による出陣式は浦和駅前で行われ、知事選がスタートしました。
知事の権限は強大です。県民のくらしを守る知事を選びたいもの、そして、選択のモノサシは脱原発です。
応援団にも特長があります。白いワイシャツに黒ズボンの業界関係者とおぼしき男性ばかりの陣営もあれば、老若男女・女性の多い陣営も。雰囲気がまるで違います。いずれにしても17日間の戦い、私も明日から宣伝カーに乗る予定です。
今日は柳下県議が政策宣伝カーに
2011.07.13 21:00:08
いよいよ埼玉県知事選です。明日の告示を前に、川口の民主県政の会が川口駅で宣伝を行いました。
埼玉土建や川口地区労、党市議団が参加、お揃いのオレンジの帽子をかぶり、次々とマイクを握り訴えました。
Sさんの電飾原発パネルや原富さとる候補の似顔絵プラスターなど、見る目も楽しい元気の出る宣伝です。
「え!選挙あるの?」など、選挙のあることが知られていません。知事選があること。”脱原発”を公約に掲げている唯一人の候補者が原富さとる候補であることを知らせていかねばなりません。
明日は、浦和駅西口で第一声です。スタートが大事。私も一緒にがんばります。
陽が落ちかけて輝く電飾パネル「原発はいらない」
2011.07.12 21:58:32
新日本婦人の会埼玉県本部(加藤ユリ会長)の皆さんが県庁訪れ、教科書検定問題で、県教育長あてに申入れを行いました。
「自由社と育鵬社の教科書では大日本帝国憲法を大きく取上げている」など、参加者からは、この間の展示会で数時間も閲覧した上での感想が発言されました。
加藤会長より要請書が、県教育局市町村支援部の大澤利彦副部長に、「子どもたちのためにも、歴史を歪める内容の教科書は採択しないで…」と、願いを込めて手渡されました。党県議団も同席しました。(-_-メ
道路のデコボコを調査する村岡県議(荒川)
2011.07.11 19:37:43
県知事選告示まで3日に迫り、今日、原富さとる選挙事務所開きがありました。
テレビ埼玉の取材の入った中で、候補者の挨拶や各界からの激励がありました。
私も党県議団を代表してご挨拶させていただきました。その中でも触れたのですが、原富氏は前埼労連議長ですが、革新県政から自民党県政へと変わる際、県庁舎に掲げられていた「憲法をくらしに生かす」の横断幕が取り払われるのを見つめ、いつか再び必ずこの幕を県庁に掲げるぞ!と誓ったというエピソードを持つ人物です。
県民の立場で県政にかかわり続けてきた原富さんこそ埼玉の知事にふさわしい人。その共通した思いに包まれた明るい事務所開きとなりました。
いざ、決戦のときです。
2011.07.11 08:10:25
県議会も終わり、各地で、市議さんとの市政・県政報告会が開かれています。
板橋市議さんとの戸塚・安行の報告会では、「村岡さんは4年間で何をやりたいとお考えですか?」と、ありがたいご質問もいただきました。
松本市議さんとの報告会では、原発問題への関心が非常に高く、活発な議論のつどいとなり時間が足りないくらいでした。
10日の年金者組合の大会でもご挨拶させていただきましたが、今県議会での、被災者支援の課題、関係する補正予算、さらに、教科書検定への圧力質問の相次いだことなど。
また、私自身の感じた県議会の権威主義的体質や非民主的運営など、率直にご報告しました。
「県議を誕生させ、県政報告を聞けるのが嬉しい」、との皆さんから感想に、初めての県議会で少々疲れていましたが、元気をもらいました。(-^□^-)
松本地域のつどい
2011.07.09 19:28:26
党県議団主催の「無料低額宿泊所問題対策会議」が教育会館で開かれ、
県内から党市議や生健会の皆さんなどが参加されました。
「有料高額宿泊所だ!」と言うのはYさん。4月現在、埼玉県所管の第2種社会福祉事業(無料低額宿泊所)は、27施設、定員1411人ですが、登録されていない施設も数多く報告され、実態は不明です。しかし、登録された中でも劣悪な施設環境と退所を認めない人権侵害など、問題が慢性化し苦情・相談が絶えない状況です。
生活保護改悪の動きが懸念され、本質的には社会保障の切捨てにあり、憲法25条を守るたたかいですが、直面する課題に同時進行での対応が迫られます。
県は、所沢、川口、越谷、与野に支援員事務所を置き、アスポート支援を行っていますが、「これまでなら居宅に入れたのに、アスポートで2ヶ月は低額へ入れられてしまうケースが増えた」「県に指導をして欲しいと申し入れたが改善させようとしていない」などの報告もあり、実態把握が必要です。
Yさんは、「今、生保は202万人を超え、1951年の204万3千人に迫る60年前の終戦後と同じ状況だ」 の指摘は、問題の深さを語っています。
今後も、対策会議をもつことを確認しました。
2011.07.08 22:21:35
今日は県議会最終日です。
わたしは党県議団を代表して知事提出議案の反対討論に立ちました。
鳩ヶ谷市の川口市への吸収合併を議決する議案には反対しました。
以下、その討論部分です。
次に、第88号議案、第89号議案、及び、第94号議案は関連しておりますので、一括して討論いたします。
まず、第94号議案は、平成23年10月11日から鳩ヶ谷市を廃し、その区域を川口市に編入することについての議決を求めるものです。
わが党は、合併問題は両市民にとって非常に重大なことであり、将来に禍根を残すことの無いよう住民合意が不可欠であること、拙速な結論は避けるべきと考えます。しかしながら、今回、吸収される側の鳩ヶ谷市においては、「合併の是非は住民投票で決めるべき…」との世論が、現在に至るも極めて大きいと認識するものです。
事実、2009年7月には、地方自治法に基づく市民から提出された「住民投票条例制定のための直接請求署名」8269筆が受理されております。
また、2010年10月24日投開票の市長選挙・市議会議員選挙においては、合併問題が最大争点となり、吸収合併反対を公約に掲げた2人の市長候補の得票率が50.1%と、合併完結を公約に掲げ当選した現市長の得票率49.9%を上回り、文字通り、町を二分する結果となりました。
本年、2011年2月には、再び、市民による「住民投票条例制定を求める直接請求署名」2973筆が受理され、市長より「合併の是非を問う住民投票条例案」が臨時市議会に提案されました。採決は、改選後の新議員15名によって行われ、可否同数、議長裁決により否決されました。
さらに、廃置分合の議案については、同じく、賛成7、反対7と、可否同数となり、議長裁決によって可決とされました。これは「可否同数は現状維持」とする原則に反するものであり、「住民主権を原則」に住民投票を行うべきと考えるものです。
こうした経緯からも、住民合意が不十分のまま、10月11日から鳩ヶ谷市を川口市に編入することは、明らかに拙速であること。両市及び両市民にとって、将来に禍根を残す恐れのあることから、わが党は、本議案には反対とするものです。(`×´)
続いて、第88号議案「知事の権限に属する事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例」及び、第89号議案「鳩ヶ谷市の川口市への編入に伴う関係条例の整備に関する条例」についても同様の理由から反対です。
県議会の質の悪さに驚いたの声です
2011.07.08 00:05:19
午前9時より、塩川鉄也衆議員とともに、「民間賃貸住宅借り上げ問題」で
県住宅課と懇談。制度実施前まで遡及して適用できるか、福島県はやるらしいが、
厚労省との間では求償の結論は明確でないようでした。(課題の一つです)
午前10時、草加市議団の皆さんが来庁されました。草加市議会では埼玉県に対して「肢体不自由特別支援学校及び通所施設の早期設置を求める意見書」が全会一致で可決、送付されていますが、今日は直接、県の考えや取組み状況を聞きに見えました。同席しながら、市議団の皆さんの「何とかしなければ!」その強い思いが伝わりました。一緒にがんばります!
午後一番で、教科書検定問題にかかわり、憲法に基づき、現場の意見を尊重するよう、教育委員会へ申し入れを行いました。
議会改革にかかわっては新たな動向も…。
明日は6月議会の最終日、終日、討論内容について論議しました。私も明日は、初めて登壇し反対討論に立つ予定です。
教科書問題で申し入れ
2011.07.06 23:28:38
恐ろしく長い名称の委員会「総合的な危機管理・大規模災害対策特別委員会」が今日開催されました。でも名の通り、委員会の内容は極めて重要です。
私は、○液状化被災者の救済について ○放射能問題 ○被災者用住宅問題等 について質しました。
県内の液状化被災者に対して、県は独自の支援策を拒否(上田知事)していますが、教訓化し今後の対策に生かせと、強く迫りました。県は、「宅地液状化への対応検討プロジェクトチーム」を設置し検討していくと回答。
放射能問題では、今週中から県内116ヵ所での測定を始めることを明らかにしました。県衛生研究所の職員体制の増強も求めました。測定器を購入しきめ細かにやると言っても職員が足りなくては丁寧な測定はできません。
被災者向け県営住宅募集では、5階の部屋でエレベーター無しの物件が多い問題を指摘、被災者の苦悩に心を寄せ改善を図るよう求めました。民間賃貸住宅借り上げの受付も、閉会後すみやかに始めるとの回答でした。(^O^)
危機管理・災害対策ということで、広範囲の部局の担当者が出席しました。そのことは、このテーマが県政の重要な施策であることの証しでもあります。
「防災都市・埼玉」…これは私自身の選挙公約です。
特別委員会内です(貴重な写真?)
2011.07.05 22:15:36
私の所属する産業労働企業委員会は4日に開かれ、関係する補正予算の審議が行われました。
商工費では、震災で打撃を受けた県内の中小業者に対する「経営安定資金・震災特別貸付」の予算が提案されました。
私は、大事な制度だが、実際に融資を必要とする業者に適用されなければ意味がない。信用保証協会が代位弁済を行った場合の4%分を県が肩代わりするだけに、「円滑法」も踏まえ、申請を却下してはならず、積極的に資金繰りを支援するよう強く求めました。
公営企業局会計補正予算では、県営浄水場の放射性物質を除去するため、不足する活性炭を1500トン購入します。 私は、
①発生土処理業務をPFI方式としている大久保浄水場での処理経費はどこが負担するのか
②放射性物質を含む発生土処理を行う作業員の安全と健康管理について
③原発事故を原因とする処理経費は東電に求めるのが筋ではないか
と、県企業局の見解を質しました。
当局からは、「PFI企業とは負担について協議中です。最終的には東電に求める問題と思うが…」との回答でした。
明日は、特別委員会です。私の所属は、総合的な危機管理・大規模災害対策特別委員会です。傍聴もできます。
2011.07.04 21:11:23
昔、同じ会社で一緒に働いていたN君から小包が届きました。
中から彼が執筆・監修したという住まいづくりの本が出てきました。
手紙が同封され、私の県議当選の祝辞と彼自身の近況が書かれています。
建築設計事務所として独立して8年目になるそうです。苦労重ねた彼の集大成ともいえる本をめくりながら、当時を想い返しました。
一緒に働いたベンチャー会社は結局倒産し、仲間は散り散りに。その仲間が十数年たった今でも、N君が幹事として毎年暮れに東京に集まります。私にとっても大事な「絆」の一つです。
小包のあて名書きを見た妻が、「設計をやる人の字は、みんな同じ四角い字ね!」と言いました。
私は口には出さなかったけど、「彼は戦友だ」と言いました。倒産のドタバタの時、彼も私も営業所は違ったけど、同じ所長だったのです。
2011.07.03 22:15:08
今日3日、告示された川口市農業委員選挙(定数20)に立候補した根岸龍一さん(日本共産党)は、無投票で10期目の当選を果たしました。ヽ(゚◇゚ )ノ
出陣式には石井たけし元県議・元農業委員や川口市議団、近所の皆さん方が駆け付け、私もごあいさつさせていただきました。農業を壊滅させるTPP参加に反対し、農地と地域農業を守る農業委員会へ根岸さんはどうしても必要な人です。
また今日は、川口民主商工会の第51回定期総会、川口駅での民主県政の会による大宣伝行動もあり、お天気同様、熱い戦いが始まりました。
県議会は明日から委員会審議が始まります。被災地復興、県民のくらしを守る立場で私も全力で臨みます。(-^□^-)
きのうの千駄ヶ谷駅です
2011.07.02 20:10:22
今日の明治公園は人、人、ひと、子どもたちも大勢参加しました。原発ゼロをめざす大集会です。
志位委員長もあいさつし、被災地から何人もの方が訴えられました。被災者の一人は、「原発事故は家庭まで破壊した。原発はいらない!」と叫び、大学生たちは、学生らしく頑張りたいと訴えました。(^-^)/
今日の緊急行動の呼びかけ人は、市原悦子、根岸季衣、肥田舜太郎、湯川れい子など、多彩な顔ぶれです。集会では、国内のすべての原子力発電所を計画的に廃止し、原発依存のエネルギー政策の転換を求めることを確認しました。
2万人の参加ということで、会場内では旧交を温める人たちも多く見受けられました。”脱原発”の一点での国民集会らしく、様々な分野から参加され、集会後は、デモ行進でなくパレードでした。
川口・鳩ヶ谷からの参加者の多くは、百戦錬磨の方々なので、おとなしく歩くのは疲れるからと、地声でシュプレヒコールを繰り返しながら新宿までの1時間半を歩き通しました。(さすが!)
埼玉の列でひと際目立ったのが「脱原発傘」…持ち主は柳下礼子県議でした。カッコ良かったですね。沿道からの市民の目線が温かく感じられたのは私一人ではないはずです。世論は間違いなく”脱原発”へと向かっているのです。
人が多くてステージが見えません
カメラを持つH君は、2番目に若い応援団です
宮本衆議員に署名を、宮本さんはデカイ
さあ新宿に向けてパレードだ~!
2011.07.01 17:09:02
「杖をつきながら横歩きで登っています。」「手すりが無いので本当にあぶない、手すりをつけて!」…場所は、川口市上青木の芝川の土手の階段です。
ご近所の皆さんから、先日、こんな相談が松本幸恵川口市議さんに寄せられ、県管理の個所であることから、今日、さいたま県土整備事務所の職員さんに来てもらい現場確認を行いました。
私からも、安全を最優先に対策をお願いしました。身近な住民の要求と住民感覚を大事にしてこそ、「住民本位のまちづくり」に接近できるのではないでしょうか。
住民の方と松本幸恵市議、右、県土の職員さん
2011.03.18 20:57:26
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