福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き
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2013.11.14 21:01:42
原告団と弁護団の方からお話を伺いました。
本日、日本肝臓病患者団体協議会、全国B型肝炎訴訟原告団・弁護団、薬害肝炎訴訟原告団・弁護団の3団体は、「ウイルス性肝炎(肝硬変・肝がん)への助成拡充を求める請願」について、県議会を訪れ協力要請を各会派に行いました。党県議団では村岡が代表してお話をお伺いしました。
横山弁護士からは主旨説明をいただき、渡辺会長からは厚労省との協議経過についての説明、さらに、「この病気は医原病だ、なぜなら、自分の落ち度でなったのではないから。医療によってなった病気だ」の発言は国の責任を告発するもので、今この瞬間にも、毎日100人から120人の方が肝炎で亡くなっている事実に、この問題の深刻さ切迫さを実感しました。
患者の方々も同行され、日々がん発症への不安に脅かされてくらしていること、高額な医療費負担を何とかして欲しいとの切実な実態について、切々と語られました。
私が埼玉県のとり組みについて尋ねると、渡辺会長は、専門家に準ずる認定の促進、患者コーディネーターの促進、そして、埼玉医大の持田教授によるコンビニ・ローソンと提携した肝炎ウイルス検診のとり組みを高く評価されておりました。その上で皆さんからは、肝炎助成を是非拡充していただきたいとの強い要請でした。
県議会としてもこの声に真摯に答える責任があると痛感したところです。遠いところを皆さんお疲れ様でした。
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