福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き
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2014.06.22 17:15:12
戦時中の授業を疑似体験するこども達と見守る親たち
党川口市後援会(会長:生田功子)では21日、子どもたちを中心に埼玉ピースミュージアムとこども動物自然公園へのバスツアーを行いました。村岡と奥田の両県議も参加しました。
ミュージアムには昔の国民学校の教室が再現されています。こどもたちが着席すると間もなく、黒板の前にスクリーンが下りてきて、戦時教育の体験としての授業風景が映し出されました。内容は「修身」の授業です。スクリーンの中の先生が生徒に向かっていいます。「兵隊さんはアジアの人たちを助けるために戦っているのです」と。すると、空襲警報が鳴リ出しました。防空壕へ避難せよの指示です。
教室の隣りに作られた防空壕に駆け込みますが、こどもらは興奮気味にはしゃいでいました。防空壕とは何なのか、理解できていないようですが、この疑似体験は子どもたちにはどんな風に届いたのでしょうか。
大人たちからは、憲法前文と9条のパネルが施設の奥まったところにありことに「分かりずらいね」「これは玄関を入った所に置くべきだ」などの声も。
こうした利用者の率直な感想やご意見が今後のミュージアムを育てていくはずです。そのためにも大勢の方に来てもらいたいものです。周辺の自然環境もすばらしい所です。
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