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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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埼玉医科大学総合周産期母子医療センターを視察。田村正徳センター長にお話を聞きました。

2014.05.23 20:46:32


nicuの状況を聞く県議団。ご説明は田村正徳センター長(中央)

党県議団は22日、埼玉医科大学総合医療センターの総合周産期母子医療センターを視察しました。お忙しい中を小児科学教室教授でセンター長である田村正徳先生が応対してくださいました。

 

2階の産科外来、3階の母体・胎児部門のMFICU、4階の新生児部門のNICUを、田村先生の案内でご説明を伺いました。諸田事務部長も同行、現在稼働しているNICUは45で、看護師を増やせればさらに稼働可能とのこと。医師確保同様、東京の病院との関係で様々努力をされていてご苦労が偲ばれました。ここに県としてのさらなる支援が必要です。

 

それにしても300gで生まれたという超未熟の赤ちゃんを目の当たりにした時は正直ショックでした。照明を暗くした部屋に45のNICUが置かれ、様々の器具と配線とチューブ、点滅する医療機器、ここで小さな小さな生命が、医療スタッフの献身的とも思える努力によって維持されている、命を守り育てる、これ以上に優先される課題はないと実感させられました。当直もベテランと若い医師のチームで対応、極めて専門的医療だけに経験が求められます。

 

センターのいたる所に”いわさきちひろ”の絵が飾られ、患者家族の気持ちをいやしてくれています。これも田村先生の発想とか。障害をもってしまったこどもには、隣接した重心施設「カルガモの家」が用意、24時間小児救急医療と訪問看護、県下の小児在宅医療支援ネットワークと連携して、周産期センターに留まらない長期医療支援体制が実践されています。

 

先生をはじめ医療スタッフの胸のワッペン「Your Happiness Is our happiness」が誇らしげでした。同センターは本県で唯一の母体救命救急センターであり、その現場の実態を見たことにより行政としての果たすべき役割も見え、大変有意義な視察となりました。

田村先生、諸田部長、関係者の皆さん、今日は本当にありがとうございました。









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