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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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党県議団が埼玉県立嵐山郷を視察しました。

2014.06.09 20:32:53


嵐山郷施設内を視察する奥田県議と村岡県議

党県議団(奥田、村岡)は9日、埼玉県立嵐山郷を視察しました。嵐山郷は、知的障害児・者及び重症心身障害児・者の方々が利用する県立施設です。昭和51年に埼玉県によって設置され、現在は指定管理者制度のもと、社会福祉法人・埼玉県社会福祉事業団が運営を行っています。

 

施設種別は、福祉型障害児入所施設が定員25名、障害者支援施設が定員329名、医療型障害児入所施設・療養介護事業所が定員60名で、実際の入所者は403名と、大変大規模な施設です。基本は個室で13歳から最高齢84歳の方が利用し平均年齢は50歳、25年以上入所されている方が60%とのことで、重度の方には職員がマンツーマンで対応しているそうです。

 

入所施設は15の棟(寮と呼んでいる)あり、行動援助部、援助育成部、生活援護部とからなっています。行動援助部では、自傷行為等のある強度の行動障害者が居住する棟で、ここには装飾や置物の一切ない無機的な空間です。こだわりの強い方々なので刺激となるものを置かないのだそうです。

 

生活援護部では25年以上入所の方が70名、18人が車いす生活です。ご説明では、医療ケアーが非常に大事だとのことです。各棟では各部長と寮長から、ご丁寧な説明をいただきました。病院機能をもっていて、常勤医師が5名、看護師は14人、薬局もあります。嵐山郷も高齢化と障害医療の問題に向き合わねばなりません。ご説明では、今年度中にショートスティー6床を整備するそうですが、今後ますます多様化するニーズへの対応と公立としての責任が求められます。この点、県議会としてもしっかり支援をしていかねばならないでしょう。

 

今日の視察には、福祉事業団から、奥澤理事長、小貝本部事務局長らに対応していただきました。現場でご説明いただいた各部長さん、寮長さん、看護師さんはじめ、関係者のみなさん、本当にありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。

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