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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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放射線問題は収束せず。県は今後も検査と情報提供を!

2012.07.04 20:17:28


ねこの細道・第二弾「ストーンねこ」(6月産労委員会視察から)

6月定例会は7月2日~4日まで、各種委員会の審査が行われました。2日の産業労働企業常任委員会では、東電による電気料金値上げ問題が報告され、私は県によるアンケートから、電気料金値上で県内事業者の5%が廃業の恐れのあることを指摘、きめ細かい支援策を求めました。また「ハローワーク特区」の報告もありました。

3日は、
5ヶ年計画特別委員会です。男女共同参画基本計画など7件の計画を可決、県内を10の地域に分けての5ヶ年計画地域版の報告がありました。私は、秩父地域に医療体制の整備が示されてないと指摘しました。県側からは今後検討していくとの答弁でした。

今日4日は、
総合的な危機管理・大規模災害対策特別委員会が開かれ、被災地への職員派遣と食品中の放射性物質について審議しました。放射能問題では、特に小さい子どもへの影響が懸念されるだけに、新基準で厳しくなったものの、赤ちゃんはミルクを飲み続ける以外に選択肢がない、県としては安全と安心の乖離をどう埋めるつもりかと質しました。県側は、リスクコミュニケーションやお母さん向けの出前講座などを進めるとの答弁。私は最後に意見提案をし、放射線問題は収束していない、特に、食品では内部被爆に関わることから、今後も検査と情報提供を続けるよう強く求めました。
今日で各委員会審査は終わり、県議会は6日に閉会となります。
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テーマ:原発、放射能/ コメント(0)/

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