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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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「駅のバリアフリー化」さいたま市出前講座でごあいさつ

2013.01.29 21:18:42


県議会での取り組みを報告 

さいたま市文化センターで、JR南浦和駅のバリアフリー化の実現に取り組んでいる住民の会主催の学習交流会に参加しました。

さいたま市出前講座となっていて、さいたま市都市交通課の古市正典課長補佐、さらに、国土交通省関東運輸局からは池田敏之交通環境部消費者行政・情報課長も出席し、それぞれの立場から詳細な報告がありました。

交流では、南浦和駅のエレベーター設置の見通しについての質問があり、古市課長補佐から、
ホームのエレベーターはJRによって工事が始まるとのこと。また、改札の外については、さいたま市が概略設計をし、詳細設計予算を今議会へ提出の予定で、平成26年度から工事着工できるようJRと国へ折衝していく、旨の回答がありました。

実現の見通しが出てきました。長年、地域のみなさんが切望し、住民団体や守谷市議及び日本共産党事務所の粘り強い署名や要請行動が実を結ぼうとしています。

会場からは「ほっとしました」の声も出ました。その他、下りの階段が怖い、南浦和駅のトイレはきたない、重点地域に指定されず不利益は、バスの乗降場所のバリアフリーについて、などなど、予定時間をオーバーしての質疑・交流となりました。

司会進行を丁寧に守谷千津子さいたま市議が務め、今井はつえ川口市議が、川口市民もがんばっています、と閉会のあいさつを行いました。

私も紹介され、県議会での取り組み状況を報告、バリアフリーを考えることは社会のあり方を考えることです。と、ごあいさつをさせていただきました。
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