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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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浄水場の放射性物質除去に活性炭注入、1500トン分の補正予算

2011.07.05 22:15:36

 私の所属する産業労働企業委員会は4日に開かれ、関係する補正予算の審議が行われました。





 商工費では、震災で打撃を受けた県内の中小業者に対する「経営安定資金・震災特別貸付」の予算が提案されました。


 私は、大事な制度だが、実際に融資を必要とする業者に適用されなければ意味がない。信用保証協会が代位弁済を行った場合の4%分を県が肩代わりするだけに、「円滑法」も踏まえ、申請を却下してはならず、積極的に資金繰りを支援するよう強く求めました。


 


 公営企業局会計補正予算では、県営浄水場の放射性物質を除去するため、不足する活性炭を1500トン購入します。 私は、


①発生土処理業務をPFI方式としている大久保浄水場での処理経費はどこが負担するのか


②放射性物質を含む発生土処理を行う作業員の安全と健康管理について


③原発事故を原因とする処理経費は東電に求めるのが筋ではないか


と、県企業局の見解を質しました。





 当局からは、「PFI企業とは負担について協議中です。最終的には東電に求める問題と思うが…」との回答でした。





 明日は、特別委員会です。私の所属は、総合的な危機管理・大規模災害対策特別委員会です。傍聴もできます。

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