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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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子ども・子育て新システムを考える1000人研修会が埼玉会館で開催

2012.05.21 22:10:13


来賓席、左から田村智子参議員、柳下・村岡県議

21日午後埼玉会館で、保育を守る関東ブロック連合会主催による「子ども・子育て新システム」を考える1000人研修会が開催され、共産・自民・社民などの国会議員、県会議員らとともに参加しました。

開催趣旨では、「子ども・子育て新システム」においては、地方自治体は保育に欠ける子どもの保育に義務を負う必要がなく、それは、民間もしくは民間資本の利潤追求のおもむくところにまかせられようとしている。自由競争、子どもの取り合い、保育料の自由化などが当然のように行われかねない。と指摘をしていますが、全くその通りです。従って、日本共産党はこの新システムの導入に断固反対を貫いています。
来賓挨拶では、日本共産党の田村智子参議員がこの立場から力強い激励の挨拶を行いました。自民党の参議員も自民党として新システムに反対する、と挨拶、この決定は自民党としての決定です、と強調していました。

シンポジストの
日本弁護士連合会の大井 琢 氏と、帝京大学教育学部教授の村山裕一氏の対談や、意見発表などが行われ、沖縄から北海道まで全国から参加者が埼玉会館に結集、しかも、様々な保育に関わる団体、協議会や連盟などが共催・参加したことは画期的と言えます。壇上から会場を見ると参加者は若い方々ばかりで、保育士やお母さん方でしょうか。頼もしい限りです。
閉会にあたって、会場の皆さんと壇上の役員・来賓すべてが立ちあがって、子ども・子育て新システムに反対するシュプレヒコールを行いましたが、それは感動ものでした。

採択された決議文には、「人が生きて行く上で肉体的に健康であることは望ましいことですが、それ以上に精神的な面で欠かせないものが三つあると言われています。「慰め」と「励まし」と「希望」であります。希望を失うと人は死を選ぶようになります。「慰められ」「励まされ」て人は力強く立ちあがり、希望をもって未来に向かって、歩んでいくことができるのです。それには子育て環境がゆとりのあるものでなければなりません」・・・と、あります。深い指摘です。
私は二部だけの参加でしたが、この研修会が子どもたちの未来を切り開くための新たなスタートとなったことは間違いありません。
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