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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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原子力技術の根本問題と自然エネルギーの可能性(県議団公開研修会)

2012.09.11 20:11:03


縦横に語る大友詔雄先生(自然エネルギー研究センター代表) 

党県議団主催の公開研修会「原子力技術の根本問題と自然エネルギーの可能性」は大成功でした。講師の大友詔雄先生(株式会社NERC自然エネルギー研究所代表)には、北海道より駆けつけていただきました。

3~4時間は必要とする内容を1時間でと、大変ご無理な注文を出しましたが、大友先生は、原子力から自然エネルギー、社会発展の法則性、価値観の醸成、民主主義の問題まで、フルに語っていただきました。詳細は県議団HPでご報告の予定ですが、考えさせられた質疑の一部を紹介します。

まず、エネルギーにおける地方自治体の役割についての質問です。当然と言えば当然の質問でした。さらに、中国は原発を80基増やすらしいが、日本だけ原発廃止で良いのか…と言う質問には、そういう疑問が沸くのも有りなのだなと思いました。先生は結論的には「民主主義的選択」「日本自らの実践こそ大事」とおっしゃいました。

ドイツの「安全なエネルギー供給に関する倫理委員会」報告やロビン・クラークによるハードな技術をもつ社会とソフトな技術をもつ社会論などの紹介は興味深かいものです。

今回、私は進行役でしたが、最後に、「大友先生は、エネルギーは国民による選択の問題と言っておられる。そのためには必要な情報が明らかにされなければならないし、そのことで、真に豊な社会とはの価値観の醸成となるはずです。そうした意味で今日の研修会が役に立ったなら幸いです。」と、あいさつをしました。

今日は、県環境部温暖化対策課からも
「埼玉県の再生可能エネルギー政策について」と題してご報告いただきました。
主催者として不行き届きもありましたが、大友先生、渡邉主幹、そして、皆さん、ありがとうございました。
   

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