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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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政務活動費の交付目的の改正は全会派参加で民主的な審議を

2012.09.24 21:34:00


左から佐藤県議、小島議長、柳下、村岡 肖像は右から元共産党県議の吉野良司さんと石井たけしさんです。

9月県議会は今日開会されました。議案の一つとして、地方自治法の一部改正によって政務活動費にかかわり、これまで「議員の調査研究」に限定されていた目的を、「その他の活動」に拡大となる条例改正案が提案されました。この改正は全ての議員にかかわるだけに、全会派参加による慎重審議が保証されるべきです。この問題で今日、党県議団と社民党の佐藤征治郎県議は小島議長に下記の申入れを行いました。



埼玉県議会議長 小島信昭 様
 
                                       2012年9月24日   
                       社会民主党           佐藤 征治郎
                       日本共産党埼玉県議団団長  柳下  礼子  
 
        地方自治法の一部改正に伴う条例改正について
 
 
地方自治法の一部改正によって、地方議会の会期や議会運営、政務活動費などの事項について県条例の改正が求められております。これは、議会の全ての議員に直接かかわる重要な事項であり、この条例改正にあたっては全ての会派の参加による議論が必要だと考えます。
とりわけ本法の改正の中には、政務活動費の交付目的について「議員の調査研究」に限定していた記述に「その他の活動」を付け加える内容があります。この改正によって、政務活動費が、議員の調査活動を超えた政治活動まで使用されるのではないかとの危惧の声が法律審議中から国民から表明されてきました。本県議会にも、この点を危惧する県民より、条例の審議にあたり県民の声を取り入れ、県民の理解を得られるよう配慮を求める請願が提出される予定です。
また、法改正によって議長には政務活動費の使途透明性を図る努力義務が設けられます。本県の県政調査費の調査費や会議費の中の、会派の判断によって非公開とできる点について県民の批判をうけてきたことは、今更指摘するまでもありません。条例改正にあたっては、この点にも十分な議論が必要とされます。
したがって条例改正の過程においては、全会派の参加による公開の場で、閉会中審議も視野に入れ丁寧に議論を重ねるべきだと考えます。議長におかれましては、一部の会派の参加による私的な研究会ではなく、特別委員会や全会派参加の研究会で、民主的かつ慎重な審議を行うよう強く申し入れます。
 
                                                  以上






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地元が心配です

再来月は荒川区長選となり、区長選モードとなりました。何としても勝利をですね。さて、スカイツリーと言えば地元の小選挙区ですが、周辺商店街にお客さんがいなくなったという現象がおき心配です。小売店も入っていないという声も少なくないのですね。墨田区が調査するとの事ですが、気になります。そのためにも、小選挙区には阿藤和之さんを比例には宮本徹さんの当選は何としてもですね。私も走ります。梅村さんと奥田さんと一緒に当選をですね。

土屋 2012/09/25(Tue)19:41:09 編集

お互いに

悪政に痛打を!

マサツグ 2012/09/25(Tue)22:07:24 編集

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