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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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土砂崩壊の止まらない飯能の林道(日向沢線)を視察

2012.09.28 21:40:20


工事中止となった林道、土砂崩れが至る個所で起きています。右端が村岡です。(16日)

先日、自然保護団体や研究者らと、秩父や飯能などの山々を視察しましたが、その時の写真が今日送られてきました。(私はその日、カメラを忘れてしまいました)

ガイド役をお願いしたSさんは、40年以上も県内の山々で観察研究をしている方で、
鹿が繁殖し過ぎて山の樹木を食べ尽くし、地表面を覆っていた根も枯れてしまい、土が持たなくなってしまっている。との説明でした。

私たちも斜面の至るところに鹿の足跡を発見しました。夜ならどうなっているのでしょうか。鹿だけではありません。熊や猪、猿も里に下りてきています。突き詰めれば原因は私たち人間にいきつくのでしょう。

S氏によれば、昔は
猟友会の皆さんによって個体の数が適切に調整されてきた。今、高齢化と後継者不足でそれができない。行政としての役割が必要とのご意見でした。

その通りかも知れませんが、なかなか問題は深いと感じました。三峰神社には「築地市場の講」や「三河島講」など、海にかかわる「講」が多くありますが
、「山を守ることは海を守ること」からきているようです。ここに一つのヒントがあるようです。自然とのかかわりをあらためて考えてみる必要を実感させられました。
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テーマ:環境/ コメント(1)/

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京急もすごかったですね

埼玉県内もまだまだ土砂崩れの危険箇所があるのですね。先日の京急線の土砂崩れで電車が脱線し、丸二日間以上不通となりました。公共交通機関のマヒは大変な事ですね。地震もそうですが、対策は待った無し再発防止に強化をではないでしょうか? 相模湾周辺には、たくさん鉄道がありますが、津波となれば被害がはかり知れません。

土屋 2012/09/29(Sat)19:44:43 編集

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