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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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埼玉土建川口鳩ヶ谷支部定期大会とアスベスト訴訟

2012.05.27 11:15:40


来賓あいさつをする村岡

埼玉土建川口鳩ヶ谷支部第41回定期大会に出席しました。鈴木支部長代理はあいさつの冒頭、アスベスト訴訟に触れ、25日、横浜地裁では建設労働者の請求が棄却されたが、9月の東京地裁での勝利に向けがんばろうと激励しました。

このアスベスト訴訟は一般の方にはなじみが薄いかもしれませんが、建設現場や工場等でアスベスト(石綿)曝露によって肺気腫となるなど、働く労働者が健康被害を受けている問題です。発症すると酸素吸入のチューブをつけなければならず、すでに亡くなった方もいます。国はアスベストの危険を知りながら建築基準法の耐火構造などに、アスベスト含有建材を指定・認定してきました。

埼玉土建の中にも亡くなった組合員もいて、遺族の方は原告団の一員として国に損害賠償を求め戦っています。私の知り合いの中にも金属製品加工場に長年勤め、そこでアスベストを扱っていたため退職後に発症し、またたく間に呼吸困難となる中亡くなった人もいます。大変恐ろしい病気です。アメリカなどではずっと以前から、アスベストの危険性を認め使用を禁止しています。わが国でのアスベスト使用は広範囲に及び、この問題は建設産業のみならずアスベストを扱う産業すべてに共通の問題です。

鈴木支部長代理はだからこそ、このことを真っ先に訴えたのでしょう。大震災も、放射能汚染でも、バス事故も、浄水ホルムアルデヒド検出事件でも、何より、命と健康を守ることが最優先されなければならないはずです。
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テーマ:労働運動/ コメント(1)/

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狛江市長選挙勝利に向けて

東京は狛江市長選挙の取り組みが行われています。蕨市同様革新都市。矢野裕市長は勇退しますが、後任には田辺良彦元市議に引き継げるよう私も支援します。大義は我にあり。

土屋 2012/05/27(Sun)15:46:32 編集

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