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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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餓死・孤立死防止、無料低額宿泊所の人権侵害をなくす埼玉県懇談

2012.05.28 21:01:13


 埼玉県県民健康センター大会議室

埼玉県生活と健康を守る会連合会は今日、「餓死・孤立死防止 無料低額宿泊所の人権侵害をなくす埼玉県懇談」を開催しました。党県議団より柳下、村岡の両県議が参加しました。
今年に入ってから全国で餓死・孤立死が頻発する異常ともいえる事態が続いています。埼玉県では、さいたま市、川口市でも発生、会長代理の浅名副会長もあいさつの中で、自分の住んでいる蕨市でも白骨体で発見された事件があった、と紹介。防止対策を行政側と一緒に考えようというこうした懇談は非常に大事です。

生活保護制度の周知方法等では改善を求める声も、また、先日のタレントの母親の保護受給が不正受給として報道され、制度改悪へ利用される危険もある中、原則を堅持して行政側として正しい情報発信をして欲しいとの要望も出されました。ある参加者は生保について、「受けやすく、止め易く・・これが大事」と発言しましたが、私もそこは同感です。

無料低額宿泊所問題では、実態は高額で長期だ、出たくとも出してもらえない、4畳半を2つにベニアで仕切っただけで個室扱い、貧困ビジネスの実態、そこでの人権侵害がこもごも告発されました。会場には10年間も入所していた方もいました。
私は最後にごあいさつさせていただきましたが、原則と実態に大きな乖離があること、根本に国の対応があるが、行政側は現場の実態を受けとめて改善に生かしてもらいたいとお願いしました。
 
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