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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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コミュニティ防災の方向性が大事:第54回自治体学校in浜松

2012.07.24 21:05:31


特別講演「浜岡原発のリスク管理を考える」の渡辺敦雄氏(23日、浜松アクトホール)

静岡県浜松市で開催された第54回自治体学校(7月21日~23日)に参加してきました。全国から自治体職員・地方議員・市民など1000人以上が参加し、全体会や分科会などを通じて、共通テーマ「みんなでつくるホンモノの地方自治」についてを基軸に研修・交流が行われました。

私は2日目の分科会で、防災のまちづくりを選択し、中村八郎先生(くらしの安全安心サポーター)による「3・11大震災を踏まえて、地域防災問題と方向性」につて学びました。自治体学校は名前の通り、単なる講演と質疑だけの研修会ではなく、みんなが生徒で先生であり、「主体的に学ぶ」を基本とした学校です。ですから、わずか三日間ではありますが、「同じ釜の飯を喰った仲間」のような同志となります。参加者すべてが「住民のための地方自治」をめざす「志」をさらに大きくして学校を卒業したと思います。

私にとって学んだことを実践する現場は埼玉の県政です。わけても私がこだわっている「災害に強い埼玉」の実現に、確信と決意を深めて帰ることができ、元気が沸いて参りました。実行委員会そして静岡浜松の皆さん、関係者の皆さん、本当にありがとうございました
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