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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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政党らしい政党の意味を理解しました。議会報告会での感想。

2012.09.02 22:35:49


あいさつする奥田とも子衆議院埼玉二区予定候補

2日午後、日本共産党西並支部主催による議会報告会が行われました。私には国政にも触れて報告をとの注文でしたので、東電の電気料金値上問題、原発ゼロ、岩国基地とオスプレイと安保、竹島と尖閣諸島問題、消費税増税と総選挙について、等、県政報告とともにお話ししました。矢野ゆき子市議さんからは6月市議会報告が行われ、途中、駆けつけた奥田とも子二区予定候補から決意を込めた挨拶がありました。

最後に参加者から感想が一言づつ述べられましたが、Sさんという方のお話しが印象的でした。共産党のこういう集まりに初めて参加した。県会議員に直接会うのは初めてだと前置きして、今日のしんぶん赤旗日刊紙の一面で、
「共産党を除くと政党らしい政党はない」という記事を読んだ。しかも、自民党などがそれを認めている。そのことが今日のお話しを聞き、参加者とのやりとりを見て、住民と草の根で結びつくということはこういうことか、これが政党だと、理解できました。とおっしゃって下さいました。

赤旗には8月31日の自民党本部での谷垣禎一総裁の発言として、「日本(政党)で地方組織をしっかりし、どこへいってもそれなりのレベルの地方議員をもっているのはそう多くはない。共産党というのは、そこは敵ながらあっぱれで・・・」が引用されています。さらに、元鳥取県知事、元総務相の片山善博氏の中央公論9月号の対談からは、「政党には党員がいて、党員たちの願いをかなえるための政策があり、その政策を実現するために候補者を選定して当選させる。議会でそうした候補者が多数派を形成して権力を握り、政策を実現させていく。この点で、日本には共産党を除くと政党らしい政党は事実上ない」と述べていると紹介しています。

Sさんは今朝これらを読んだ上で報告会に参加し、頭での理解から胸に落ちる感じで党への理解を深めたようでした。Sさんの感想に私たちこそ確信を深め元気をいただきました。Sさん、参加された皆さん、ありがとうございました
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