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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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決算特別委員会の第二回県内視察

2012.10.23 19:58:21

土屋小児病院

決算特別委員会の二回目となる県内視察が行われ、久喜市の土屋小児病院とさいたま芸術劇場に行ってきました。土屋小児病院は新築移転され、この7月に新病院としてオープンしています。

埼玉県の地域医療再生計画に応えていただき、地域の中核拠点病院として機能アップされた清々しい真新しい病院は、やさしく患者家族を包みこむようです。スタッフのみなさんの生き生きとした仕事ぶりにも感激させられました。

快く出迎えていただき丁寧に説明して下さった土屋院長さんからは、小児医療への強い使命感と誇り、並々ならぬ熱い想いが伝わり感銘しました。説明の冒頭、私立の小児救急病院は全国に5ヶ所しかないとの説明には、参加した委員から驚きの声があがりました。

24時間365日の小児二次救急体制を維持し地域の医療需要に応えていくのは大変なことと思います。小児科医が自然と集まってくる病院にしたい、そのためには小児科医を守る、地域が守る、安心して生活できる待遇とする・・・土屋院長の医師確保のポリシーは明確です。

院内も視察させていただきましたが、アメニティーの充実ぶりも驚きで、とても居心地がよさそうです。新病院は40床、CT,MRI,DR,デジタル透視装置などの最新機器を備え、常勤医師12名、常勤看護師24名などによる体制で、文字通り、当該地区における小児救急医療の中核病院です。

それだけに不採算と成らざるを得ない小児救急医療への、県としての支援の在り方については深く考えさせられるものがありました。後から、小児医療病院としてのあるべき姿を形にするために、設計に1年6ヶ月を要したことを知って、新病院に一歩足を踏み入れたときの感動にさらに納得がいきました。資金はもとより患者を想う深さと努力と時間でしょうか。
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テーマ:地方自治体/ コメント(1)/

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都知事辞任

今日、石原都知事が辞任しました。実に三年前の横浜中田市長と一緒と感じ投げだしたなの一言でした。しかし、声を出すチャンスではというつもりです。東京にパフォーマンスはもうたくさん。豊洲市場移転措置と都営住宅新規着工は待った無しですね。 また、日曜日は川口デモ。 脱原発川口デモだよ全員集合で参りましょう。 そして、荒川区長選の勝利を。

土屋 2012/10/25(Thu)20:03:09 編集

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