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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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埼玉県の液状化リスクについて・・・技術講演会に参加

2013.01.18 00:11:33


埼玉県の液状化リスクについて講演する若松教授

さいたま市文化センターで平成24年度「技術講演会」が開催されました。主催は埼玉県地質調査業協会、共済は(社)地盤工学会関東支部埼玉グループで、埼玉県が後援です。

議会事務局を通して案内があり、液状化問題については私も関心のあるテーマなことから専門的な話が聞けるというので参加しました。

講演の演題は3つです。

1:埼玉県の液状化リスク 
2:関東地方整備局における危機管理体制及び埼玉県内における「圏央道」等の道路整備  状況
 3:福島第一原発事故に伴う放射性物質と汚染土壌廃棄物の処理・保管について 

とりわけ埼玉県の液状化をどう考えるのか・・は、東日本大地震で南栗橋地域で液状化被害が発生しただけに現実的テーマで、講師は関東学院大学の若松加寿江教授です。

先生は埼玉県における液状化被害の履歴を紹介し、液状化被害を受けやすい土地の見分けを解説、その中で、南栗橋地区に関わっては、液状化が浚渫土砂による造成部で発生、浚渫土砂は被害を発生すると指摘されました。これは私の考えと一致するところです。

また、柱状改良された地盤の75%で建物が傾斜したとの報告には驚かされました。ここ最近、住宅新築では柱状改良が当たり前ですが、これは液状化対策には役立たないと言うことです。

今日のこうした内容を、分かりやすく県民に知らせることの必要性を痛感したところです。
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