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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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若い人は結婚できないほどの低賃金:埼玉土建の県との懇談

2013.02.06 20:41:56


左から二人目は鈴木稔中央執行委員長さん 

埼玉土建一般労働組合(中央執行委員長:鈴木稔)が県政に対する懇談を行いました。柳下礼子団長とともに激励に参加してきました。

印象的だったのは県担当者から、「私たちのところには職人が足りない、ダンプが足りない、などの声がきていますが、本当の実態はどうなのか、現場の状況を教えて欲しい・・・」という発言のあったことです。

まず現場の実態を知ること。これは行政にかかわらずすべての基本ですが、こうした職員の態度はとても誠実といえます。

埼玉土建側からは、次々と現場の実態が発言されました。「社会保険に入れと言われてもお金がない・・・社会保険適用でないと仕事がとれないとなれば廃業が増えるだけ・・・若い人は結婚もできない程の低賃金だ・・・末端労働者の実態調査をして欲しい。」等々、建設現場は深刻です。

要望の一つに、行政主導で「政労使」の三者会議を設けてください・・・とありました。県側も建設を含め地域産業を元気にしたいと考え、組合側もその思いは同じです。まずはこうした懇談の積み重ねではないでしょうか。

若い人に魅力を感じてもらう産業にしていくことは共通の課題であり、議会にもそれが求められています。
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