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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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東部地域振興ふれあい拠点施設を視察しました。

2013.02.26 19:58:36


柱に巻きつけられたコイルに温水が通じ、安全でとてもやさしい温かさでした。

25日、県議団は春日部市にある「東部地域振興ふれあい拠点施設」を視察しました。目的は、同施設で実証中の「地中熱利用」の空調システムを見るためでした。

指定管理者の株式会社コンベンションリンケージの遠藤統括マネージャー、維持管理責任者の株式会社NТТファシリティーズ中央の西澤さん、県側から産業労働部産業拠点整備課の清水副課長と都市整備部設備課の金子主幹にも同席いただきました。

同施設は23年10月に完成した省C02の最先端モデル建築です。地中熱利用の空調システムはじめ、太陽光・太陽熱利用、地下水利用など、私にはまるで自然エネルギーの実験棟のように感じました。4階には中庭がつくられ、自然彩光、自然通風などの工夫も。

驚いたのは、室内側の放射パネル類です。見た目にはインテリアデザインかと見間違えるパネルやコイルがあちこちに。実はそこに冷温水を通して熱を放射しているのです。
説明を受けないと分かりません。

地中熱利用では冷媒に水を使用し、採熱管は65ミリのFEP管38本(25m管と20m管交互)の傾斜度9度の埋設と珍しい方式でした。蓋をあけて見せていただきましたが、ここを覗きたいという人はいないとか。(でも、私はここが見たかったのです・・)

建築的にもスチールと木造のハイブリッド構造と斬新です。自然エネルギー・環境共生建築として魅力に溢れた施設となっています。環境学習に最適なモデルとなっているのですから、もっともっと宣伝した方が良いのでは・・と、注文を一つ。
朝から皆さんありがとうございました。
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