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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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元郷小の全児童から「雪かき」で島田建設工業株式会社へ感謝状

2013.03.02 21:37:16


役員のみなさん(右中央:島田副社長)らと懇談する左から金子幸弘市議、金子信男市議、村岡 県議

今日は、平成24年度埼玉県県土づくり優秀建設工事施工者表彰を受賞した島田建設工業株式会社(本社:川口市)を訪問して、技術の維持と継承の取組み、さらに建設産業の現状などについて懇談を行いました。
私の都合で土曜日でお願いしたところ、島田賢一副社長、根岸清志工事本部長、秋山利行総務部長に応対していただきました。お忙しい中をありがとうございました。

私は2月27日付の埼玉新聞のコピーをもっていきました。その社会面の見出しは
「学校前の雪かきありがとう」川口元郷小、全児童が絵入り感謝状・・とあります。記事はあの1月14日の大雪にかかわってのことです。

翌日の朝、児童らが登校したら学校前の歩道橋がきれいに雪かきしてあった。大雪で歩道橋が怖いかもと不安だったこどもたちはびっくり、「誰がしてくれたんだろう?」 1ヵ月して校長先生の努力でようやく分かった。それが島田建設工業と下請けの人たち25人で、発注したのは県のさいたま県土整備事務所でした。この時のさいたま県土整備事務所の決断はたいしたものです。よくやりました。

しかも雪かきは15日の未明の作業だったとか。島田建設工業さんには私からも感謝を申し上げました。島田副社長はこれがその感謝状です、と厚いファイルを取り出し見せてくれました。こどもたち一人ひとりの手書きの感謝状です。全児童からのものでイラスト入りもあります。

島田副社長は、どのこどもたちも素直に「ありがとう」って書いてくれている。それが本当にうれしい感激しました。会社にとって宝ものです。と言います。
さらに、「公共工事は悪だとの風潮もあり、工事への苦情も言われる。私たちの仕事には、ありがとう・・なんて言われることはありません。こどもたちからの「ありがとう」は本当に私たちの励みです。」 と、聞いていて胸の熱くなる思いでした。

「土木と言っただけで今の若い人には敬遠されてしまう。どうイメージアップを図るか、工事表示板にも工夫をしています」 業界の厳しい状況もお聞きし、宿題もたくさんいただきました。業界を取り巻く環境は厳しいものがありますが、今後ますます社会資本整備の仕事は重要です。外は冷たい強風でしたが、それに負けないみなさんの熱い思いに触れ有意義な視察となりました。 今日は本当にありがとうございました。
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