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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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幹部職員に追い打ちをかける手当削減に反対!予算特別委員会で反対討論

2013.03.21 21:16:35

平成25年度予算特別委員会最終日の今日、討論が行われ、党県議団を代表して討論に立ちました。

県有施設での高齢者の利用料減免が廃止され負担増となることや、八ッ場ダム予算の計上、新年度も職員の定数を減らすなどの予算には反対しました。

特に許されないのは、
県職員の管理職手当減額を一年延長することと、新たに副課長級の職員等にも手当の減額を広げる予算としたことです。すでに人員を限界にまで減らされるなかで、必死にがんばっている職員に余りに酷な仕打ちと、強く訴えました。

この問題を取り上げたのは共産党だけでした。以下、討論のその個所を転載します。尚、討論全文は県議団HPを参照してください。



第3に、県職員管理職手当減額の一年延長と、新たに副課長級職員等にも減額を広げるからです。病院局や企業局職員、警察官らを含めると減額対象の管理職は2710人、年間の削減額は1億5600万円にのぼります。本県ではこの2月、退職手当の大幅削減によって大きな混乱を招いたばかりです。管理職の多くは定年を間近に控え、この退職手当削減の影響をただちに受けることになります。そこに、さらに追い打ちをかける管理職手当削減は、職員とその家族の将来設計を狂わせるものであり、大幅な人員削減の中で必死にがんばっている幹部職員に対して、連続的な処遇の引き下げは、余りに酷と言わざるを得ません。
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