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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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NPO埼玉自然エネルギー普及協会準備会主催の学習会

2013.05.09 22:01:54


正面は開会あいさつをする佐藤利昭氏(コープみらい) 

8日、浦和コミセンにおいて、npo埼玉自然エネルギー普及協会設立準備会「みんなでゴー!エネルギーの地産地消へ 埼玉の自然エネルギー活用へ キックオフ学習会」が開かれました。夜の6時30分からでしたが大勢の参加者に驚きました。若い人も多く、自然エネルギーへの関心が高まっているようです。

主催者からは、学習会なので何かを決めるというものではありません、と前置きした上で、今後、埼玉県内でNPO法人を立ち上げていきたい、との主旨が述べられました。

学習では、
井内尚樹・名城大学経済学部教授が「自然エネルギー活用の意義ととりくみ」と題して講演、日本経済のあり方に触れ、今、産業構造の転換が求められていると力説、自然エネルギーによる循環型地域経済の構築について、事例を示しながら話されました。
興味深かったのは、「湖南市の地域自然エネルギー基本条例」や「飯田市の再生可能エネルギーの導入による持続可能な地域づくりに関する条例」などの紹介で、大変参考となりました。

井内教授から、埼玉県内ではエネルギー課はありますか、公共施設の屋根貸し事業について、議会での議論はあったのですか・・・などの鋭い指摘も出て、ドキッとさせられました。

県からは環境部温暖化対策課のエコエネルギー推進担当主幹が出席、埼玉県の太陽光エネルギー活用のとりくみについての報告がありました。
最後に主催者から、市民ファンドを募集できる資格取得に本腰で取組む決意が述べられ、「市民がエネルギー生産者に」 ここが原点との確信を深めた学習会でした。
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