雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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自民党の沢田力県議が辞職。党県議団は団長声明を発表しました。

2017.07.12 21:52:29

記者発表

 

2017年7月12日

日本共産党埼玉県議会議員団

団長   柳下礼子

 

元自民党・沢田力県議(大宮区選出)の議員辞職について

 

一、辞職した沢田元県議は直ちに説明責任を果たすべきである

11日、埼玉県議会自由民主党議員団は、政務活動費の領収書を偽造したとして沢田力氏を除名し、本日、同氏は県議を辞職した。同党によると沢田氏は2011年度から15年度の間、政治活動報告のチラシ投函代として、PR会社が発行したとする8枚の領収書を県議団に提出。自己負担分を除く計545万円の政務活動費を受けとっていた。しかし、PR会社側が「沢田氏との取引はない。支払いも受けておらず領収書も渡していない」と証言し、沢田氏も「PR会社に投函の依頼はしてなかった」と領収書の偽造を認めたとのことである。これが事実であれば、極めて悪質な、県民の信頼を傷つける行為である。同氏の辞職は当然のことである。しかし、事実経過やその使途等に不透明な部分が多く、沢田氏は県民に対し直ちに説明する責任がある。

同時に自民党県議団も責任を免れることはできない。沢田氏を除名したとはいえ事実の解明と再発防止に、全力を尽くすべきである。また、所属県議全員の調査やその結果の県民への報告は不可欠である。

 

一、政務活動費全般の見直しのために、議会改革の協議の場を

県議一人あたり月額50万円もの政務活動費の使途については、県議は高度な説明責任を自覚すべきである。今後、出納簿や領収書のWeb上での公開など、さらなる透明化をはじめ、政務活動費の在り方全般について見直すべきと考える。県議会としては議会改革のための協議の場を早急に開き、公開の場でこの問題を議論すべきである。

 

以上

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正規雇用の公務員試験における障がい者枠の留意事項について

                     2017 年 7 月 17 日
政治団体 代表者 殿
人権団体 代表者 殿
公共団体議員 各位
外 関係各位

   正規雇用の公務員試験における障がい者枠の留意事項について
謹啓 貴職におかれましては,益々,ご隆盛のことと慶び申し上げます。
 さて,知的及び精神も含めた障がい者並びに難病者専用枠の正規雇用の公務員試験は,多くの地方公共団体で実施されてから久しいものです。
 障がい者枠の参考までに,当事者としてその実態を申し上げます。
 何故,全然取り上げられないかと申しますと,残念ながら形骸化しておるからです。
 身体の二文字無き障がい者枠に限って,エントリーシートの様式若しくは記載事項が煩雑であったり,健常者ですら苦痛を覚える難解な学科試験を課し,幾重にも亘る口述試験を課し,又はグループ面接,集団討論若しくはプレゼンテーション試験などの健常者ですら相当な緊張感を覚える人物試験を課し,現に合格者無しの殲滅作戦が毎年恒例化しているのです。
 そもそも,東京都に関しても,不採択に終わったものの,ちゃっかり下記のとおりのわが陳情二件を甘受したとしか思えない変化があったものの,昨年までの身体障害者枠の頃は健常者枠と同様に口述試験は個別面接一回のみであったにも拘わらず,身体の二文字を消去の上,最終合否も分からぬ口述試験当日に併せて行う健康診断を廃止した今年から,よりによって個別面接に加え集団討論を課すようになりました。一般行政職にあっては,健常者枠こそ,従来通り個別面接一回のみにも拘わらず。
 これは,能力実証に基づく成績主義による厳正公正な競争試験の名の下,間接的にして露骨な知的又は精神系の障がい者を排除する意図であります。
 一方で,知的又は精神にあっては,専用の採用枠が無いだけで,法令又は各団体独自の例規の何れにおいても,決して欠格条項は謳われていないので,重複障がい者は身体障がい者枠に,若年層は健常者枠に,それぞれ普通に潜れるので,決して排除されている訳ではないことに,誰も気付いておりません。
 むしろ絶叫してでも騒ぐべくことは,法令の欠格条項に非該当にも拘らず,各自治体独自の例規で受験資格すら与えられていない視聴覚障がい者こそが,正規の公務員試験市場で排除されており,人権侵害たる大問題なのです。
 ところで,身体の二文字無き障がい者枠の数ある具体例の内,取り敢えずわたくしが注視している二件を列挙します。


 一つは施行後久しくも,毎年合格者無しを連発している埼玉県南埼玉郡宮代町の正規職員採用試験です。

・「http://www.town.miyashiro.lg.jp/0000006014.html」

 これは,毎年,障がい者枠のみ合格者なしを連発しております。
 今年の10月上旬の宮代町ウェブサイトの結果発表をご覧になればお分かりになります。
 また,教養試験も公益財団法人日本人事試験研究センター発出の所謂公務員試験とされる学科試験で,高学歴な健常者でも苦痛を伴う内容です。
 さらに,心理学適性検査(職業適性)もあり,間接的にして露骨に知的又は精神の方を忌避するものです。
 例年,一般行政職が先に来て,大卒・短大・高卒の順で健常者は受験番号が,A-10XX,B-20XX,C-30XXとなり,障がい者はD-10XX,E-20XX,F-30XXとなるものです。


 二つ目は,昨年までは身体障がい者枠であり,かつ,法令に定める欠格条項以外の自治体独自の視聴覚障がい者排除事項があったものの,下記のとおり障がい者の人権に係る二件のわが陳情の全会一致の採択を受けて,やっと,やっと視聴覚障がい者への排除事項を削除の上,追加点として知的及び精神を含む障がい者枠を設けた東京都小金井市の正規職員採用試験です。

・「https://www.city.koganei.lg.jp/shisei/syokuinsaiyoujouhou/H30syokuinbosyu.html」

 これは,エントリーシートが煩雑で,さらに口述試験が複数実施されるもので,明らかに知的又は精神の方を拒絶した試験構成です。また,教養試験も公益財団法人日本人事試験研究センター発出の学科試験です。
 さらに,障がい者潰しの事務能力適性試験(記号列の置換,計算問題並びに酷似文章及び回転図形の照合のスピード試験)及び心理学適性検査(職業適性)もあり,何れも身体,知的又は精神不問の遍く障がい者を排除する内容です。


 恐らく,今年度の宮代町も障がい者自体が合格者無し,小金井市は身体のみ合格者若干有りで,東京都にあっては高学歴身体障がい者の合格者はただでさえ多い採用予定以上の大人数を採るものの知的及び精神にあっては皆無と思われます。
 流石に,知的又は精神の方に,集団討論は残酷です。健常者だって,見知らぬ者,それも競争相手である受験者同士でタッグを組んで,時間内に議論をまとめ結論を出し,且つこれを大勢の他のチームも含む受験者の前で発表することに,猛烈なる精神的苦痛を覚えます。
 ところで,下記参考のとおり,今までの議会及び議員の振舞いで分かったことは,保守系の方が却ってリベラルよりも票田にならぬ真のマイノリティ=少数派の意見を聴いてくれます。組織票に余裕があるからです。
 リベラルこそ,障がい者の意見を平気で黙殺し,水平線の向こうの沖縄基地やら安倍批判やら健常高齢者・女性そして何故か外国人などのメジャー=多数派のプチ弱者又は似非弱者などの似非マイノリティの人権ばかり連呼します。
 障がい者雇用に限らず,障がい者の人権全般における各種要望等の行為は,感情論抜きに,リベラル系党派よりも右派に行った方が,意外と反応が良いことが判明しております。
 そして,正規雇用の公務員の仕事の実態ですが,正直,健常者でも相当にきついです。
 一般の身体障がい者も,日々苦戦です。
 折角,受験資格を創出しても,視聴覚障がい者,知的及び精神系にあっては,採用例を見ません。
 と,言うよりわが勤務先も含め,多くの官公庁では,資格があっても応募者自体が皆無なのです。所謂ドン引きをしているのです。そもそも,学科試験やら集団討論やら試験内容が相当にハードなのです。このようなダブルバインドたる似非受験資格に留め,応募を忌避させることが,お役所当局の悪しき意図なのです。
 一方で,当事者であるわたくし自身並びにわが知人及び友人の感覚でも,正直に視聴覚障がい者又は知的若しくは精神の障がい者については,残念ながら到底,人間らしく働ける状況にはありません。
 しかし,採択又は不採択不問で,多くの議会で正規雇用の公務員試験における障がい者への合理的配慮を議員の口から謳わせ,議事録へ登載させ,障がい者への人権が嘗てよりは取り上げられるようにはなっているので,実のところ期待を抱いてはおります。好き嫌いを超越して保守系にこそ。
 今すぐ,遍く障がい者が人間らしく正規の公務員として働くことの実現は有り得ません。願いが叶うのは間違いなく自分が土に還った頃であると割り切って,年月をかけて少しずつ,われわれ当事者がコマを進めていくしかありません。
 遍く障がい者の人権が擁護され,真の共生社会が確立されることを切望いたします。
                            謹白




※※以下,参考です。

                     2017 年 7 月 9 日
リベラル党派 代表者 殿
 公共団体議員 各位
外 関係各位

   障がい者の人権及びリベラル党派の実態について
 標記問題については,遍くリベラル党派に共通する問題です。
 決して他人事として捉えないでください。
 下記のとおり,参考送付します。




                     2017 年 7 月 9 日
日本共産党 中央委員会 幹部会委員長 殿
役員 各位
公共団体議員 各位
外 関係各位

   障がい者の人権及びリベラル党派の実態について
 リベラル党派こそ,票田確保に拘泥し,多数派であるレギュラーな似非弱者である者たちの顔色伺いに固執し,少数派のマイノリティ=真の弱者の声を平然と無視貫徹します。
 何故ならば,保守系とは異なり活動資金及び票数確保に余裕がないからです。
 別添ファイルのとおり,現に,先に写しを送付した東京都小金井市議会において全会一致で採択された障がい者の人権に係る2件の陳情に関しても,リベラル党派ではなく保守系議員が全議員に賛同を働きかけてくださった事に起因するものです。
 そして,国政レベルでも,既に可決及び施行されて久しい障がい者の人権に係る諸法令に関しても,同様であります。
 あなた方が散々罵詈雑言を浴びせ続けた保守党派こそが,聴いても全然儲からぬ少数派の声にわざわざ耳を傾けてくださったのです。
 印象操作は,大変恐ろしいものです。
 先述の小金井市議会に関しても,多数派たる自民・公明勢力が起立せねば,仮令,諸派を含む全リベラル党派が起立しても,反対多数で不採択必至です。
 そして,同様の勢力構図を持つ東京都東村山市議会においては,折角,リベラル及び諸派総動員で起立くださっても尚,自民・公明勢力が反対したため,僅差で同一趣旨の陳情が見事に殲滅されました。
 そして,今回の杉戸町長選挙においても,保守系候補が「障がい」表記込みで障がい者の人権を諸に公約に掲げている中,共産党推薦候補こそが,障がい者の人権について一切謳わず,多数派の票田=健常高齢者の人気取りに拘泥した挙句,その旨を障がい当事者が指摘しても尚,無視貫徹で「高齢者,高齢者。・・・」音頭の連発でした。
 そもそも共産党本部でも,今回の都議選結果を受けた声明でもやはり,子育てと高齢者,安倍批判の連呼に拘泥し,障がい者については一句たりとも触れられておりませんでした。
 つまり,あなたたちにとって,障がい者など,票田にならぬ,一銭の利益にもならぬ,甚だどうでも良い,むしろ邪魔なくらいの,人間社会における残滓又は不良品なのです。
 絶望いたしました。
 残念です。
 われわれは,あなたたちの票田=似非弱者優遇=結局のところの優勢思想を,断固として拒絶し,障がい者差別の打倒・殲滅に向け,邁進いたします。




Subject: 杉戸町長選挙公報についてIV
Date: Sat, 08 Jul 2017 15:10:18 +0900

                  2017 年 7 月 8 日
杉戸町長候補 上田 さとし 殿

   杉戸町長選挙公報についてIV
 無視しながら,本日も尚,我が家直近の路地裏にまで街宣しに来ないで下さい。
 もう,結構なのです。




Subject: 杉戸町長選挙公報についてIII(照会)
Date: Fri, 07 Jul 2017 21:52:33 +0900

                 2017 年 7 月 7 日
杉戸町長候補 上田 さとし 殿

   杉戸町長選挙公報についてIII(照会)
 仮令,あなた本人ではなくとも,無視するくらいなら,最初からビラの投函はもとより,わざわざ夕刻にチャイムをならすことなどありません。
 もう,結構です。




Subject: 杉戸町長選挙公報についてII(照会)
Date: Thu, 06 Jul 2017 22:45:23 +0900

                  2017 年 7 月 6 日
杉戸町長候補 上田 さとし 殿

   杉戸町長選挙公報についてII(照会)
 決して候補本人ではなく,光化学スモッグ発令中に大汗をかいてご自身を危険に曝していらっしゃる,末端で実際に動いていらっしゃる活動家に対してこそ,有権者の期待を裏切ることは究極の無礼なのです。
 あの光化学スモッグ真最中の日曜日の夕方,■辺先生がわが家の郵便受けに,あなたのビラを投函された態様を見てしまったのです。
 不誠実な態度は,わたくし個人一人ではなく,数多の活動家を裏切ることになります。
 多くの仲間が敵以上のアンチ勢に化けます。
 そして,わたくし以外の遍く有権者も。
 ご検討下さい。




Subject: 杉戸町長選挙公報について(照会)
Date: Thu, 06 Jul 2017 22:31:36 +0900

                       2017 年 7 月 6 日
杉戸町長候補 上田 さとし 殿

   杉戸町長選挙公報について(照会)
 今回,三つ巴となり,決断に逡巡しております。
 あなたの公報において,障がい者への合理的配慮その他の人権推進が,一切謳われておりませんでした。
 これは,障がい者その他のマイノリティを有権者又は参政権者として度外視していることでしょうか。
 あなたの関心は,多数派健常者の票田たる高齢者だけでしょうか。
 これでは,極右政党■由■主党と同様です。
 少数派の意見を聴くのが,共産党唯一の長所ではないでしょうか。
 本件へのご回答並びに公報に欠落した障がい者への配慮の文言の演説及びビラ第二弾での補完を以て,最終的な判定材料とします。




                     2017 年 6 月 16 日
日本共産党 中央委員会 幹部会委員長 殿
 役員 各位
 公共団体議員 各位
外 関係各位

   障がい者の人権等について
謹啓 初夏の候,貴職におかれましては,益々ご隆盛のことと慶び申し上げます。
 さて,わが国においては,遍く種別の障がい者の人権擁護が発展途上にあります。
 あらゆる種別又は態様の障がい者への人権侵害が多々見られる状況です。
 また,予てより雇用の分野における障がい者への差別的待遇,特に正規雇用の公務員採用試験における視聴覚障がい者への根拠法令無き各団体独自の実質的欠格事項の追加による迫害が,極めて遺憾ながら,わが地元の埼玉県北葛飾郡杉戸町も含めた全国数多の地方公共団体において根強く残っております。
 さらに,一部を除き,当該団体の首長,執行部及び議会の何れも,正規雇用の公務員採用試験における視聴覚障がい者への実質的欠格事項の撤廃を求める要望等及び障がい者虐待の防止の拡充を求める要望等を頑なに拒絶し続けました。
 日頃より障がい者の人権を標榜する,リベラル党派の議員及び自身が障がいを持つ議員も含め,全会一致で殲滅し続けました。
 そのような中,よりによって,東京都小金井市議会こそが,遠方の異国の不審者たる当方などの陳情を,全会一致で採択し,別紙のとおり,その処理結果を送付され,障がい者の人権啓発及び正規雇用の公務員採用試験における視聴覚障がい者の実質的欠格事項の撤廃の実現を,お約束くださいました。
 僅か一箇所ですが,この事実は極めて大きな意味を持つとともに,やがて加速度的に数多の地方公共団体へ影響することでしょう。
 とりあえず,本年度の夏の東京都小金井市正規職員採用試験における視聴覚障がい者への排除事項は撤廃されることでしょう。
 視聴覚障がい者をはじめ,特に障がいを理由に著しく不当な挫折を強いられ,又は社会からの排斥若しくはその他の差別を受け続けた方こそ,困窮者の痛みがよく分かり,全体の奉仕者たるに相応しい,公務員の適任者であると思われます。
 視聴覚障がい者も含めた障がい者の方々に,どうか障がいを理由に正規雇用の行政職に就くことを諦めずに挑戦していただきたいということを啓発願いたく存じます。
 そして,障がい者への虐待,差別その他の人権侵害が殲滅され,視聴覚障がい者も含めた遍く障がい者が,一人でも多く正規雇用の公務員に就かれ,困窮者本位の行政を実現されることを,切望いたします。
                           謹白




東京都職員採用試験等の制度改革を求める陳情


(陳情事項)
1.東京都職員採用試験において,職員募集を民間企業等職務経験者対象枠(自営業,会社経営者,非正規雇用労働者又は公務員の経験をを含む)及び障がい者対象枠(知的障がい者及び精神障がい者を含む)として別枠で実施し,併せてこれについて,受験年齢制限の撤廃又は大幅緩和をすることを求める。

2.中途採用者(新卒採用者以外の者)については,数年程度かけて,段階的に,同年齢及び同学歴の新卒採用者との俸給表における格付けの差異を埋め,昇進等では特例措置により,昇格要件年数等の緩和を求める。

3.特殊性の高い職種又は高度な経験,資格若しくは免許の所持者に対しては,俸給表における格付けを上乗せすることを求める。

4.東京都職員互助会の廃止又は会費の全額職員負担を求める。


(陳情理由)
1.特定の年代の雇用情勢が特に劣悪であり,地域の雇用情勢の改善とともに,東京都職員の年齢構成の偏りの是正のため,民間企業等職務経験者対象枠及び障がい者対象枠として,職員採用試験の受験年齢制限の撤廃又は大幅緩和をする必要がある。

2.中途採用者については,全国的に,民間企業等とは異なり,公務員においては,同年齢及び同学歴の新卒採用者と生涯に渡り,俸給表の格付け及び役職等において差が埋まらないと言う,相当程度の冷遇ぶりに苦しめられており,これは看過できぬことであり,是正せねばならない。

3.全国的に,民間企業等とは異なり,公務員においては,ごく一部のものを除き,特殊性の高い職種又は高度な経験,資格若しくは免許を要する職種においても,特段,俸給表における格付け等について優遇されておらず,これは所謂悪平等であり,却って高度な人材と一般の人材との間で不公平な状況を生んでおり,職員の士気向上及びその他職場環境の整備拡充のためにも,厳正公正たる官公庁としても是正せねばならない。

4.専ら,東京都職員の福利厚生に資する互助会の会費に,東京都民からの税金を充てることは,社会正義に著しく反する。


平成27年11月27日
   東京都議会議長  川井 しげお 殿




東京都正規職員採用試験又は選考における最終合格前の健康診断の廃止を求める陳情


(陳情事項)
 下記事項の実現へ向け,都及び関係機関へ働きかけ願います。
                記
1.東京都正規職員採用試験又は選考において,最終合格前の健康診断を廃止すること。


(陳情理由)
1.東京都の正規職員の採用試験又は選考において,決して総てではないものの,最終合格(最終試験の合格又は採用候補者名簿への登載)より前の,試験の合否も分からぬうちに,又は試験時において,健康診断が行われている。これ自体が,結果待ちの受験者はもとより,合格発表後の不合格者へ相当程度の苦痛及び絶望感を強いている。

2.しかも,よりによって最も健康診断の受診自体が心身ともに相当程度の負担がかかる,身体障がい者枠も最終合格前に,それも試験当日に健康診断を行われている。

3.検査項目の種類又は多寡にもよるが(少なくとも,後述のとおり様々な意味合いで受診者の時間及び行動を拘束し,心身の負担の大きい尿検査がある。),特に重度障がい者又は肢体若しくは体幹障がい者にあっては,受診時の指定された体勢をとることも相当困難であり,また採用試験受験時の相当程度の心身両面での疲労時に,更なる心身両面への負担に加え,拘束時間がより一層嵩み,これらが与える受診者への負担は甚大なものである。

4.これらは決してインターネット上の噂話ではなく,実際に採用試験及び同日の健康診断を受験及び受診された者(以下「受検者」)から,陳情者本人が証言を頂き,併せて試験当日の配布資料を別紙のとおり手渡しされたのである。

5.当該受検者の証言及び当該配布資料によると,受験番号によっては,健康診断が先に行われ,かつ,状況により健康診断を中断し,試験を受験し,その後に健康診断を再開するという事態に陥るとのこと。

6.逆に,受験番号によっては,試験後に健康診断が行われるものの,当該試験は,自由にお手洗いで試験を中断できる学科試験とは異なり,拘束時間が長い上に学科試験よりも遥かに心身ともに緊張し,試験中断も利かぬ口述試験であり,試験前にはむしろお腹の中を空にしなくてはならぬ性質のものであり,当該受検者も含めてここで空にした者にとっても,貯めたまま我慢して口述試験に臨んだ者にとっても,相当に辛い。

7.これらは,健常者にとってすら相当に苦しいことであり,排泄機能に不具合があり,又は長時間にわたる心身の緊張的拘束への耐性低き障がい者に対して行うことではない。

8.2016年4月1日「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」が,そもそも2012年10月1日「障害者虐待の防止,障害者の養護者に対する支援等に関する法律」が,それぞれ施行され,障がい者への虐待が明確に禁止されているとともに,障がい者への合理的配慮にあっては,民間企業には努力義務が課せられているのに対し,官公庁には義務が課されている。

9.これら東京都の現状は,障がい者への合理的配慮の放棄であり,採用試験当局の利便性のみを追求した東京都職員本位の視点であり,到底,都民ファースト,バリアフリーその他共生社会などから乖離したものであり,障がい者その他受験者等に対する一種のパワハラ紛いの行為であり,全体の奉仕者たるに相応しくなき非行である。

10.最終合格者にとっても後味悪しき試験であるし,まして,不合格者にあっては猛烈なる疲労感及び絶望感の極みである。

11.そもそも,最終合格前に健康診断を行うことは,採用されもしない者に,多大なる検査費用を投ずることにもなり,東京都民の皆様から徴収した貴重なる血税の相当程度の浪費でもある。断じて許し難き暴挙である。

12.東京都政当事者及びマスコミ等外部の者の何れからも, 都政改革及び都民ファーストなる文言が日々炸裂しているが,それを大言壮語又は絵に描いた餅にせぬよう,どうか,東京都正規職員採用試験又は選考において,最終合格前の健康診断を廃止願いたい。


2016年11月15日
   東京都議会議長 川井 しげお 殿




障がい者虐待の防止の強化等を求めることに関する陳情書


(陳情事項)
 下記の事項について,その実現へ向けて尽力するよう,市及び関係機関に働きかけられたい。
                 記
1.市内の障がい者施設等において,利用者への虐待阻止又は予防のより一層の強化をすること。

2.障がい者虐待の防止,その他の障がい者の人権に係る啓発の更なる強化をすること。

3.今一度,障がい者の人権に係る宣言をすること。


(陳情理由)
1.2013年11月24日,千葉県袖ヶ浦福祉センター養育園(千葉県袖ケ浦市)において,入浴指示に従わぬ施設入所者たる障がい者の少年に繰返し暴行を加え,同26日に腹膜炎等により殺害した,当時同施設職員の行方孝美(なめかた たかよし)被告(24歳)に対し,2015年3月23日,千葉地方裁判所は懲役6年の判決を下した。

2.これを受け,行方孝美被告の母親は,「ご遺族の思いを考えると,懲役6年は『とても軽い』。仕事を辞めてでも,抜け出すことができたのではないかと思う。親として申し訳ない気持ちでいっぱいです。」と,自ら言及した。

3.一方,被害者の少年の母親は弁護士を経由し,「何年だろうと(判決内容を)軽いと感じる。障害者支援を変えてほしい。息子の死を無駄にしないでほしい。」と,厳しくコメントした。

4.そして,通称森田健作の鈴木栄治千葉県知事は,「判決を大変重く受け止めている。二度と起きないよう,見直しに向けて,全力で取り組む。」と,通り一辺倒にコメント。

5.さらに,千葉県袖ヶ浦福祉センター養育園の経営母体たる社会福祉法人千葉県社会福祉事業団の田中斎理事長は,「施設で暮らす人たちが安心し,安全に暮らせる環境をつくるため,最大限努力していく。」と,やはり通り一辺倒にコメントした。

6.当該コメントに異議がある。お金を貰って仕事をしておいて,まして,それが人の命にかかわるものであれば,より一層,いい加減,努力ではなく結果を出すべきではないのか。法的義務と,当事者の勝手な都合で発出される努力義務とを,すりかえないでもらいたい。

7.その挙句,刑事責任に問われたのは,行方孝美被告の唯一人。当事者団体たる千葉県袖ヶ浦福祉センター養育園,社会福祉法人千葉県社会福祉事業団並びにその管理監督者たる千葉県庁職員及びその責任者たる森田健作=鈴木栄治千葉県知事には,何のお咎めもない。

8.本当に非難されるべく者は,遺族への配慮が認められた行方孝美被告の親族等の関係者ではない。実行犯ならぬ主犯格たる千葉県袖ヶ浦福祉センター養育園,社会福祉法人千葉県社会福祉事業団並びにその管理監督者たる千葉県庁職員及びその責任者たる森田健作=鈴木栄治千葉県知事ではなかろうか。

9.森田健作=鈴木栄治千葉県知事は,毎週日曜日の午後0時30分から30分間の決して短時間とは呼ばれないアンチシリアスで千葉県政にほとんど無関係のバラエティたるレギュラー番組「TBSラジオ 千葉ドリーム もぎたてラジオ」に,今でも相変わらず出演し,芸能人等と面白おかしく大はしゃぎである。これで,良いのか。

10.そして,とうとう袖ケ浦の件を遥かに超越する,極悪非道な無差別ならぬ健常者と障がい者を峻別した差別的な障がい者殺戮事件が起こった。2016年7月26日,神奈川県相模原市の重度知的障がい者施設「津久井やまゆり園」において,その元職員である植松聖(うえまつ さとし)容疑者(26歳)が同施設に侵入し,刃物で利用者19名を抹殺し,外26名に重軽傷を負わせた。

11.植松容疑者をはじめ,障がい者差別をはたらく者たちが共通して主張することは,障がい者は存在価値がないだの,金喰い虫だの,甚だグロテスクなレッテル貼付行為である。しかし,前東京都知事の方が遥かに金喰い虫であり,テロリストその他凶悪犯罪者のほとんどが知恵と身体の発達した健常者であることは言うまでもないし,まして,障がい者は好きでそのようになった訳ではない。

12.また,今回の事件及び植松容疑者等の差別主義者による障がい者蔑視の言動は,われわれ当事者に相当程度の絶望その他嫌悪感を与え続け,公共の福祉を著しく破壊している。

13.そもそも,過去の教訓が生かされず,袖ケ浦の件に続いて相模原の障がい者殺人事件が繰り返されている背景には,国民の障がい者の人権への無関心があることを忘れてはならない。

14.「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」及び「障害者虐待の防止,障害者の養護者に対する支援等に関する法律」をはじめ,行政職の有志の方々が血の汗出る苦労をして作り上げられた障がい者人権擁護法令を,どれだけ蔑ろにしてきたのだろうか。オリンピック・パラリンピック以前の問題である。そろそろ,これら法令を順守すべく時期が到来したのではないか。

15.今必要なのは,物よりも心のバリアフリーである。


2016年8月12日
   東京都小金井市議会議長  篠原 ひろし 殿




小金井市正規職員採用試験における障がい者雇用の合理的配慮を改めて求めることに関する陳情書


(陳情事項)
 下記事項の実現へ向け,市及び関係機関へ働きかけられたい。
                記
1.小金井市正規職員採用試験において,視聴覚の障がい者に対する実質的欠格事項を廃止すること。

2.その他視聴覚に限らず遍く障がい者に対し,当該試験にあたり,所謂合理的配慮をすること。

3.例えば,学科試験における補助具の使用及び試験時間の延長並びに人物試験における筆談及び手話通訳の許可などがある。


(陳情理由)
1.「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」が施行され,官公庁には合理的配慮等の義務が課せられました。

2.地方公共団体一般行政職採用試験において障がい者枠が設置されて久しいものですが,予てより,大きな不満を当事者たちが抱いており,その主たるものは,地方公務員法第16条の欠格事項以外に各団体独自にして何れも共通した勝手な実質的欠格事項の追加です。

3.受験資格の10.5ポイントの活字問題文による筆記試験及び口述による人物試験に対応できる者,であります。

4.これは,明らかに視聴覚障がい者への合理的配慮を放棄した,間接的にして露骨な障がい者差別であり,著しい人権侵害であり,視聴覚に差し支え無き者への一部の奉仕であり,1.の法律施行を抜きにして全体の奉仕者たるに相応しくなき非行と規定されます。

5.1.の法律に限らず,「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」,「障がい者制度改革推進本部等における検討を踏まえて障害保健福祉施策を見直すまでの間において障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律」,「地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律」及び「障害者虐待の防止,障害者の養護者に対する支援等に関する法律」と言う多くの素晴らしき法令が可決及び施行されておりますが,社会が追従し切れていないのが現状であり,しかしながら,当該法令を机上の空論と看做し,又は眼高手低若しくは志大才疏などと中傷してはなりません。

6.可決及び施行にあたり,数多の行政職が見えない心の血を多く流し,苦しんだ結果の偉大なる成果物であり,これには相当な正義の意図が込められており,国民はこれを順守せねばなりません。

7.やはり,地方公共団体一般行政職採用試験において,補助具の利用,試験時間延長,手話通訳要請等の合理的配慮を為し,視聴覚障がい者の実質的欠格事項を撤廃し,真摯に共生社会への第一歩を踏み出し,真のバリアフリーを目指さねばなりません。


2016年8月12日
   東京都小金井市議会議長  篠原 ひろし 殿

高橋 努 2017/07/17(Mon)17:12:47 編集

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