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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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汚泥焼却灰で荒川水循環センターを視察

2011.08.15 19:04:43


焼却灰を袋に詰め2重のビニールシートをかけた現場

戸田市にある
荒川水循環センターに視察に行ってきました。目的は、下水処理により発生する汚泥焼却灰から放射性物質が検出され、場外処分できずにセンター内に保管されている現状を見るためです。

職員さんの説明では、1日の脱水汚泥は500トン、焼却灰は13トン、原発事故がなければセメント会社に引き取ってもらえたものが受け入れてもらえず、袋詰めにして屋外の一部と建屋内に留め置きされています。その数は2581袋、1100トンとのことです。

終末処分場での受入れも難しい現状では、同センターでの保管も10月乃11月には満杯に達してしまうとのこと。処分先の確保が急がれます。また、近隣住民から放射性物質への不安が寄せられ、6月30日には、戸田市長より県に対して焼却灰の管理やばい煙の放射線量の測定などについての要望が出されました。

住民の皆さんの不安はもっともであり、処分についての実効ある対策が国及び県に求められています。職員の皆さんにとっても余計な仕事ととなり経費もかかり、何よりも地域住民や県民へ不安を与えている原発事故、東電と国の責任は重い。
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