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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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県農林総合研究センター茶業研究所を訪問

2012.02.09 20:37:28



入間市にある県の茶業研究所を訪問し、職員の皆さんからお話しを伺ってきました。県議団の他に周辺自治体の党市議団の皆さんも参加されました。

お茶の行程や品種改良などの御苦労なども聞きましたが、何より、放射能問題が訪問の中心でした。放射能汚染問題は、消費者にとっての安全・安心はもとより、生産者・茶業者にとっては死活問題です。

国はこの4月から暫定基準値を、飲料で10ベクレル/㎏、仕上茶500ベクレル、生茶100ベクレル、スクリーニング50ベクレルとするとの情報ですが、10ベクレル以下まで検出するには、ゲルマニウム型の測定器でないとできません。1台1000万円以上です。

県は今後、この測定器の増設を行う予定ですが、一刻を争う狭山茶対策として、茶業研究所への配置を優先すべきでないか。と思いました。同時に、安全を業者や行政側から発信しても、安心と受け止めてもらえないのも現実です。消費者が本当に安心できると思えるような対策が必要です。

柳下県議は挨拶の中で、生産者、行政、消費者が協力しあって、この危機を乗り切ろう、このままではすべての生産者が廃業に追い込まれかねません・・・と訴えましたが、
安全と安心の確保にすべての関係者が原発事故の共通の被害者の立場で、知恵と力を合せる時と実感しました。

研究所の前の一面の茶畑は寒風に耐え、まるで原発を告発しているかのように見えてしまいました。
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定例宣伝を気にかけています

月曜の朝と金曜の夕方は川口東口宣伝を気にかけています。しかし、夕方は5時30分位に川口駅に着くのでタイミングが合わずになります。さて、今月の最終日曜日に行われる東京マラソンでも被災者ランナーが反原発と復興をこめてアピールすると連絡がありました。私もこめてメッセージを託しました。しかし、時間制限と体調不良等が気になりますが、勇気ある行動にあっぱれをですね。

土屋 2012/02/10(Fri)17:53:35 編集

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