福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き
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2012.11.10 19:44:26
さくら建築センター:右端に見えるのがサンプル(黒と白の材が継がれて1本になっています)
秋晴れの下、旧鳩ケ谷市役所駐車場を会場に、「川口宿鳩ケ谷宿日光御成道・商工まつり」が10,11日と開かれました。11日には日光御成道社参行列が行われます。
会場には様々なお店が並び大勢の市民で賑わっていました。埼玉土建の組合さんによる「さくら建築センター」をのぞくと、竹とんぼなど職人さん手づくりの遊具が置いてありましたが、興味を惹かれたのは木と木を継いだ柱材のサンプルです。
その継ぎ方は角材の4面とも「鎌継ぎ」とされていて、大工さんは「外せるよ」と言いますが、一体どうやって組み立てたのか分かりませんし、組あがった材が外せるとは考えられないのです。
私と大工さんとが話をしていると人だかりとなりました。みなさんも「どうやって組んだのだろう」と不思議そうに見ています。
大工さんが素手で材を動かすとぐらぐらと動き始めました。外れそうです。でも、その先は道具がないと無理、とのこと。と言うより企業秘密のようでした。
この継ぎ手は大阪城にも使われているとの説明でしたが、この継ぎ手の出来る職人は今はほとんどいないとか。昔の「匠」は凄かった。
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