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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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TPP参加に反対し、食とくらしを守る5.17埼玉県民集会(浦和コミセン)

2013.05.17 17:23:05


講師は行友 弥 氏 

「TPP参加に反対し、食とくらしを守る5.17埼玉県民集会」が、さいたま市の浦和コミセンで開かれ柳下団長と参加しました。県消費者団体連絡会、JA埼玉中央会、県生活協同組合連合会の3団体の主催で行われた点は意義深いものがあります。電車の事故があり参加が危ぶまれましたが、開会と同時に続々席が埋まっていき関心の高さがうかがえました。

集会の中心は学習で、演題「TPPとわたしたちのくらし」と題して、
行友 弥 氏(農林中金総合研究所顧問・特任研究員・元毎日新聞社経済部編集委員)の講演がありました。質疑では、TPP推進者の考えるメリットとは、今後の見通しは・・・など、TPPは第3の壊国だ・・の意見なども出されました。

行友氏からは、「アメリカの立場を強めるため日本を取り入れようとしている」「安さの陰に何があるのか」などと応答がありました。

その後、参加5団体から意見表明が行われ、
JA埼玉中央会の大塚 宏 専務理事からは、「県試算の農業影響額433億円には野菜は入っていない、北海道・東北地方がTPP参加で米から野菜へと転換すれば埼玉の野菜は大きな影響を受ける」また、「埼玉の米も頑張っているが新潟産にはかななわい、TPPで輸入米とバッティングするのは埼玉米だ」の訴えにはハッとさせられました。

大塚専務のお話しを聞いてTPP参加の被害は全国一律でなく、埼玉県での特長的被害も考えなくてはならない、と思ったものです。今後、他県の作付け転換による埼玉への影響も検証する必要がありそうです。

講師の行友先生から、「生産者と直接結び付くことが大事だ」のお話しがありました。大変示唆に富む指摘です。今日の集会は「TPP反対」とはっきりと反対を打ち出したもので、大変勇気をもらうことができました。関係者のみなさんありがとうございました。
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テーマ:経済/ コメント(1)/

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当選をお祈りします

急遽、現場の帰りに市長選の支援に向かいました。最後の最後までの当選をお祈り申し上げます。都議選の勝利も願って。

土屋 2013/05/17(Fri)20:10:55 編集

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