
猛暑の中、川口駅デッキで訴える紙ともこ比例候補(13日)
参院選も終盤です。自共対決が鮮明になる中、民主党や第3極と言われるみんなの党などが、「共産党は反対ばかり・・」などと攻撃を始めました。共産党は批判すべきは批判しますが、どの問題でも抜本的対案を示しています。
景気回復の問題では、大企業の内部留保260兆円のわずか1%を使えば8割の大企業で月1万円の賃上げが可能であること。庶民への消費税増税でなく増税するなら富裕層に、自然エネルギーの推進を・・・などなど提案しています。
党県議団の例で言えば、先に閉会した6月県議会では、知事提出議案は15件、議員提案の議案が5件の計20件でした。その内、職員の給与削減などの条例改正議案を含む3本は反対しました。他の17件は賛成しました。何でも反対の攻撃は全くの大うそです。
それを言うなら、当局の提出議案に何でも100%賛成し、議会としてのチェック機能を果たさない党・会派こそ襟を正すべきです。
同時に、参院選で明確となったのは、スジを通す政党か・・ではないでしょうか。自民党と共産党の間で右往左往し、選挙後には同じ名前の党名で残っているかどうか危うい党に、国民の願いは託せません。日本共産党は名前を変えることなく今年で党創立91周年を迎えました。
19日には共産党以外のすべての政党 が再び政党助成金を受け取ります。総額79億4千万円を山分けするのです。官より民へなどと声高に叫ぶ政党がありますが、自身の党財政が国営丸抱えではスジが通りません。電力会社から献金を受け取っている政党もありますが、共産党は国民の浄財によって活動をしています。だから国民を裏切りることは絶対にないのです。
あと5日、参院選勝利へ私も頑張り抜きます。PR